たいていの場合研究者と事務屋さんは相性が悪いです。研究者にとってみれば事務手続きというのは面倒以外の何者でもないというのが本音だと思います。仕方なくやっているという感覚です。これに対して事務屋さんは書類をきちんと回すことだけが仕事なわけです。よほど暇なのかしょっちゅう書き方や必要書類を変更したりしやがります。うんざりです。人が書き込んだ書類の間違いを見つけて指摘してきます。見つけた上に訂正値を書き込んで送り返してくることまでします。そこまでわかっているなら適当にそっちで直して事後承認だけにしてくれと思います。発注書をメールで回せるようにしておいてそのメールを紛失されました。これなら紙と印鑑で仕事をしていたほうがよほど効率的です。