まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

5月の庭 *アストランティア *コバノズイナ

2020-05-31 07:48:10 | 

花咲き乱れるいちばんいい季節の5月も今日で終わり。
あああ、と嘆いてもはじまらんか、生きていれば来年もある。
花は裏切らない、なんて言う友もいる。
さてと。

5月最後の花は、いつまで見ていても飽きない*アストランティア。
この控えめな花色が何とも素敵で。

よくぞ夏越ししてくれたと褒めている。2年目。

 最初のころ 花数も少ない


それが 見る見るうちに増えていって


1本でこのくらいに増えるの
北海道のガーデンで見たときはそれはそれは見事で
本来なら5,60センチはあろうという草丈が わが家は30センチくらい
増えて欲しくて応援しているのだけれど

 

そして ニューサイランとコンビを組んでもうおなじみになっている
*コバノズイナ 小低木 50センチくらい もう少しあるかしら
こちらは明るい黄緑色の葉を愛でている
勝手に増えてくれるから嬉しいやらなにやら


ブラシ状の花


次々と

 


左のチョコレート色の*ニューサイランとよく合って 
この一角は自画自賛

 

 

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ウツギの花咲く小道

2020-05-30 09:02:51 | 舞岡公園

緊急事態宣言が解除されて、少しは心持ちが変わってくるかもしれないけれど。
毎日同じことの繰り返しは、どんどん内向きなってやり場がなくなっていった。

友人のひとりは、
私はコロナ前と何も変わらないけれど、なんとも縛られるよねと言ってた。
そう、彼女はおうち大好きで、外に出ないでも何日でも過ごせると言ってたから。
手仕事が得意で、趣味の鎌倉彫やパッチワークをしていると時を忘れるそうな。
逆に、ご主人が外に連れ出してよ、と言うくらいに。

私はだめ。
趣味がないということももちろんあるけれど、2時間でいいからどこかに行きたいの。
どこかで何かを見たい、触れたい、その欲求が強い。
いやあ今回のことでつくづく再認識したわ。6月に期待している。

と言うわけでもないけれど、28日の舞岡公園。
この時期に訪れることはあまりない気がする。
ヤマユリやリョウブの花はもっと後だからね。
ウツギの花が散策路や田んぼ横の小道で満開、地味だけれど季節を教えてくれて。


小谷戸の里の裏庭にも

田植えが終わっていた田んぼは1枚きり
苗が控えていたからこれからね 例年のように子供たちも参加できるといいね



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日曜日 街中でも川遊び

2020-05-29 09:08:46 | くらし

美容師さんの話。
彼は早朝5時頃、いつもランニングしているそう。
ランニングコースは決まっていて、道路をおよそ10キロくらい走るって。
その日もいつものコースを走っていると、向こうから歩いてくるシニア女性が
遠くでばってんをするんですって、大きく手でね。「来ないで」って合図。
確かにマスクを着けていない自分にも落ち度はあるかもしれないけれど、
「なんだかねえ」と言う。
走っている道路は広いし、すれ違う時は体の向きも変えているし、
だいたいほとんど歩いている人もいない時間だものね、って。
そんな手でばってんしないで、言葉で言ってくれればいいのに。
「僕ランニング用のマスク買いましたよ」と続けた。
ああ、くさくさする世の中になってしまった。

緊急事態宣言解除が出る前の24日、日曜日。
スーパーに行く前に立ち寄った児童公園の横に川が。下りられるのね。
私が住んでいる区には大岡川の支流が何本かある。


(そのひとつ 時々利用する橋の上から)
私が横浜に出て来た当時は、この川沿いに捺染工場が2,3建っていてスカーフを染めていた。
間借りをしていた家のおばちゃんは、スカーフの縁を嗅がる内職をしていたんだっけ。
あれ、50年も昔のことを思い出してしまったわ。

で、川に下りてみた。
数家族が水遊び、楽しそう。

 

 

 

 

 

 

ほら、水もきれいでしょ。
うん、和む風景。

 

