5月6日GW最後の日の朝、ジューンベリーの枝に薄茶色のものが引っかかって?いるのに気づきました。
・・・子ヘビです。
小さなとぐろを巻いて、細い枝に上手に乗っかっています。
胴の太さはエンピツほど。 長さは40センチくらいでしょうか。
アオダイショウの子供のようです。 網目模様がきれいですが、大人になると模様はほとんどわからなくなり、青黒い色=青大将になります。
大人は2m近くになる日本最大級のヘビですが、子供は可愛いもんです。
・・・とはいえ、アップで見るとそれなりに迫力があります。
この子は怠惰な性格なのか、それともよほどこの場所が気に入ったのか。次の日の朝になってもほとんど同じ場所にとどまっていました。 後で聞いたら、お昼前ごろにやっといなくなったそうです。
・・・そして今日の夕方。
家の前の道路で死んでいるヘビっ子を発見。
「4時ごろワンコの散歩に出たときは気づかなかった。5時過ぎに帰ってきたときは道の真ん中で死んでた。(神さん談)
大きさといい、模様といい、先週のヘビっ子だと思いますが、写真のとおり外傷もなく猫やカラスにやられたとも思えません。
病気だったのかな? 今思えば、同じ場所に丸1日半もとどまっていたのもおかしい。。。
それにしても、どこから現れていつの間に道の真ん中で死んだのか。
やっぱりヘビは不思議な動物です。
昔から、ヘビの出る家にはいい事あるそうです。
・・・だとすると、ちょっとかわいそう。
ヘビはちょくちょく出てくれますけど、ご利益は???