磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

春の渡り鳥

2013年04月10日 06時17分17秒 | 野鳥 その他

春の渡り鳥 (都市公園) H,25,4,9日撮影 

            nikonD4   AF-S NIKKOR 200-400 F4 ED VR

公園に着くと静かでカメラマンも数少なく(何か居ました~)と聞いても。。な~にも居ない。。です。。暫くするとクロツグミが居るょ~の連絡。。しかし、中々に出て呉れません、場所を移動して探していると鳥友さんが自転車で猛スピードで走って(何か出たらしい~)と教えて貰い。。続いて自転車で追い掛けるとオオルリ4羽が出て居ます。。オオルリを撮っているとキビタキ3羽が飛び回っています。。すると、オオルリとキビタキのツーショットが撮れました。。。ラッキーでした。。。

満開のボタン桜(八重桜)>>>>>

 

今季初撮りのオオルリ。。。。(観察難易度: 2)。。。

分布 旧北区。中国東北部、ウスリー、朝鮮半島や日本で繁殖する。冬季はインドシナ半島から大スンダ列島、フィリピンなどに渡る。日本には夏鳥として4月下旬ごろに渡来し、南西諸島を除く北海道から九州までの全国各地で繁殖する。南方に行くほど高地で見られる。
生息地 主として低山帯から亜高山帯にかけての山地や丘陵に生息し、特に渓流沿いのよく茂った林に多い。渡りの時期には市街地の公園でも観察される。
生態 雄のほうが雌に比べて早く渡来する。雄はピィーヒィーリリ、ピピーピィーリ、ジジッとよく通る声で盛んにさえずって、縄張りを宣言する。雄の縄張りが安定したころ、雌が渡来し一夫一妻の番になる。雄は渡来初期からさえずりはじめ、8月上旬までさえずることもある。ジュウイチが分布する地域では、托卵の相手によく選ばれる。

 

あちら、こちらでオオルリが飛び回りますが高い枝止まりで首が痛かったです

 

 

 

 

 

 

 

いました、居ました~綺麗なキビタキが飛び回っています。。。(観察難易度: 2)。。

分布 旧北区。中国山西省東部、ウスリー、サハリン、日本などアジア北東部で繁殖し、冬季はフィリピン、インドシナ半島、ポルネオ島などに渡って越冬する。本亜種は日本では夏鳥として渡来し、ほぼ全国的に分布するが、九州の平野部では少ない。屋久島から琉球諸島にかけては、別亜種のリュウキュウキビタキが繁殖する。
生息地 丘陵から山地の樹林帯に生息する。北海道では平地の林にも普通に生息する。薄暗い林を好み、木がある程度大きくて樹冠の下に空間あるところを好む。渡りの時期には、市街地の公園でもよく見かける。
生態 番ごとに縄張りをもって分散する。4月下旬から5月初旬にかけて渡来し、繁殖地で雄は盛んにさえずり、縄張りを形成する。雄は林の中でさえずる。縄張りの広さは直径100~150mぐらいである。縄張り防衛は雄間で見られ、争い行動には鋭い羽音やパチパチパチと嘴を鳴らす。巣の周辺での争いには雌も参加する。家族群以外に群れをつくることはないようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオルリとキビタキのツーショットが撮れました。。ラッキーです。。。

 

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