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5月の庭 ミニバラ一鉢

2020-05-28 08:27:48 | 

 昨夕

すごく気に入って、蝶よ花よと育てていたバラ”薫乃“がやっぱり枯れていたことが判明。
去年の夏の暑さに参っていたのね。私が佐渡行で留守していたときね、水不足。
細枝状態のまま冬を越し、春には新葉が出るかと期待したのに。
土が乾いたらしっかり水をやって肥料もまいたのに、枯れていたのね。
命あるものには終わりが来る、しかたないか。

昨年の暮れころ、駅前の園芸屋の路上に置かれていたミニバラに心惹かれた。
荒野の庭に深紅。いいじゃないの。おまけにワンコインもしなかった安さ。
連れ帰って、うんなかなか、と愛でていた。

いやあ、主がそんなに思い入れがないものは自分で頑張るしかない。
買った時の何倍もの花数をつけ大きくなった。えらい、褒める。


 5月9日 

5月12日

5月20日

5月26日

加工して遊んだ写真

 

 

よろしかったらこちらもお読みください。

2018・6・12ブログ 愛しのバラ「薫乃」

 

 

 

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5月の庭 ゲラニュームなどなどぽつぽつと

2020-05-27 08:53:49 | 

*ジギタリスや*デルフィニュームをなぎ倒したので、ただでさえ華やかさに欠ける庭が
なおのことさびしくなっていく。
でもいいの、居間のすぐ前、距離がない狭い庭はこのほうが落ち着く。
朝昼晩、いやでも目に入る花があまりにも色鮮やかだとうるさくなるのよ。
ほら、華やかな女優さんを目の前で毎日見ていると、きっとそうなるんじゃないの。
違うか、やっぱりきれいな人は毎日見ていても美しいか。
ま、人それぞれね。なんて。

そろそろお終いの準備をしている5月の庭です。

まずは、和室の前の3姉妹。

 *ガウラ

 *ラベンダー

 *ペンステモン”ハスカーレッド”

 こんな感じ ガウラは高いので入らない

 *クナウティア・アルペンシス

 *デルフィニューム

 *チドリソウ 3本目ようやく開いた


*ゲラニューム・ミセスケンドクラーク 今年初お目見え


*マルバストルム・ラテリティウム 四方八方伸びていきます

 

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住宅街で出会う木々の花

2020-05-26 08:33:06 | 植物

バス通りに出るまでの住宅街を歩いていると、家々のいろいろな木を見ることができる。
今も*カイズカイブキが植わっていれば、その家が建てられて年代がだいたい察せられる。
今はほとんど見かけないもの。
その代わり*シマトネリコや*ヤマボウシ*ハナミズキなどが人気だ。

わが家の近辺も越してきた当時とは大きく様変わり。
それこそ普通の道路際に大きな栗の木があったりして。
ベランダからの景色もうっそうとした森が見えた。時代は移る。

昨日、こちらの*キンシバイを撮り直しにちょっと行ったら、

*キンシバイと下の木の間に家庭菜園を作っているおじさんがいてちょこっと立ち話。
「このジャガイモを収穫したらもう畑もできなくなる。
地主さんに返してくれと言われたからね。無料で借りてたから仕方ない。
この間不動産屋が測量してたから、ここも住宅になるでしょ。楽しみがなくなったね」
とおっしゃってた。そうか、ここにも家が建つのか。
下の木、おじさんは*カエデでしょ、と教えてくれたけれど。

他にも出会った近所の家のそれら。


*レモン


*テイカカズラ 壁面を見事に覆っていた 甘い香りが漂って


*ニオイバンマツリ わが家のそれも先日よりはたくさんの花をつけている


*桑の実


*ブラシノキ


*スイカズラ 葉色がめずらしい


*シルバープリベッド


この木何の木?でしょうね。

とまあこんな感じです。さてと。

 

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チュッパにも宿題が

2020-05-25 08:59:47 | くらし

お孫さんが九九も忘れてしまっている、と嘆いていた友人から
「家庭教師やります」とメールが入っていたのを思い出して、結果はいかがなものかと
返信メールを送った。すると、
算数だけの家庭教師だけれど、今までの分ドリル20ページプリント10枚、
それを提出してまた新しい宿題をもらうんだって。
おまけに習ってないことまで出されるから、友人のほうが泣きそうになったと書いてある。
私は急にチュッパのことが心配になって娘に電話した。

