まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

明るい色を

2022-12-31 09:07:44 | くらし

今朝も曇り空。
大晦日だ、今年もお終いだね、と。
はっきりした区切りがあるわけじゃないけど、やっぱり終わりだなと。

晦日の昨日、買い物帰りのミニバスこまわりくんはずいぶん空いていた。
最後の乗客は小学生二人、4年生くらいの兄と1年生くらいの妹。子供二人だけで乗車はめずらしい。
お兄ちゃんが料金を払うと二人は空いている座席に座った。

停留所3つくらいは乗降客なしでバスは素通り、めずらしい。
で、いつももっとも乗客が多い停留所にさしかかると、二人はさっと立ち上がって後ろへ行って立ったの。
バス停に止まって運転手が入り口のドアを開ける寸前よ、ほんとに素早くごく自然に。

お年寄りが乗ってきて席を譲る、はありだけれど、もうその前に行動して空席にして
知らん顔している。杖をついた老人が、遠慮なく空いている席に、よかったとばかりに座ることができる。

もう感心を通り越して感動したわ。大人だってなかなかできない気遣い心遣い。
車内の人が皆さんそう思ったらしく、後ろの座席から「おいで」の声が聞こえた。
で、降りた人がいてまた空席ができると妹を座らせて。いいお兄ちゃんだ、素敵だわ。
今どきの子らしく中指に細い指輪、ショルダーバック背負った細っこい男の子よ。

29日に参拝してきた。地下鉄上永谷駅から近い「永谷天満宮」
ちょっと神社に行きたくなってお参りしたくなって。私にもそういう時はある。

「天満宮」だけどいいの、懐が深いだろうからもろもろを祈願してきたわ。

ネズミ額のわが家の庭、せいいっぱい明るい色を。

来年が明るい色で染まりますように

皆さま どうぞ良いお年をお迎えください

 

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公園を抜けてバス停まで

2022-12-30 09:06:22 | 街・風景

今朝は曇り空、どんよりと重たい雲が空を覆っている。
それにしても昨夜の月は幻想的だった。
11時前、さて寝ようと二階のガラス戸から夜空を見たら、黒い林のすぐ上に斜め上向きになった
オレンジ色の半月が今にも沈もうとしていた。まるで一幅の絵画。

録画しておいた「春日大社」を観た。美による春日大社案内。
司会の小野正嗣さんが、鎌倉時代に描かれた絵巻物をガイドに生き生きと楽しそうに案内している。
その絵巻物に描かれた絵とほとんど変わらない風景や神社のありよう。
連綿と続く変わらないもの、それらに惹かれて観ていた私も日ごろのせせこましい思いから解放された
ような気がして心がほどけてきた。変わらないものって素晴らしい、とこの齢になって実感する。

何回かすぐそばまで訪れているのに立ち寄ろうともしなかったわ、惜しい。無知はだめね。

今年は何があったかと振り返ってみるもぼんやりとしている。
仏壇回向をして仏壇を処理し、位牌をこちらに持ってきたのがいちばんかしら。
後始末の一歩を踏み出したということだものね。残っている大物は来年に回すことにして。
不具合な不快症状は多々あるけれど、家族みな健康で無事過ごせていることもありがたい。
それだからこそ、こうやってブログを更新することができているもの。
役立つ情報も何もない片隅ブログに立ち寄ってくださっている皆様に感謝しています。
ありがとうございました。
元気でいる限りもう少し続けたいと思っています。変わりなくお付き合いくださいませ。

さて。いつも使っているのとは違う路線のバスを利用しようと。
10分ほどかかるバス停までめったに立ち寄らない公園を通り抜けた。面白みのない公園なの。
まま。

 


枯れ木にヒヨドリ2、3羽が鳴いていた

クヌギの木の多い公園 足元にはたくさんのどんぐり

 

 

梅の木数本 

高台だから 反対側の街並みが 広がっている

 

 

 

アオギリの実

柊南天の紅葉

さてと。今日の仕事があるようなないような、ないか。

 

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ついで散歩の街風景

2022-12-29 08:58:57 | 街・風景

今朝も冬晴れのいい天気だ。洗濯物を干す手が冷たくなるがこんなものよね、と。

そんな日の光も冬の寒さも味わわずに病室で過ごしている友人がいる。
もうひとりの初任同僚だ、私と同じ年。昨夜ラインで知って驚いたのなんの。
いやね、その前の晩、今年も終わりだなと思って、大掃除どうしてる?なんて冷やかそうと
電話したの。出ない、いつものことだからといっか、と。でも、やけにラインの先がしんと
している感じがしてちらっとは気になった。それがそんなことだとは。
明日には退院できそう、と書いてあったが不自由になるようで私もつらい。

