雪国
2014-02-15 | 旅
京都大原の少し先「途中峠」を超えると滋賀県、
さらに「花折れ峠」を越えて比良山の西を行くと
風景は一変して雪国。

安曇川の上流、葛川沿いのこの道は、
鯖街道と呼ばれて、
京と若狭を結ぶ大切な道でした。
日本海の海産物がはこばれると同時に、
杣の道でもあり、材木で筏を組んで安曇川を下り、琵琶湖を経由して都に多くの木材を供給していました。
今でこそトンネルがいくつもできて道路も整備され車であっという間ですが、
昔の人たちの仕事は想像を絶します。
現在もこの辺りの山々の木々は見事に手入れされています。
バス停です。

この辺りは少々雪が降っても何の問題も無い、当たり前という感じで、
屋根も傾斜があって、雪はうまく滑り落ちているみたいです。
傾斜の無い屋根や家の前などは除雪されているみたいでした。
集落の中の道を小さな除雪車が動き回っていました。

どの家も薪が沢山積み上げて置いてあります。
煙も上がっていました。
人の姿は見えなくても、
暮らしている人たちの活動が感じられます。
安曇川沿いに琵琶湖まで行くともう夕暮れ、
いつの間にか道沿いの雪も無くなり、
粉雪は雨に変っていました。


さらに「花折れ峠」を越えて比良山の西を行くと
風景は一変して雪国。

安曇川の上流、葛川沿いのこの道は、
鯖街道と呼ばれて、
京と若狭を結ぶ大切な道でした。
日本海の海産物がはこばれると同時に、
杣の道でもあり、材木で筏を組んで安曇川を下り、琵琶湖を経由して都に多くの木材を供給していました。
今でこそトンネルがいくつもできて道路も整備され車であっという間ですが、
昔の人たちの仕事は想像を絶します。
現在もこの辺りの山々の木々は見事に手入れされています。
バス停です。

この辺りは少々雪が降っても何の問題も無い、当たり前という感じで、
屋根も傾斜があって、雪はうまく滑り落ちているみたいです。
傾斜の無い屋根や家の前などは除雪されているみたいでした。
集落の中の道を小さな除雪車が動き回っていました。

どの家も薪が沢山積み上げて置いてあります。
煙も上がっていました。
人の姿は見えなくても、
暮らしている人たちの活動が感じられます。
安曇川沿いに琵琶湖まで行くともう夕暮れ、
いつの間にか道沿いの雪も無くなり、
粉雪は雨に変っていました。

