英教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」は10/3日、世界の大学ランキングを発表した。首位は米カリフォルニア工科大。シンガポールや中国、韓国などアジアの大学が軒並み順位を上げたが、日本の大学はアジアでトップの東大が27位(昨年30位)と上昇したほかは順位を下げた。
研究者や企業の評価、論文の引用回数、学生1人あたりの職員数、留学生や外国人教員の比率など13の指標で評価。上位10校を米英が独占したが、米欧の大学は資金減などの影響で全般的に順位が下がった。
逆にシンガポール国立大29位(同40位)、北京大46位(同49位)、ソウル大59位(同124位)などアジアの大学が順位を上げた。上位200校に入った日本の大学は5校。京大54位(同52位)、東工大128位(同108位)、東北大137位(同120位)、阪大147位(同119位)だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます