2m以上にも伸びた大きなヒマワリの葉の上に
小さなカマキリがいました。まだ翅も生えていません。
どんどん登ったら、こんなところまでやってきた! のでしょうか。
カマキリの目には何が写っているのでしょう。
子どもたちは、小さな頃、工藤直子の詩「おれはかまきり」が好きでした。
(たぶん教科書に載っていた)
その詩を思い出しました。
工藤直子は小さなカマキリを見つけてこの詩を書いたそうです。
「おれはかまきり」
かまきりりゅうじ
おう なつだぜ
おれは げんきだぜ
あまり ちかよるな
おれの こころも かまも
どきどきするほど
ひかってるぜ
おう あついぜ
おれは がんばるぜ
もえる ひをあびて
かまを ふりかざす すがた
わくわくするほど
きまってるぜ
畦道のオニユリには、黒いモンキアゲハ。