コメントをつぶやく(ツイートする)のと同じように、6秒以内の短いビデオを手軽に撮影して投稿できる「6秒ビデオ」投稿アプリに世界のネット利用者が熱狂しているという。
6秒ビデオは、プロの映像作家の世界では多用されている撮影テクニックの一つ。1カットを数秒ずつ撮影しつなぎ合わせる手法は映画などでもよく使われている。
素人は長く録画してしまい編集しないと間延びしたつまらない動画になりがちだが、“1カット数秒”であれば、相手の心を簡単につかむのに十分だ。
まず火をつけたのは米ツイッターの子会社が1月末に開始した「Vine(ヴァイン)」。
スマートフォンのiPhone向け動画共有サービスで6秒しか撮影できないが、操作を含めて10秒後には投稿できる手軽さがヒット。写真感覚で撮る動画の楽しみ方ができる。
一方、米国のVineより1年近く前に6秒ビデオのアイデアで先行した日本のベンチャー企業がGnzo(グンゾウ、神奈川県大井町)だ。
同社の動画共有サービスの使い勝手はVineに近いが、見る側に楽しんでもらう配慮ではVineよりも上との評価もある。スマホで閲覧するとタイル状に並んだ最大35個の6秒ビデオが同時並行でみられる。nikkei
参考:
アプリはAppleのアプリストア「App Store」から無償でダウンロード可能
(vine) https://itunes.apple.com/us/app/vine-make-a-scene/id592447445?mt=8
(Gnzo) https://itunes.apple.com/us/app/gnzo-catch-more-videos./id490601343?mt=8
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