何日か前、夜の8時過ぎに酔狂にも外に出た。いつもならうつらうつらしているのにね。
玄関出て夜空を見て。
お隣の屋根の上にオリオン座が光っている。はっきり分かる星の瞬きでちょっと感激。
ほんとに久しぶり会えたわ。嬉しかったな。変わらないものがそこにあるって感じで。
昨夜は家と家の間に三日月、こちらは二階の窓から。「あらっそんなところに。今晩は」よ。

で、ついで散歩で見かけた街の風景。


バス停のそばに*センニンソウ 冬なのに花盛りだなんて


まだまだ盛り


かと思えば 見事だなと思って通り過ぎる

 

幹線道路の団地 高層から低層への工事が始まる予定らしいが1軒だけまだ越していない
洗濯物が干してある 怖くないかな なんて

高台公園への道

地元の家の庭 ここで紅葉狩りさせていただけばよかったわ

農地も残っている

 

 

 

ヘクソカズラの実

あああ、なかなか走り出す気にならないわ。

 

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ラインで定例会? 師走の街

2022-12-28 09:05:05 | くらし

教室のお友達から折り紙スマホスタンドをいただいた。

えっ?こんな華奢な折り紙なのにスマホが立つのかしら、なんて。
それがそれがびっくりです、立つんです、これまで机の上に無造作に置いてたスマホが
急にできるやつに変身、私を監視しているの。手巧者な人はほんとにすごい。ため息。
ありがとうございました。

さてと。
横浜友定例会がなんのかんので今月は中止、代わりにというわけじゃないけれど
情報交換しようとライングループ電話でね。8時から始めるよというわけでスマホ横に待機。
ま、始めたのだが言い出しっぺがなかなか参加しない。年下友が家電してようやく参加。
待ってたのに着信音が鳴らないって。うーん。で要らないお世話で画面の右上3本線をタップして
通知がどうなっているか見よ、オフかオンか。その騒動が1回目。

オンにしたら鳴らない、やっぱりオフのままでいいんだ。
今度は着信音が鳴らず、しゅぽというだけだ、と言うから、画面閉じれば音が鳴るよと。
しゅぽだ音だのやり取りで大笑い。

さて2回目やろうとまたもや。今度は無事に3人参加で話に興じる。
「ところで、今話しているときスマホ耳に当ててる?」と訊いてみた。
うん、耳に当てて訊いて話しているって。そうよ、昔ながらのやり方。
それが電話を使うときのわれらの習性というもの。長電話になってくると右手で左手で
なんて何回も持ち替えたりして。
「画面の下に3個並んでいるのがあるでしょ、その右端のマイクを押してみ」と
指示したりして。
「ホントだ、声が聞こえるわ。私の声届いている?」なんてやり取り。
あああ、われら初めて知った技。3人して「知らないことがいっぱいあるねえ」なんて。
そんなこんなの定例会。

関係なく。クリスマスが終われば街はお正月風景。やっぱりこちらがしっくりくるわ。

 

 

親方の赤いスニーカー、いいねえ。

 

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北鎌倉 浄智寺の冬紅葉 境内

2022-12-27 08:29:25 | お寺

今年も今週で終わりだなと思って、昨晩しばらくぶりに年上初任同僚に電話した。
彼女に電話するときは少しだけドキドキする。元気でいてくれてるかなって。

もう今年で丸2年になる、もうちょっとかな。
年賀状が来ないのでどうしたのかと気になり、こうなったら催促しようと構えていたら。
実はそういう病気になってステージⅣで余命まで宣告されたって、おどろきの知らせ。
手術も何もできなくて治療法も限られている、とのことに言葉もかけられないでいた。
それが幸いなことに元気でいる、外出こそ控えているけれど普段通りの生活をしている。
「病院とのお付き合いは欠かせないけど元気よ、変わりないよ」って。
馬鹿話して大笑いして元気をもらって、いつもああよかったと電話を切る。
昨日もそんな感じ。

 

で、浄智寺の冬紅葉、鐘楼門をくぐって境内に入る。

本堂で手を合わせる 書院の障子が眩しい

イチョウの落ち葉に佇む

竹林へと

もちろん布袋尊にお参りして 書院横に来たら素晴らしい紅葉に目を見張る

いいなあって

受付事務所後ろも

来年再訪候補地だわ。
今日は27日、そろそろおしりに火がついてきた。火がついたら走るかしら。

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北鎌倉 浄智寺の冬紅葉

2022-12-26 09:02:14 | お寺

毎日、雪国の人には申し訳ないような冬晴れの良い天気が続く。
雪国といえば、比較的積雪が少ない佐渡でもこのたびは大変だったようで、
店番友から一歩も外に出られないので動画見ています、とラインが来た。

