お坊さんに来てもらって、家族とばあやの兄弟とちょっとした親戚だけで小さなお葬式をしました。予めばあやからいざというときには誰に連絡をしてほしいかをきいてありましたし、葬儀屋との事前打ち合わせも住んでいましたのですごく簡単に済ませることができました。お昼すぎに火葬場にいって、ばあやは煙になって空に上がっていました。長病みしていたせいもあって、骨は頭蓋骨をのぞけばほとんどばらばらでした。お墓に納骨するわずかな分だけ拾ってきました。お葬式を済ませてなんとなくもうどこにもばあやがいないのだなと実感してきました。夕方近所の人が、お線香を上げに来てくれました。