日々是好日

日記とかそういったもの

タイムマシーンの作り方

2010-08-23 01:38:02 | 日記
タイムマシーンについて考える機会があったのでちょっとだけ触れてみる。

まず結論から行くと自分はできない派に属すと思う。
根拠は
1.夢は夢、現実は現実で分けましょう。
2.未だかつて未来から来たという人にあったことがない(ネット上で1人いたっけ・・・?)。
3.ぐだぐだ言っている人がいるが所詮言葉遊び、思考遊びの域を超えていない。

とくに3。光速に近い速度で移動をしていれば周囲のほうが時間の進みが早くなり結果として自分が元居た時間が自分に先行することになるというのは、科学的にも検証された事実。詳しくはトップをねらえでも見てくれ。ただこの方法だとみんなに置いてけぼりを食らうだけで面白くない。自分の知人が自分以上のスピードで老けて死んでいくだけだよ。これはタイムスリップとはいえない。あとはみんな適当なことをぶっこいているだけ。ホワイトホールとかだれも検証できないのをいいことに、都合よい設定してあーでもこーでも言っているだけ。設定に凝りまくる中2病にかかっているだけ。理論上できるはできないのと一緒。ノーベル賞だって理論が受賞する際には実験的に検証されることをもって可否を決めているフシがあるぐらいだから。

ただ2をもってできないという意見に異論があります。例えば1ヶ月前に飛べる装置がありうっかり作動させると1ヶ月前に地球がいた宇宙空間にほっぽり出されるわけだ。そりゃ死ぬわ。赤道上では自転により秒速460mぐらいでぐるぐるしていることになるので数秒前にとんでも1キロぐらい東側に出ることになる。**いしのなかにいる**になる可能性が否めないぞ。というわけでやっぱり死ぬかも。こういう理由で、よしんばタイムマシンを作成して動作させても成功できない。だから失敗したに違いないを繰り返す。もしくは制作者自身が軽率にも動作させて死んでしまうことによって未来人は現在にいないし、これからもずっと出来ないことになっているのかもしれない。

コメント
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