ある日を境に、チュッパからの朝昼のラインが来なくなって、
夜だけスタンプが送られてきていた。んん?何かあったのかと娘に訊くと、
チュッパは学童のお世話になっているとのこと。
学童の指導員の方にはご迷惑かけるけれど、お父さんは会社勤務で母子二人の
息詰まる毎日よりはよかったなと、夫と安堵していた。
で、最近は、夜ドドドーっとスタンプが来るとその後、
8時半ころ「またね、おやすみ」のスタンプが来て終わり。
以前は私が相手するのに疲れ果てて、「またね」と送ろうものなら
「いやだ」とごねていたのに、えらい進歩だわとそれは感じていた。

「やってるわよ、〇ちゃんも私も頑張ってるよ!」って。
えっ?!チュッパにも宿題が出ているのとびっくり仰天よ。新一年生よ。
連休明けに学校に宿題を取りに行って、それから毎日二人してやってるんですって。
4月6日の青空入学式に15分学校に行ってそれっきり。
それなのにいきなり宿題が出るなんて!学校嫌いにならないか?!



教室も体育館も学校の中も何にも知らないうちに、
先生たちも上級生たちとも触れ合わないうちに。チャイムも聞かないうちに。
五十音を書く練習、1文字20回くらい練習するんですって。
5は2と3、なんてのもあるんですって。
音読もやるよと言うから、こりゃあ完全に家庭が教室だわ。
アサガオも育てていて、水やりしているなんてことを聞いているうちに、
頭が痛くなってきた。チュッパの頑張りをほめようと思って電話に出して
と言うと、8時半過ぎだというのに、
「お風呂も入らないで話しているうちに寝ちゃった、ぐっすりだよ」
と言うから、ああチュッパも疲れているんだな、
と友人じゃないが可哀そうになってきた。



娘は「私はテレワークで通勤の2時間分で子供の宿題に付き合ってあげられるけれど、
それができない家もいっぱいあるよね、ほんとに大変だと思うわ」と言う。
みんないっしょだ、と、新一年生のスタートラインに立ってみたら、
他のお友達はずっと先を走っていたなんて事態がすでに起きているんだ、
と想像したら恐ろしい。
この2か月いや3か月の学校休校は、
子供たちの将来、ひいては社会にどんな影響を及ぼすのだろうか。
全くないなんてことはあり得ない。

 

 

 

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山下公園・日本大通りのバラ再掲(2017・5・11)

2020-05-24 09:01:23 | 自然・風景

ようやく太陽の光を見たわ。
清々しく気持ちのいい朝。
それなのに昨夕の写真、いや夕日を見るのも何日ぶりかだった。

先日「港の見える丘公園」のバラを再掲したら、
山下公園が「ぼくのそれは?」と催促するので、OneDriveを探した。
ところがなかなか出てこない。
自慢じゃないが、ちゃんと整理してあるはずなのに見つからない。
おかしいなと「港の見える丘公園」フォルダ内をひとつひとつ点検。
あらま、ここに紛れ込んでいたわ、日本大通りのバラも紛れ込んでいた。
なにがきちんと整理できてる、よね。

あまり興味がないらしく「山下公園のバラ」写真は後にも先にもこれらのみ。
2017年5月11日、横浜友との定例会で「港の見える丘公園」「山下公園」「日本大通り」
と歩いているんだ。たった3年前なのに行動的、今じゃとても無理だわ。
どこで食事したのかしら。うーん、思い出せない。ま、いっか。


「みなとみらい」方面を望む

バラの背景にマリンタワーと氷川丸と噴水を入れれば「山下公園」でしょ、とおざなり。
ほんと申し訳ない。

次に「日本大通り」へと。

 

 

 

 

 

 

 

