ずっとやってみたかった国道151号線で飯田まで行くというのをついに決行しました。
本当は151号線の終点である豊橋の西八町交差点からか、国道1号と分岐する豊川市の宮下交差点からスタートがよかったのですが、さすがにそこまで暇じゃないということで、浜松西インター → 三ケ日JCT → 浜松いなさJCTと進んで(軽自動車なので通行料770円)、三遠道路で現在行ける限界の鳳来峡ICまで走った。ここからは本当に151号線を北上。
ここからは面白そうなものを見つけたら寄っていくスタイルでJA愛知東 東栄直売所 → 道の駅 グリーンポート宮嶋 → 道の駅 信州新野千石平 → ショッピングランド ナピカ → 道の駅 信濃路下條 → 飯田市と休憩をはさんでいった。
グリーンポート宮嶋までは年2,3回は行っているからここからが今回の旅の目的です。ここまでもまあまあ山道でしたがここからが本当に山道。ただ片側1車線は確保されているのですれ違いに失敗して谷底へといった不安はありませんでした。道の駅 信州新野千石平の手前で山道から一転新野千石平と呼ばれる開けたところに出ます。まだ初秋といった時期なのですが、お米が実っていて四季折々に来たいと思えるいい雰囲気でした。
その後は山道とも町ともいえないような中途半端なところをだらだと走っていると、ショッピングランド ナピカが見えてきました。グーグルマップで予習しておかなかったら余裕で通り過ぎていたでしょうね。ただ、期待通り地域密着のスーパーでした。なぜここが目的地の1つだったかというと、春ごろにグリーンポート宮嶋で五平餅を買った時の包み紙にここのチラシが使われていたからです。ただそれだけ。さらに北上して道の駅 信濃路下條に到着。そばを大プッシュしているところでした。道の駅の悪いところは往路で野菜や果物など生ものを買えないというところです。そういうわけで生そばはスルー。もっとも味音痴なのでここでおすすめのそばを買って帰ったところでさすがに信州のそばだ!とはならなかったと思います。ここからもう一息走って飯田に到着。
グーグルマップのタイムラインと手元のメモを突き合せると鳳来峡ICを10:30ごろ通過して、東栄直売所10:40、グリーンポート宮嶋11:20、信州新野千石平11:50、ナピカ12:30、信濃路下條12:50、飯田市に13:30くらいの時間でした。それぞれの滞在時間は10分くらい、平日なので道がすいていたので休日とか行楽シーズンだともっとかかると思います。だから飯田市までは頑張れば日帰り余裕ですね。
飯田市でのお目当ては飯田市動物園です。ツイッター(Xというべき?)でちょいちょい書き込みを見ていましたので行ってきました。市営だからでしょうがなんと入場無料です。まあ広いわけでもすごい変わった動物がいるわけでもありませんが動物園でした。個人的にはこの規模感がよかったです。動物園の前からリンゴ並木がつづいていました。町中にリンゴの木がわさわさ植わっていて、実をつけているのはちょっとシュールに感じました。こんな街中でリンゴをはやしていて不届きものに持っていかれないかと思っていましたが、帰ってきてWikipedia見たらちょいちょい盗まれているようですね。あとは飯田市美術博物館見てきました。岩石と化石がたくさんありました。
これで飯田市での予定はほぼ終了したので前日に予約したホテルに16:00ごろチェックインしいったん休憩。17時を目掛けて出動。駅前の土産物屋でお土産を物色し、開店直後の魚民に突撃。久しぶりの一人飲み会でした。馬刺し食べ忘れた一方で食べてみたいと思っていた瓦そば的なものが食べられて満足。お会計は7000円。なかなか1万円は超えません。大きくなったおなかをさすりながら最後に頼んだチャーハンは本当に蛇足だったと反省しつつ宿に帰って就寝。