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マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

蜘蛛の糸

2020-07-12 | 自然
庭の中を歩くときは、
小枝を持って、
眼の前でくるくる回しながら歩くことにしています。
顔に蜘蛛の巣が引っかかるからです。
でも今朝、
水平に張った巣の完成間近で、
一所懸命糸を引いている蜘蛛を見た時は、
巣を壊すことは出来ず、
下をくぐって通り抜けました。

角度を変えるて見ると、キラッと光るとても小さな蜘蛛でしたが、
蜘蛛自身の重さで少しすり鉢状になっていました。
細い細い蜘蛛の糸は、
柔らかくて強くて、水にも紫外線にも負けない、最強の糸なのだそうです。
また、多くの蜘蛛は、巣の糸を自ら回収して(食べて)、
新しく張り替える、という完璧なリサイクルをしています。
また蜘蛛はくっつく横糸と、くっつかない経糸、卵を守るための糸、
落下する時の糸、と4種の糸を使い分けているのだそうです。
人間界のリサイクルなどまだまだ・・・
最近、遺伝子操作で蜘蛛の糸を作り出したそうですが、
そしてそれで宇宙服を作る、などという話を聞きましたが、
自然界から学ぶべきこととは、少し違うのではないか、
と私は思うのですが、
それが人の脳の発達というものなのでしょうか?


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イシクラゲ

2020-07-10 | 自然
地面に張り付いている、
黒っぽいゼリー状のもの、
苔の仲間かな、キノコの仲間かな、なんだろう・・・と思っていました。
雨が降り続くと、水を含んで、
ぶよぶよ、ぬるぬるして滑って危ないのです。


正体はイシクラゲという名の不思議な生物でした。
陸棲藍藻の1種で地球上の様々な場所で、光合成をおこなっているそうです。
晴れた日が続き乾燥すると、見えなくなります。
さらに乾燥して、粉々になっても死んだわけではないそうです。
不思議な生き物がまさに足元に生きているんだなー。
昔は食用にすることもあったそうです。
よく洗って、湯がいて酢の物などにしたそうです。
確かにワカメによく似ている・・・



*茨城県の中学生たちが「校庭のワカメ」と題して調べています。
興味深い内容です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
テンプレートを変更しました。
写真が、少し大きめのが入れられるみたいです。
まだ今までのとどこが違うのか、使い勝手も分かりませんが。
とりあえず・・・


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この木、何の木?

2020-07-09 | 自然
西側の藪に、
アカメガシワやハゼやクサギなどの木が
ひしめき合っていて、
今はナツフジが絡みついています。
その中に濃い緑のこんもりした木があって、
奇妙な実をいっぱいつけています。
ネットで検索してみるのですが、
どうしても分かりません。
ご存じの方はおられないでしょうか?
教えていただけたら嬉しいです。

(根元はこんな感じ)

(葉はこんな形)

(そしてこれが実?)

コメント (7)
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今年も、フウラン(風蘭)が咲いた

2020-07-07 | 自然
雨の中で風蘭が咲き始めました。

真っ白い花が、一塊ごと同じ方向を向いて咲きます。

美しい、不思議な形です。


裏に七夕飾りにぴったりサイズの竹が何本か生えています。
でも欲しがる人は誰もいないな・・・
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2020-07-05 | Weblog
輝く黄色も、あらゆる緑も
モノトーンの世界に沈んでいく。

この暗い夜の世界にも、
私には見えない沢山の生きものたちがいて、
蠢いていることを知っているから、
夜は少し怖くて、ドキドキする。

昨夜は月がきれいだった。
私の古い小さなデジカメでは、
夜の風景を撮ることは出来ないことが分かっていても、
やっぱりカメラを持って外に出てシャッターを押してしまう。
雲が流れて、月が顔を出したり隠れたりするたびに、空全体の様子が変化する。
木々のシルエットが変わる。
村の中のくねくね道を街灯が照らしている。



コメント (2)
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賑わう栗の木

2020-07-03 | 自然
すっかり再生したこんもりかわいい栗の木、
私の目線の高さに栗の実がついています。
栗の実のトゲトゲが日ごとに大きくなります。
栗の実を見ていたら、
ここにもアマガエル!



小さな小さなアマガエル。可愛い!!!
草むらにも、植木鉢にも、道にもテラスにも、今の時期どこにでもいて踏まないように注意注意!

このクルクル葉っぱの中にもきっと「何か」がいるのでしょう。

そっと止まっていたのは、顔の模様からたぶんマユタテアカネ。

まだ翅のないカマキリ。

他にも、こんなのや、

こんなのや(ゴミムシの仲間?)、

テントウムシ似の超ミニサイズのこれは何?
調べてみたところ、これもテントウムシの仲間らしい・・・

カタツムリも、

アリはいつも忙しそうです。

葉陰には蜘蛛の巣が・・・
たった1本の木の一瞬、
なんと生命が溢れていることか!








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ダダダダ・・・ミシンで(その2)

2020-07-02 | 手づくり
カレンダーをめくりました。
1年の半分が過ぎ去りました。
もう7月だなんて・・・

「ダダダダ・・・ミシン」の続きです。
昔しょっちゅう服を作っていたのは、思い返してみれば、
既製服が高かったこと。
既製服に気に入るのがなかったこと。
生地屋さんが沢山あったこと。
服作りのための雑誌(「装苑」「ドレスメーキング」等)があった。
などなど、いろいろ理由はありますが、
思い返してみれば作るのが楽しかったな。
そして今も楽しい!

けれど、今では、既製服が選り取り見取り。
セカンドストリートのような古着屋さんも充実しています。
生地屋さんが無い。
若い頃ほどおしゃれに関心が無くなった・・・
着られない程、服がたくさん眠っている・・・

でも、好みも体型も少しずつ変わってきました。
毎日Tシャツ暮らしもつまらない。
ほとんどスカートをはかなくなったので、
持っているトップスの丈が微妙に合いません。

というわけで、続いて同じ型紙を使って、
ワンピースをリフォームしました。


次も小さなブラウス。

同じ型紙で、ワンピースをリフォームしてもう一枚。

こちらは後見頃が一枚でとれなかったので、
後に、フェイクの開き、フェイクのボタンです。

布地に合わせて、同じ種類の色違い(3色)のボタンをつけてちょっと遊んでみました。

他にも、たっぷりギャザーの麻混ボイルのスカートを解体して、
ギャザーを減らして、ほんのわずか裾も伸ばして、
大人のスカートに作り直しました。
たまにはスカートもいいかも。

すごーく古い、夏用の袴の生地(絹)で
夏の羽織物も作ったのですが、
見事に失敗。
きちんと製図したつもりでしたが・・・・
襟ぐりが全く変!
ほどいてやり直そうか、どうしようか思案中・・・

ここらでミシンも一段落かな。
また何か作りたい布が、見つかるまで。













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