力の入れ具合が歴然としているでしょ。

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5月の庭 通路の花

2020-05-23 08:59:30 | 

住宅地を歩いていると、あちらこちらから剪定ばさみの音が聞こえてくる。
そうよね、そろそろ木々の葉が鬱陶しくなってきますものね。

私もベニバナトチノキの葉を切ろうと。
そのトチノキとヒメシャラの、人一人がやっと通れる狭い間を潜り抜けようとした。
そのはずが・・・
3回目にくらいだったはずが。
何の弾みか体勢が崩れておっとっとっと状態。
立て直そうったってできない。そんな・・・できない。
なすがまま。
せっかくの花々の上にどさっと腹ばい状態。
体重うん十キロの重みに耐えかねて、
ジギタリス1本、ようやく蕾を付けたタチアオイ1本、スカビオサ1枝が
「奥さん勘弁してくさい」と息も絶え絶えになって。はい。
そこの場所40センチ四方が穴になってしまいました。


あろうことか、直前に記念写真を撮っていました。
奥の蕗のような葉の上に着地したのです。

で、そうです。どうでもよくて「ほったらかしの通路にも花が咲く」。

*タイム

 夫が北海道からもらってきた

この2種はもう花が終わり

*ニオイバンマツリ
いつかの息子夫婦からの母の日プレゼント あまり好きじゃないの ごめんよ

思い出の *カラー

*シラン

*オトメギキョウ

*ユキノシタ

横浜年下友家の今は亡き愛犬大五郎の犬小屋周りに咲いていたのが嫁入り
我らの間では通称「大五郎」 あやうく本名を忘れるところだった

*アカンサス

こんな感じです。あとはホトトギスが出番待ち。
それにしても私も運が強い。
支柱が何本も立っていたのに、それを避けていて怪我ひとつしなかったわ。ほんと。

 

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またもや携帯ショップ 

2020-05-22 08:58:08 | くらし

梅雨のはしりのような肌寒い昨日。

あれから「どうも納得いかんな」とグダグダ考えて続けていた例のメール。
いったいなんだってんだ「データお預かりアプリ」
GooglePlayより配信したアプリにアップデートされるってどういうことなんだ。
Googleのプライバシーポリシーに従って、データの預かり・復元が利用できなくなるって
困るじゃないの。
5月31日までにご自身の端末に復元せよ、と言われても「できません」
それなのに締切日だけが気になる。

何度読み返してもわけが分からん。
あのときのショップの店員さんは、6月1日以降で大丈夫、と言ったけれど。
なぜそれでいいのかが今ひとつ納得いかん。この手のことになると私はねちっこい。
よし行っちゃおう、もう一つの携帯ショップ。
こまわりくんに乗って行っちゃおう。

ってなわけで行きましたよ、デパート内にある家電量販店の携帯ショップ。
フロアはお客がいない。開けてて大丈夫かと心配するくらいいない。
携帯ショップはお客が3人。
対応していない店員さんがひとりいたから、マスクの内から大声で呼んで。



私はメールを見せて後は彼に丸投げ。ごちゃごちゃ説明するより早いからね。
「いいですか?」と店員さんは声に出して読み始めた。
「データお預かりアプリ、使ってますか?」
と訊かれて「使っていない」と思うけど、と返事する。
ちなみに僕のを見せますね、と言いながら私のそれも確認する。
「ほんとだ、じゃあ関係ないですよ。ほっておいて大丈夫。
これはそのアプリを使っている人向けですから。お客様には関係がないですよ」
で、僕にはそのメール来ていないな、なんて。



「本当に重要なことだったら、メールは1回じゃなくて何回か来ますよ。
1回じゃ見落とす人がいますからね」
私はこの言葉ですっきりと納得した。これで違っていたら仕方ないと思えるくらい。
いやあ行ってよかった。

おまけに、どこぞの店の前で使捨てマスク50枚入りを販売していたから、
それを購入して、コロナ第二波に備えたわ。
ひまわり市場で刺身用エビも買ったわ。ソラマメも298円で買ったわ。
なかなか有意義な午後だったわ。1時半には帰宅していたけれど。

他のことでもこのくらい熱心になればいいのに、と思ったことは公言。

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