食パン食べてて奥歯がポロリと欠ける、なんて事態になって。
いやんなっちゃうわ、と、泣く泣く歯科医院へ。
持参した歯を見て歯科医も驚く大きさ。噛み合せの問題でしょうって。
歯そのものは丈夫なはずだから、私、どんだけ歯を食いしばって我慢してきた人生だったのかと。
しみじみ、なんて。
1回目は神経の保護、2回目は歯の型取り。
機械でしゅしゅっ磨くのが気持ち悪くてかなわない。すすぐときに訴えた。
「しゅーっとなんだか気持ち悪く触るのって神経に当たっているのですか？」その通りですのお返事。
早く終わってくれないかしら。
「型を取りますね」とおっしゃるから、
「夫が、取れた歯をセメダインでくつけてもらえと言ってますけど」と冗談めかして言ったら、
「歯とは歯くつきません」と生真面目にお返事。あらま。
長い時間かかったなと思ったけれど、5分しかたってないんですねと医師に言って次回の予約。
次回で終了。やれ嬉しやと。
受付で予約日を決めて、家に帰ってカレンダー7日に丸印。赤字で午後3時と記入。OK、よし。
ってな調子でいよいよ当日。
途中まで歩いて（ほら歩くことを実行しているから）、診察券忘れていることに気が付いて急いで戻る。
で、引き出しから取り出してお薬手帳に挟んである診察券確認。なんと。
診察券には6日15：30の文字が。何でこんな感違いをしたんだろうと考えても無駄だわ。
あちゃあ、やってしまったわ。（言っておくけれど予約日間違えるなんて初めてよ、何の予約でも）。
一瞬落ち込んだけれど、ま、あるよねこんなことこれからも、と我が身をひとり慰めた。
横浜友にも報告メールした。
おまけに7日は休診日と来たから予約取り直しまで時間は長い。
夜も寝ないで待ったね。
診察開始10時ちょっと前、電話して再度予約。そりゃあ平謝り。
また忘れるといけないから本日空いている時間はあるかと確認して。必死。
はい無事終了しました、金属の歯の詰め替え。歯科医は、
「うーん、ぴったりだねえ、きれいにおさまりましたよ」と自画自賛。ああよかった。
もちろん、自分の歯の型、詰め替え用金属の歯、取り出したなんたらは全部この眼で確認しました。
わが身のものはすべて見ておきたいの。
今？快適にものを噛んでいます。
