今日の天気は
暑い昨日はほんま暑かった
日射しももの凄いから
もう梅雨明けでええんとちゃうん…かな?
では前回の続きです
この日朝から向かったのは
『甲斐』のスーパースター武田信玄公の菩提寺恵林寺。
四脚門(赤門)
織田信長により全山焼かれた後
徳川家康により再建された門です。
三門
三門に掛かる快川(かいせん)和尚の遺偈。
安禅不必須山水(あんぜん必ずしも山水をもちいず)
滅却心頭火自涼(心頭滅却すれば火おのずから涼し)
特に下の「心頭滅却すれば~」の部分はとても有名ですね
武田家を滅ぼした織田軍がここ恵林寺に押し寄せ、
ここに匿われていた者達の引き渡しを要求。
ところが、快川和尚は断固拒否。
怒った信長は三門に僧たちを閉じ込め火を放ちます
燃え盛る炎の中、快川和尚がこの遺偈を唱えたといわれています。
もとは中国の杜荀鶴の詩です。
三門をくぐると正面にある開山堂
彫りが凄~い
ここ開山堂には、開山の祖・夢窓国師と中興の祖・末宗和尚
そして先出の快川和尚が祀られています。
ちょっぴり可愛い大きさの三重塔
では大本堂へ向かいましょう
庫裏の手前にある信玄公訓言
庫裏で受付を済ませて中へ。
床青葉ちっく
石庭 白砂が眩しいくらい。
うぐいす張りの長~い廊下を進むと
この先の明王殿に武田不動尊が安置されています。
この武田不動尊は、信玄公が自らを模させたと言われています。
信玄公の等身大やって
コチラにその不動尊の写真が載ってます恵林寺HP
静寂の中、ゆっくりとお参りさせて頂きました
明王殿の裏手に
信玄公墓所があります。
後ろには武田家家臣のお墓があります。
信玄公をお守りしてるんやろね~。
さらに進んで行くと
柳沢吉保公・正室墓所があります。
徳川五代将軍綱吉公の側近で、ここ甲府の藩主やったんやて。
吉保公像も安置されています。
さらに進んで行くとあるのが夢窓国師の庭園
とても素敵なお庭です
渡り廊下の途中にええ具合に腰掛があって、
ここから眺めるお庭が本当に最高に素晴らしいねん…
ず~っと眺めていたい…。
次の予定がなければ、半日でも1日でもず~っと居たいくらいでした
庫裏の鬼瓦に『武田菱』
ここにも『武田菱』 カッコええ
頂いたご朱印です
武田不動尊…めちゃ素晴らしかった
あ富士山や
何と、富士山のてっぺんが見えたのは
この旅行でこの日だけでした…
この後、すぐ近くにあるはやぶさ温泉で汗を流し
次は甲府へ向かいます
続く
暑い昨日はほんま暑かった
日射しももの凄いから
もう梅雨明けでええんとちゃうん…かな?
では前回の続きです
この日朝から向かったのは
『甲斐』のスーパースター武田信玄公の菩提寺恵林寺。
四脚門(赤門)
織田信長により全山焼かれた後
徳川家康により再建された門です。
三門
三門に掛かる快川(かいせん)和尚の遺偈。
安禅不必須山水(あんぜん必ずしも山水をもちいず)
滅却心頭火自涼(心頭滅却すれば火おのずから涼し)
特に下の「心頭滅却すれば~」の部分はとても有名ですね
武田家を滅ぼした織田軍がここ恵林寺に押し寄せ、
ここに匿われていた者達の引き渡しを要求。
ところが、快川和尚は断固拒否。
怒った信長は三門に僧たちを閉じ込め火を放ちます
燃え盛る炎の中、快川和尚がこの遺偈を唱えたといわれています。
もとは中国の杜荀鶴の詩です。
三門をくぐると正面にある開山堂
彫りが凄~い
ここ開山堂には、開山の祖・夢窓国師と中興の祖・末宗和尚
そして先出の快川和尚が祀られています。
ちょっぴり可愛い大きさの三重塔
では大本堂へ向かいましょう
庫裏の手前にある信玄公訓言
庫裏で受付を済ませて中へ。
床青葉ちっく
石庭 白砂が眩しいくらい。
うぐいす張りの長~い廊下を進むと
この先の明王殿に武田不動尊が安置されています。
この武田不動尊は、信玄公が自らを模させたと言われています。
信玄公の等身大やって
コチラにその不動尊の写真が載ってます恵林寺HP
静寂の中、ゆっくりとお参りさせて頂きました
明王殿の裏手に
信玄公墓所があります。
後ろには武田家家臣のお墓があります。
信玄公をお守りしてるんやろね~。
さらに進んで行くと
柳沢吉保公・正室墓所があります。
徳川五代将軍綱吉公の側近で、ここ甲府の藩主やったんやて。
吉保公像も安置されています。
さらに進んで行くとあるのが夢窓国師の庭園
とても素敵なお庭です
渡り廊下の途中にええ具合に腰掛があって、
ここから眺めるお庭が本当に最高に素晴らしいねん…
ず~っと眺めていたい…。
次の予定がなければ、半日でも1日でもず~っと居たいくらいでした
庫裏の鬼瓦に『武田菱』
ここにも『武田菱』 カッコええ
頂いたご朱印です
武田不動尊…めちゃ素晴らしかった
あ富士山や
何と、富士山のてっぺんが見えたのは
この旅行でこの日だけでした…
この後、すぐ近くにあるはやぶさ温泉で汗を流し
次は甲府へ向かいます
続く