秋になったからなのか、緑のカーテンとして居間の南向きの窓の前に生やしたフウセンカズラも少し元気がなくなってきたように思います。元気がないといっても、まだ花も咲いていますし、日中は日陰を作ってくれています。
朝、水やりの後で少し観察しているのですが、ミツバチが飛んできてフウセンカズラの花を回っては蜜をあつめています。フウセンカズラの花はかすみ草の花と同じように、直径5ミリメートルあるかないかという小さな花です。ですから蜜なんてあってもほんのちょっとだと思います。たくさんの蜜を集めようとすればミツバチは相当な数の花を回らなければいけないと思います。それを考えるとはちみつをスプーンで3杯なんて鬼の所業だと思います。
もう少し涼しくなってきたら、今年の緑のカーテンは撤去する予定です。
今年の反省と来年への課題
1.植え付けを6月9日に行ったが、盛夏にちょっと間に合わなかった。5月の終わりごろに植え付けたい。
2.肥料不足からか、途中で生育が遅くなった。ハイポネックスを週1で与えて後半は挽回できたが、来年は土作りをして元肥を充分に与えたい。
3.株間20センチでも充分に育つことがわかった。
4.フウセンカズラだけだと少しさみしいので朝顔をフウセンカズラ3に対して朝顔1で混ぜた。朝顔も楽しめたのは良かったが、朝顔の密度が低く寂しく感じた。もう少し朝顔の割合を増やしたい。
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