庭の2本の梅の木の、片方は去年強く剪定したのであまり実がつきませんでした。
1本はよく実がついたので、半分くらい青いうちにもぎ取って、梅シロップを二瓶作りました。
あとの半分は熟すのを待って梅干しに、と毎日梅の実の変化を見ていたのですが、
一つも傷跡のなく黄色く熟す梅というのはほんとに少なくて、
茶色い斑点や、傷や、虫食い跡がどこかに出来てがっかりするのです。
そして、熟すとどんどん落ちてしまいます。
でも数は少ないけれど、今年も梅干を作り中。
カンカン照りの猛暑の毎日、梅干しにはピッタリ、
大きな梅干し用の笊が見当たらず、適当な笊に並べています。
早朝日の当たる場所に干して、夕方再び梅酢につけます、
横で、紫蘇も、梅酢も日光に当てています。
紫蘇のほうはふりかけに、
でも梅酢は毎年溜まるばかり、うまく使えません
梅干しは干して3日目の今日で出来上がり予定です。
真っ赤にはなりませんでしたが、微妙な赤い色がきれいです。
「しわ」も面白い。梅干し同士でおしゃべりしているみたいです。
梅干しはもっぱらおにぎり用です。
梅シロップはソーダ水で割って、どんどん飲むので、だいぶ減りました。
左の瓶のシロップが少し濁っているのは、一寸発酵しているのかもしれません。
お酒の瓶に入れておくと注ぎやすくて便利です。
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