スーパーのお盆お供え物コーナーに「はけびき」というものがありました
「はけびき」とは、もち米と砂糖で作られたお菓子のこと。
東京では見たことがないものです。香川県外に「はけびき」はあるんでしょうかね。
以前ご紹介した「聞き書 香川の食事」(社団法人農山漁村文化協会)で「はけびき」を探してみたら、
薄くのばしたもちを平たい花や小判の型に入れて焼き、きれいに色づけして甘く味つけたもの
とありました。
「刷毛で砂糖蜜をひく」という作業から「はけびき」という名がついたようです。
小判型のものは、香川県の主に西部(西讃)にて、おいりと一緒に結婚式の引き出物に用いられています。
(「おいり」をトッピングした和三盆ソフトクリームのお話はこちら。)
また、お盆やお彼岸のお供え物としても、この「はけびき」が用いられます。
ただ、お菓子屋さんのHPなどによれば、菊やぼたんなどの形に焼いたものを「はけびき」というようです。
(小判型のものは「はけびき」ではなく「小判」と呼ぶんだとか。)
そうすると、この写真のものも厳密に言うと「小判」ということになるんですかね・・・。
でも私は小判型のもの以外(菊やぼたんの「はけびき」を)、まだ見かけたことがないんですよね~。
そんなわけで、「小判」型のはけびきを買って、試しに食べてみました
まず1枚手にとって思ったのは「軽い」ということ。仏様のお供え物の砂糖菓子や落雁などとは全く異なります。
小判の両面に砂糖蜜が塗ってあって、食べてみると軽くてサクサクした食感。「おいり」の平たい版ですかね。
この軽い食感、私は好きですね行事用のお菓子だけにしておくのは、もったいないなぁ。
アイスクリームを食べる時に、ウエハース代わりに添えてもいいかも(ちょっと甘すぎるかな・・・)
スーパーで「はけびき」を見かけるのは、お盆など限られた期間だけ。
なので、この時期に来県される方は、お土産にしてもいいかもしれませんよ(ただし、壊れやすいので取り扱いにはご注意を)
さて、昨晩はオリンピックで見たい競技がたくさんあったのですが、12時過ぎには就寝
どうしても高校野球の第1試合(愛工大名電浦添商)が見たかったんです
それで5時頃に起きて、なでしこの決勝戦の終盤から見ていました
試合が終わってからゴミ捨てに行ったんですが、その時に右足の甲を玄関のドアに強打。
(どういう風にぶつけたのかは、ボーッとしていたのでよく覚えてないんです)
これがかなり痛い右足の足刀を出すと、激痛朝、TVの占いを見たら、おとめ座(=私)1位だったのにな・・・。
とりあえず、冷やして湿布しておとなしくします
netで「米菓」「うちわ」で検索すると奈良や京都のお店が出てきて、そこで写真が見れますが、この「うちわ」は全国区でしょうか?
ところで足は大丈夫ですか!?
益々、稽古が厳しくなりますね
明日は一人でお稽古ですか?
涼しげでかわいらしいお菓子なんですね~
味や食感はたぶんこれと同じなのではないかと思います。
以前どこかで見かけた気はしますが、全国区ではないような…。
足、やっちゃいました。ボコッと腫れてます。まぁ打撲なので痛みがひけば問題ないかと…。
今日は結局おとなしくしていられず(苦笑)、市のプールに行って状態を確認しながらリハビリトレーニングを行いました。
少しは体を動かさないと、なんだか体調が悪くなっちゃうんですよね~(気分的な問題かもしれませんが…)。
しかし相変わらず膝の調子がよくないので、明日は休息日にしようと思います。
様子を見て、明後日調子が良ければ稽古、あまり良くなければプールでリハビリ、または、引き続き休息日にしようと思っています
これは、休息しなさいという、何かのお告げよ!!お告げ。
お大事になさってください。
「はけびき」
地域限定、期間限定お菓子なのね~。
見た目も可愛いね。
様子を見ながら少しずつ動かしていこうと思います。ありがとうございます。
この小判型の「はけびき」、お茶請けにいいんですよ~。
本来は仏様用ですが、ここには仏壇などもないので、御先祖様を思い出しながら、ありがたくお茶請けにいただいております(笑)。