南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

KLX250のリア19インチ化に挑戦! その7

2006年06月27日 22時25分18秒 | KLX250 レストア、整備編
僕はKDXの19インチホイールからローターを取った時に、ローターをサンダーで削りましたね。
KLXのローターは難なく外れてくれましたのでKDXのと重ねてみました。
それが冒頭の写真です。
僕が調べたところでは径が違うからKLXのローターを流用すると書かれていましたが、実際重ねてみるとなんとピッタリ!しかもパッドの当たり面まで同じなんですよ。
潔く削って取ったのに実はそのまま使えたと知った時はガッカリしました。



ローターを付ける前にタイヤを履かせてみました。これは片側だけ入れたところです。



チューブを入れて片側も入れました。
KDXのホイールを買った時に入っていたチューブをそのまま使いましたが、どうやらこのチューブ、強化品みたいでした。空気抜いてもゴムの力で勝手にドーナツ状に戻ってしまうくらいですから。ゴムの厚さもかなりありましたが結果重くなります。しかもパンク対策としてはまだ不十分なんですが…



タイヤを履かせたあと、KLXのローターを装着しました。
ボルトには本来ネジロックが使われていましたが、僕は変わりにグリスを塗ります。
これはただの腐食による固着を防ぐためです。定期的にメンテするからこそであって、2度と外さないのであればネジロックでもいいと思いますよ。でもボルトは工具がしっかりかかる物にしないと簡単にナメますが。

次回はスプロケを装着します。KDXの45丁は入るのか?
お楽しみに!




























おまけ



このブログの手タレ、悪友H君所有の98年式CBR1100XXスーパーブラックバードです。
アンダーカウルが付いていませんが訳あって外してあります。
何故かって?人には誰にも言えない過去の一つや二つ持っているものですよ…

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