おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

小さな事件

2014年09月14日 07時23分21秒 | 日記
阿蘇と虹。

昨日は歯医者さんの予約日で朝の8時半指定。

随分早いので家を7時丁度に出発

この病院は口腔外科を併せ持つ歯科医で近代的なビルだし清潔感があり医者もスタッフも多い。治療でも麻酔の際はちゃんと「麻酔医」が注射してくれるから安心。

前に通っていた歯科医。村の近所だが誰が歯医者かわからない。治療していた人=先生と思われるーがお金の計算までお釣りをくれる。歯科医の免状の掲示もないし、痛い時には必ず同じ痛み止めのクスリ。

痛くて仕方なかった時、病院の痛み止めでは痛みが取れないので市販の「バファリン」を飲んで抑えていますといったらその薬を飲んでいて下さい・・・と。

これで「こりゃだめだ」と今の病院を友人に教えてもらって通い始めた。難点は熊本市内まで足を運ばなくてはならないこと。

早くて1時間。通勤時間帯だったら1時間半は掛かる。

昨日は土曜ということで1時間ぴったりで着いた。

現在の治療は歯石取り。これが全部の歯をみるので時間が掛かる。もう何日目だろう。

この日は右下の奥歯。麻酔をかけて治療。

そして帰りしな、脱いでいたジャケットをハンガーから外そうとした。

すると襟のとろこに緑色の虫が動いているではないか

この虫、すぐピンときた一昨日と昨日、畑のゴマを殆ど収穫して、葉っぱを取り除き天日で乾かすまでの作業を妻と作業した。まるまる2日かかった。

このゴマには「ごまムシ」という芋虫のような薄緑色をした5センチばかりの害虫がいて葉っぱを食べる。

栽培中は見つけ次第、踏みつけるのだが。

このゴマ虫が病院まで付いて来たのだ決して連れて行ったわけではない

診察室内のこと、さり気無くわからないように手にとって病室出ようとした。

ところがどう処分しようかと考えていた時、手の中にいる筈のその虫がいないしまった!取り落としてしまったのだろう・・・さあどうしよう。考えあぐねた末に、再度病室に入るのも何だか変なのだし、虫がどうして存在するのか?見つけた人は驚くだろうがすぐ処分するだろうから「まっいいかっ」そのまま帰宅。

少し心残りというか罪の意識はあるのだが、「ごめんなさい田舎から治療に来ている者でスイマセン」

超清潔をモットーにしている近代的装備の歯科口腔外科病院と小さなゴマ虫のお話、終り。ごきげんよう。