そのライン、もう笑ってしまった。
あれだけ私に勧めておいて、ご自分は膝の痛みより注射の方が痛いので止めました、
ですって。でもでも分かるわ、私が長年注射を拒否してきたのもそこにあったからね。
で、よくよく聞けば注射の痛みが4、5日続くってんだからそれはひどい。
ワンクール終わったからやめるのは正解だ。お互い労わりあってのラインよ。

 

私、少しは膝が頑張ってくれるようになったから、というわけでもないけれど。
23日金曜日、お絵かき教室の前に立ち寄った先は北鎌倉浄智寺。
ごめん、とくに期待したわけじゃないけれど、ま、行ってみるかってな程度。
ところが。山門前まで来たらもう感激したわ。奥の林の紅葉がお出迎えよ。
そういえば私、紅葉の季節に浄智寺に来たことがなかった。他へ行っていた。いやはや。
この時季の紅葉はなんといったらいいのだろうと検索すると「冬紅葉」が。ぴったりだ。
それにしても美しい。真っ盛りとは違う繊細で微妙な色合いが美しい。


山門から鐘楼門までの紅葉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訪れる人が少なく静寂に包まれていて清々しい。

 

 

 

 

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アンディ・ウォーホル『最後の晩餐』京都市京セラ美術館

2022-12-25 09:06:35 | 展覧会

イヴの昨日買い物に出かけて。
とくにその手の買い物はないのに、デパ地下に寄ったらどの洋菓子店も行列、人の波。
ああ私が間抜けだったと早々に帰宅したわ。悔しいからドラッグストアでシャンプーなんか買ったりして。

先週放映の「新美の巨人たち」はアンディ・ウォーホルの「最後の晩餐」。
それを観ながら、うーん、私「展覧会」もっとしっかり観ておけばよかったと後悔しきりよ。
12月1日の日帰りひとり旅、アンディ・ウォーホル展のことなんぞ計画になくてカフェでランチ、
平安神宮帰りのトイレ拝借それだけの美術館だったのよ。で、チケット売り場が見える

ベンチでひと休みしているうちに、せっかくだからなウォーホルかボテロかのどちらか一つくらいは
観て帰ろうと思い立って。


疲れているからと、あんまり興味がないからとザザザアーッと会場を回った。
目に留まったわ、足が止まったわ、こちらの大きな大きな作品。日本初公開ですって。
じっとみていると、だんだん切なくなってきて悲しくもなってきて。妙な気分に陥る。

 




 
アンディ自身は「作品を深読みする必要はない」と言っていたそうだけれど。
番組ではちょっとひも解いていた。

バイクは天国に向かう乗り物 バイクで走って救いを求める
THE BIG CのC はChrist そしてCancer 癌のC
有名人とのパーティに興じている反面、ウォーホルは幼い時から敬虔なクリスチャンで、
生涯ミサに通っていたそうだ。
6・99 これは6ドル99セント 99を逆さまにして66 この数字は聖書によると悪魔の数字
他のアイコンにももっと他にもいろいろ意味はありそうだけれど。
ちなみにウォーホルは亡くなるまでこの作品を手元に置いておいたそうだ。

その他の作品も
 







 


 


 


花シリーズ かわいくてお持ち帰りしたい







 
「アンディ・ウォーホルについて知りたいと思うなら、ただ表面を見てくれればいい。
それがぼくだ。裏には何もない」
 
 
 
 
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坂道散歩 駐車場の冬桜

2022-12-24 08:56:41 | 街・風景

寒い!きっぱりと寒い。
ぼんやりした頭に喝を入れてくれるようで。いい。

昨日は整形ヒアルロン酸注射5回目、これでワンクール終わりですって。
右膝はウッとなる痛さ。看護師さんに「最後だと思って痛くしたんじゃないの」なんて。
医師は「これで終わりだから、効いていると思ったら2週間後にまた打ちに来てね。
強制じゃないからご自分の気持ちでいいからその時に」とずいぶん緩い対応。
やれありがたや、ほっとしたわ。自分の意志でいいのね、分かった。
こちらの整形は医師の対応がすこぶる早くて、患者は診察室に入ったと思ったらもう出てくる。
あっという間に終わる私好み。医師も診察時間前に入ってすぐに患者を呼ぶからね。
8時58分のバスで行って全て終わって9時32分のバスで帰るという気楽さ。通うかもしれない。

このところは坂道にあるコミュニティハウスで本を借りてくる。
新刊本があるから気に入っている。蔵書がほどほどだから探すのも楽なのよ。で4冊ほど借りて。
気が向くと坂道をてっぺんまで歩く。

