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マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

ドラゴンフルーツ初食べ

2014-02-07 | グルメ
数年前に沖縄土産のサボテン(ドラゴンフルーツ)の切れ端を
コップに挿しておきました。
水がなくなっているのに気付いたら水を入れるだけ。
地面に下ろしたらきっと大きく育つのだろうなと思いましたが、
寒さにはいかにも弱い感じです。
で、数年経ったらかなり面白いことになりドラゴンフルーツの名に納得しましたが、
もちろん実がなるなんて思っていません。
台所の隅において長く長く伸びていくのを見て楽しんでいるだけです…

最近スーパーなどでもドラゴンフルーツ(果実)を見かけるようになりましたが
どんな味だろうと思いつつ、買うには至りませんでした。
先日、出町の果物やさんで段ボールにドラゴンフルーツをいっぱい積み上げて売っているのを見かけました。
いささかしなびてはいますが、なんと一個100円、
この値段なら苦手な味だったとしても大丈夫。
買って帰って、さっそく少々しなびた果実とコップのサボテンのツーショット、

果実の外を覆うピンク色に目を奪われます。
切ると、思い切りランダムに散らばった種がおもしろい。
食べると思いがけず味が薄い、
香りも酸味も甘味も薄い、
口の中で種をかんじることはなくシャキシャキして少しとろっとした感触がサボテンっぽい?
好きか、と問われれば???
ドラゴンの名前を味からはとても感じられません。
実は皮からパカッとはがれます。
肉厚の皮の内部はゼリー状でピンク色は一層きれい、
触ると粘ります。
こピンク色は身の回りの自然の中にはほとんどない色で、
その事がなにより面白い。
色に中南米の鮮やかな刺繍や織物の源流を見る思いがします。


コメント
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