引き潮時、浅くなった田越川。
その水中を滑るように進むのは・・・・?
浮上したのは川鵜(カワウ)。
白いたてがみのような羽毛と緑の瞳が印象的です。
ギロリと一睨み!? ・・・けっこうこわい顔。。。
ところで、鵜というともっと黒っぽくて地味な色の鳥ではなかったかな~。
ちょうどこんな感じの。。。↓
そんなイメージがあったので、この印象的な色合いの鵜は何か別の種類では?
それともこちらが雄で、地味なほうが雌なのでは? ・・・などと思っていたのですが、
調べてみたらこれは「婚姻色」だそうです。 しかも雄も雌もこのようになるらしい。
してみると、上の黒っぽい固体はまだ幼鳥なのかな?
田越川の河口付近には10羽くらい群れていました。
なかには白くなった頭の後ろにまだ黒い羽が残って「モヒカン刈り」スタイルになっている固体もいて笑えます。
けっこう大きな鳥だし、見ていてあきません。魚を捕らえて飲み込むシーンも何度も見ました。
・・・しかしこの鳥、食べる量も半端ではないそうで、深刻な漁業被害に害鳥扱いする地域もあるとか。。。
そう考えると、この鳥が群れているのを見て単純に喜んでばかりもいられないのかも。
・・・いろいろと難しいですね。あまり考えないようにしよ。
・ウミウの方が大型。
(ウミウ4kg、カワウ3kg程度)
・口角の形が違う。
(ウミウ尖っている。カワウは丸っこい。)
・・・だそうです。
口角って。。。。????
思っていました。
川鵜も、飼い慣らせば、長良川の鵜飼
のように、川魚を獲ってくれるのかしら?
川鵜は、1年中いるのですか?
マルさんのブログは、本当にためになり
ます~。
海鵜の方が大きいからたくさん獲れる?とか…
ネットにはいろんな情報がありますね。
川鵜は、逗子海岸周辺には一年中いそうですね。海鵜は城ヶ島の断崖にコロニーがあったような…???