てっぺん近くの空き地からは富士山が見える。
こまわりくんに乗っていると左側座席に座る乗客は首を左側に向けて富士山確認。
見知らぬ者同士でも「見えましたね」って。

 

途中の駐車場にはなぜか*冬桜
(本当は冬桜か十月桜か区別がつかないけれど総称で呼ぶとあるからそうしておく)

 

 

新しく植えられた*陽光桜も

何十年と根を張っている*ソメイヨシノも

すっかり葉を落として 冬

秋の名残りも

ほんのわずかの距離を歩く。

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「長生きするわよ」

2022-12-23 08:34:35 | くらし

一晩中吹き荒れている強風は今も続いている。空は晴れているのに。
佐渡の大荒れのニュース、停電はどうやら小佐渡方面らしい。

マサチャンママの家は「なんも心配ないや、米も野菜もあるし、家にあるもので間に
合うから」「年寄りは朝早いがなあ、5時半から雪かきしている町内もあるや」なんて。
青空の下で暮らしている身が言うのもなんだけれど、ほんと頑張って乗り切ってほしい。

いいのかな書いても・・・ま、当のご本人が笑い飛ばしているようだから書く。
一昨日マサチャンママからライン電話。
「あんたあ、トシヒコさん生きとるわよ」だって。えーッと絶句。
ちょっと間が開いてあちらとこちらで大笑い。
いやだあ、なあ、なんでそういう話になったんだろうねえと、言葉が続かない。

事はその少し前、我が家の留守電に夫の同級生から知らせが入っていた。
「トシヒコが4月に亡くなったそうなので知らせます」って。ちょっと呂律が回らないけど
いつものことだから、ま。私は違う学校だから知らない人だけれど
「トシヒコさんが亡くなったってよ」と夫に伝え二人して
「何で死んだのかねえ、俺たちもそういう年だということだ」
なんてしみじみ話していたの。
マサチャンママも、実家が近い親しい同級生だと知っていたから私はさっそく伝えた。
彼女も驚いたのなんの。「知らんかったわ。そうかあ、あのもんもかあ。
ちょっと早いがなあ」としみじみ。ってまたもや落ち込んでいたら、
どこからか当のトシヒコさんに知らせる人がいたのね。
ご本人からマサチャンママに電話があったんだって。びっくりしたって。

そりゃあそうよね、あちらに逝ったとばかり思っていた人からいきなり電話だなんて。



「俺生きとるよ、元気にしているよ」だって。
「あんた、1回死んだことになってこれから長生きするわよ」なんてなことを話したんですって。
で、昨日またもやわが家に留守番電話。誤報を知らせてくれた当のご本人からよ。
「トシヒコは存命でした」
うそのようなホントの話。

 

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裸木 読書する人

2022-12-22 09:04:48 | 自然・風景

仏壇の 菓子うつくしき 冬至哉   子規

冬至の朝は冷たい雨から。
一昨日の晩、日本海側大荒れのニュースに佐渡でひとり暮らしの叔母に電話した。
除雪が入ってこの日は雨になったから雪も解けてきたと言う。停電にもなってないと。
買い物と掃除は頼んでいるから何とかやっているって。思いのほか元気な声に安心する。
愚痴もない。90歳で何もかも自分で考え対処してるから凄いことだなとつくづく思うわけ。
炬燵の四本足にしがみつき、テレビと相撲を取っている毎日だというけれど、
なんでもいいわ、この冬を乗り切ってもらわねば。

申し訳ないくらいに晴れたこの日。
昼食を食べた後、歩きたくないな、このままごろごろしていたいな、と自分内で散々ごねた。
ごねたけれど。
朝何もしなかったでしょ、京都で17、000歩も歩けたのは少しでも歩いていたからでしょの
声に負けて、いちばん近くて道路高低差のない高台公園にぶらぶらと。


ケヤキに迎えられた


サクラも迎えてくれた


もう1本のケヤキ すっかり葉を落として青空に映える

こちらは ハクモクレン 枝がちょっと奇怪よね

冬芽がふくらんでいる

下へと降りていくと ケヤキの下 ベンチに座る人が 冬の日差しはあたたかくて

読書しているんだ さすがにお断りして写真を撮る
「じゃまだったらどきますよ」「いえいえそのままがいいのです」

 

 

私もベンチで読書したいけれど そんなお行儀のいいことはできない
ふだん寝転んで読んでいるから 姿勢がすぐに崩れるに決まっている

タバコをくゆらせてひと息ついていた お邪魔しました

 

 

ほんの少しの散歩、いい午後だった。

 

 

 

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