久米島2日目(1月3日)の午後は、いくつかのスーパーマーケットでお買い物
翌々日は「ムーチーの日」
沖縄では、旧暦の12月8日に健康や長寿を祈願して「ムーチー」を食べます。
スーパーマーケットにも、手作りムーチー用のコーナーができていました
ムーチーは、餅粉に黒砂糖(またはザラメ)を混ぜ合わせ、水を加えてこね、それを月桃の葉で巻き、蒸して作ります。
こんなムーチーのミックス粉もありました
水を加えて、こねるだけ。これは便利私もミックス粉を買いました
月桃の葉もこのように売られていました。
お買い物の後は、バーデハウス久米島へ。
海洋深層水を使った温泉プールで、水圧マッサージをしたり、水中を歩いたり(追突きしたり横蹴りしたり…)して、体を動かしました
肩や首の水圧マッサージは、結構水しぶきがあがりますが(しかも、海洋深層水なので、しょっぱいです)、私には効果ありでした
プールでしっかり体を動かした後は、シークヮーサー&塩ミルクのジェラートを
それから一旦お部屋に戻り、晩ごはんはホテルにて
久米島最後の夜、ということで、久米島産のものをいろいろいただきました
まずは、海ぶどう
島豆腐と島野菜のサラダ
車海老と島野菜のペペロンチーノ
車海老と島野菜の天ぷら
泡盛とともに、美味しくいただきました
食後はホテルからビーチにかけてちょっとお散歩
三が日も今日でおしまい、というわけで、お正月飾りを撮ってみました
こちらは注連縄
こちらの特徴は、みかん、昆布で巻いた炭がついていること
当地の新聞に、お正月飾りの話題が載っていました。それによると…
みかん(だいだい):先祖「代々」が繁栄する
昆布:喜ぶ
炭:長く朽ちない→健康長寿
という願いが込められているとのことでした
「たんと喜ぶ」(たん(炭)とよろこぶ(昆布))という意味があるという話も聞いたことがあります。
ちなみに、三線のお稽古で歌う「かぎやで風節」のお正月バージョンの歌詞は、
「あらたまぬ年に 炭と昆布飾てぃ 心から姿 若くなゆさ」
(意味:新しい年に炭と昆布を飾って心から姿がわかくなるよ)
というもの。有名な琉歌に歌詞を変えて歌います
水の抵抗もあって、良いストレッチになりそうですねっ!!
久米島の幸三昧、美味しそうですぅぅぅ!
お正月は地方によって、祝い方が様々で、楽しいですね。
久米島の幸、本当に美味しかったです!
そうですね、高松にいた時も感じましたが、お正月は地方によって様々なので楽しいです♪