
コスモス100のエンジンだがすでに完成している。
今回はオーバーホールだけだったんだけど、
中国人の組み方がいい加減で、その修理とかも当たり前に行うんだけど、
1番の違いはエンジンの塗装剥離とシリンダーをシルバーに塗装することによっての見た目の違い。
ケースのクラッチカバーは磨いてあるし、
ヘッドもブラストしてあるから、
パッと見は中華エンジンには見えないかもしれない。
排気量の刻印は錆びていたから磨いたら消えちゃったし、
シリンダーが黒ければカブのエンジンでしかないからね。
でもシリンダーがシルバーだからボアアップしてあるみたいだけど鉄シリンダーだから。
ちなみに中華110ccなどのカブ系のエンジンのオーバーホール代は15000円。
部品代は別なんだけど剥離とブラストも入れてこの金額だから、
ほぼタダ働きみたいなもんだが、
中華エンジンは本体が安いからこれ以上いただくのは…
この工賃設定だからバイク屋さんで修理するより遥かに安いんだけど、
我が倶楽部はワタクシ1人で全て行う完全内製化だから、
ある程度時間かかるし納期は守れません。
とは言っても大体一週間で完成するんだけど。
中華エンジンを使うのが不安な方向けのオーバーホールなんだけど、
自分でオーバーホールに挑戦したい方、
メールで完全サポートするからぜひチャレンジしてもらいたいなぁ。

カブに乗ってる人向けなんだが、
ワタクシはカブ用にこのエンジンをお勧めしている。
見た目はマニュアルクラッチだけど実は遠心クラッチで、
ハイカムも入るし54ミリスクエアの面白いエンジン。
110ccを2万出して買うなら少し上乗せしてでもこのエンジンの方が絶対良いんだが、
あまり見ないんだよなぁ。
そんな訳でまた酒飲みながら書いてしまった。
飲酒ついでに書かれとるブログってウチだけかもな(笑)
ご存知であれば教えて下さい。
カブにおすすめの画像2番目の遠心セル付エンジンについて、こちらのエンジンに装着されているセルやジェネレーター関係をすべて外して、国産のセル無しのジェネレーター関係一式と交換することは可能ですか?
ご存知であれば、宜しくお願い致します。
モンキーなどの純正などの通常のジェネを使っていただければ普通に使うことができます。
ただセルのチェーンが通る場所をよけるようケースが凹んでいますので、
カバーを付けるとそこが空いてしまいますが、
走行には問題ありませんしプラ板でふさぐ事もできます。
よろしくお願いしたします。
中華キャブさえ使ってなければキャブのオーバーホールで直ったりします。
ちなみに中華キャブは絶対に使わないで下さいね。
セッティングが出ないよう作られていますから。
エンジンがかからない場合でエンジン自体で考えられるのは圧縮げ下がってしまった場合しかありませんので、
今まで通りのキックの重みがあるならエンジンではありません。
まずはエンジンを疑わずキャブやプラグ、エアクリーナーから始めて、
それでもダメならタペットクリアランス調整をしてみて下さい。
最初から装着されているジェネレーターはすぐ壊れるので、
まずは国産に交換してからトラブルシュートしないとダメです。
メインスイッチはテスターで導通を調べればすぐ分かりますよ。
買った時に国産に交換済みです。この間掃除もしました。となるとやっぱりメインスイッチぽいです。
追伸
マサキさん、メール出しておきましたのでそのうちチェックしてみて下さい