ジューンベリーに続いてはユスラウメです。
昔からおなじみの小果樹。田舎では庭の隅などにちょこっと植えてあったりしました。
門の脇に一本植えておいたのですが、10年を越えて立派な実をつけてくれるようになりました。
真紅の実が可愛い。
1.5Kgほどの収穫があったので、1Kgは果実酒に、残りをジャムにしました。
実から種を除いて果肉だけにし、砂糖を加え、煮詰めます。
作り方は簡単、ですが一粒づつ種を取り出すのがめんどい。何せ数が数ですから・・・・
ジューンベリーと同じく、果肉が300グラム、砂糖100グラムで作りましたが、水分が多いので煮詰めたら一瓶ちょいでした。
色は鮮やかな赤。少し酸味もあって、さっぱりした味。 いけまっせ~。
ところで、
収穫を終えた次の日、家周りの草むしりをしていたら「採ってもいいですか~?」と元気な声をかけられました。
振りかえると小学生くらいの女の子が垣根越しにこちらを見ています。
ユスラウメの木の下にはお婆ちゃんらしい人も。
「どうぞ、どうぞ~」と返事はしたものの、昨日の取り残しの実がわずかに葉陰にあるだけ。
「昨日採っちゃったからいくらも残ってないよ。悪いね~。」
それでも、二人は楽しそうに数個の実を摘んで、「ありがとうございました」と言って帰って行かれました。
通りがかりの人が気楽に声をかけてくれるのが、道端ガーデニングの良いところですね。
オイシそう~。
果樹酒も楽しみですね。
今度は、どんなジャムでしょうか。
そして、どんなフルーツが登場でしょうか。
さくらんぼが、そろそろかしら…?
むふふっ。
サクランボは5月のGW明けには熟したんですが、一晩でカラスにやられてしまいました~ (涙_涙)
小鉢に一杯程度を生食したのみです。ううぅ悔しい~~~~。
このところカラスの猛攻がすさまじいですね。亀八の裏のゴミステーションなんか目も当てられないし。。。
何とかならんかな~~