ブッポウソウ (越中から関東の旅) H,25,7,25日撮影 nikonD4
ブッポウソウ(仏法僧、Eurystomus orientalis)とは鳥綱ブッポウソウ目 ブッポウソウ科に分類される鳥全長29cm。全身緑色でくちばし、足は赤色、飛ぶと翼に青白色の斑が出ます。日本では夏鳥で、本州、四国、九州で繁殖しています。とくに人間に見つかりやすい場所である仏教の霊地の森林で繁殖しているのを観察され、平安時代以来ブッポウソウ(仏法僧)と鳴く霊鳥と思われてきました。昭和初期になって、声の持ち主はコノハズクであることがわかり、コノハズクが声のブッポウソウとなりました。