
今日は久しぶりに暇を作れたのでクラブマンのオイル漏れ修理。
レリーズレバーから少しづつだがオイルが出てくるらしいから早速クラッチカバーを外してみる。
ついでに色々点検してみたが問題は全く無し。
まだまだ現役で使えるだろうね。

交換するのはここのオイルシール。
なんだが交換は凄く楽なんだがカバーのガスケットを剥がしてオイルストーンで磨く方がよっぽど時間使うね。
そんな訳で組み立てて試乗してオイル漏れは無かったからやっと納車。
今回は誰でも修理出来るようなこの程度のオイル漏れだから良かったが、
クランクケースから漏れるとか言われたら多分買い換えをオススメするかな。
まぁもし修理の依頼が来たらエンジンの腐食を全て取りフルオーバーホールかな。
見た目は新品には出来るけどやりたくはないわ。

今日カムイさんに買い物に行ったらPSGさんから依頼のバンバン50に横型エンジンが搭載されていた。
しかし店長もよく頑張ったと思うわ。
それまでは良いんだがPSGさんもGPX125エンジンのパワー感にヤラれてしまった方だから、
今積んでるエンジンを使う気は無いらしく、
またGPXエンジンを初期オーバーホールとピストンチューニングしたエンジンを作る事になりそう。
今までウチのロンシン125コンプリートエンジンとGPX125コンプリートエンジンを収めたんだけど、
モンキーがモンキーでなくなるパワーだから危ないんだが、
その感じもまた楽しいと言えば楽しいのかも。
シャンテにロータリーエンジンを積んだような危なっかしい楽しさもあるんかもね。
その前に作らなきゃいけないオーダーか沢山あるから、
早くエンジン作れるように本業をサッサと片付けねば。
去年の会社が潰れるギリギリの暇さが懐かしいなぁ…