カバーステッチに希望の光が！

ロックミシンはJUKIさんのMO-345DCNを使っている。この機種はオーバーロックとカバーステッチが１台でできる兼用機です。オーバーロックはまあまあ使いこなせているかな？くらいのレベルになってきたのに、カバーステッチが苦手で良く目飛びして、わちゃわちゃになっていた。使えんミシンだとか思っていましたが、本当に使えないのはおいらでした。まず、カバーステッチで縫い目が飛んでしまう場合は、糸（とくに針糸でない糸）のかけ方がまずいことがほとんどでした。後は段差とかで無理をさせた後で下糸をつかめていないことによることが多いと感じています。ひとまず本番前に試し縫いをして、裏面で糸がわちゃわちゃしていたら下糸をかけなおしてみるというのが良いかと思います。後は、段差を無理やり乗り越えたときに問題が起きることについてですが、段差がおさえ金の下に入ったくらいのタイミングで、おさえ板の針後方にいらないクレジットカードとか会員証的なプラスチックカードを何枚か差し込んでちょっと縫い進めてはカードをずらしというのを段差を超えるまで繰り返すとよいということがわかりました。これで、作業が気持ちよくできるようになりました。