まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

富山一泊二日の旅 番外編

2024-04-28 08:52:05 | 旅行

どうしてもと。
削除するには小心者の私はためらうのよ。で、無理やりに富山旅のなんてことない写真を。

一泊二日でも旅行をすると友の意外な一面が見えるときがあるわね。
カズコサンはここ数年お付き合いするようになった人だからよけい。
同じ中学高校と過ごしていても、クラスが一緒になったことがなかったから
知らない人なの。ヨーコチャンと仲良しの人で私も付き合うようになったということで。

ホテルにチェックインして。私は前会計なんかしていて部屋に入るのが二人より
遅くなった。ん?テーブルの上を見るとパンフレットが数種類置いてある。
ロビーに置いてあったパンフレット。パンフレット大好きの私も取って行こうとした。
が、脳内で諫める声が。「どうせ家に帰ればゴミに出すんでしょ。やめなさい!」
はい、分かりました、って泣く泣く放置したのよ。
「誰が持ってきたの?」
「私」ってカズコサン。
「好きなのよ、家にわんさと集めてあるけど邪魔になってきて。この間捨てたわ」って。
もう笑ったね。ここにもいたんだ、パンフレット好きが。気持ち、よおく分かる。

で、富山旅。
泣く泣く(ここでも)アップしなかった写真を、ご迷惑顧みず気が済むまで。


「あいの風とやま鉄道」で高岡まで


瑞龍寺総門前の枝垂れ桜

見事な天然の建材(ほぼケヤキだそう)を使ってある
ずうずいっっと


大庫裏のかまど


砺波に行く城端線 砺波は今頃チューリップ祭りで大盛況だろうな

富山市内で

市内を走る電車のいろいろ

岩瀬町

岩瀬浜駅から富山市内への富山港線


東岩瀬駅

 

富山はいいところだ、海山文化いろいろなものがぎゅっと詰まったところのように感じたわ。

 

 

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曇り空の舞岡公園 足元を見れば

2024-04-27 08:39:48 | 舞岡公園

昨夜といおうか今朝といおうか、眠りがどこか変で気持ちが悪くなった。
吐き気があるわけじゃないの、気分が何とも言えないわけ。

23時にベッドに潜り込んでいつもと同じくなかなか眠れず、寝たと思ったら変な感じが
して目が覚めたのが12時半。1時間しか寝てないのか、それなのに目が覚めるなんて
どうかしている、わと。トイレ行こうかどうか考えていたら寝たらしく次に目覚めたの
が1時半。もう嫌だ、いくら眠りが短い私でもこれはない、1時間ごとに目が覚めるなんて。
胸が苦しいような気分が悪いような、頭が重いようなぼんやりするような。不安よ。
困った、しばらくそうしていたが眠れそうもない。ラジオつけたが助けにならない。
頭のコリをほぐす丸いゴリゴリ道具で、頭のあちこちゴリゴリしていたら徐々に
重いものがほぐれてきて。3時過ぎには眠ったんじゃないかしら。まいっちゃうわね。
それでも5時過ぎに目が覚めたからまあ良しとする。そんなもんだ。

で、舞岡公園。
もみじ休憩所、緑の空気を吸って浴びて。

 

 

耕作体験田んぼに下りれば

 

小谷戸の里へ

 

*ホタルカズラ

*カラスビシャク (中央の2本 後ろ向きと竿を立てているようなやつ)

*チゴユリ

*タツナミソウ

 

*ハナイカダ

*ガマズミ

チゴユリに出会ったのはほんとに久しぶり。
野草の花咲くじきにうまく出会うのは奇跡に近い。次に、は、ほぼほぼない。

 

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曇り空の舞岡公園 丘の上の八重桜

2024-04-26 09:03:42 | 舞岡公園

思い立つと、「ちょっと行ってくるね」と原チャリぶっ飛ばしていたのに。
手放してからは舞岡公園行きもバス、地下鉄、バスと乗り継がなくちゃならない。
ほんの10分くらいづつなのに不便で。
いや歩けばいいの、バス停すずかけ通りから、地下鉄舞岡駅からだって30分もかからないはず。
それができないから乗り物使う。
で、舞岡駅降りてバス停のベンチでぼんやりしてたら「mannmoさん?」と声をかけられた。
ややや、まさかの元同僚アミシマさんじゃないの。お久しぶりよ。
会っても不思議じゃない、今まで一度も会わなかった方が不思議。彼女はこの地の住人なのだから。
舞岡公園はお散歩コースなのだから。懐かしいわって、話が弾む。
頭がおかしいのよ、なんて。友達との約束の日をすっかり忘れて困ったって。
あるある、あちらこちらで出てくる話。公園散歩におまけがついてよけいに楽しくなった。


この日は、いつもの林の中抜けてもみじ休憩所というコースではなく、まっすぐけやき広場へと

白いツツジが薄暗い中で目を引く

道路の上の橋 モミジの青葉がいちだんときれい

もみじ休憩所に出てここからはいつものコース

階段下って 耕作体験田んぼの小道を歩いて小谷戸の里 ウワミズザクラ見て
さて帰り道 いつもと違うコース 住宅街のバス停目指す

さくらなみ池見ながら歩く

レンゲ咲いてる田んぼ見ながら歩く
と 左手小高い丘の上に八重桜

ここに八重桜か とちょい違和感もあるがそこは懐深い舞岡公園
ほんの少しといえ急階段を上るのよ 一瞬躊躇するも来年は分からんぞと

 

膝の痛みに顔をしかめながら

青空だったらなあ

 

2本だったんだ

 

下りてくれば 新日本風土記タイトル画のようなお二人

私は帰り道を

 

瓜久保の家前にカラタチの花がまだ咲いていた。

 

 

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曇り空の舞岡公園 緑はしっとりと

2024-04-25 08:55:43 | 舞岡公園

小雨とはいえ雨続き曇り続きの毎日、もういい加減に陽の光が見たいもんだわ。
ま、今日明日は何とか願いが叶いそうだ。予報通りならば、ね。

毎日が日曜日、ゴールデンウイークだから、日にちも曜日も感覚がおかしい。
今日という日がはっきりしないの。
ありがたいことに病院とかの予約もほぼないから暇なこと暇なこと。
だから、人生の大先輩ワタナベサンの教え「イベントは自分で作れ!」を
忠実に守って半日を送っているわけ。

20日土曜日のことだからちょい前になるわね。
舞岡公園古民家裏に*ウワミズザクラの花が咲いているとのブログを見て、
えっもう?!それってんで出かけた。
*ウワミズザクラ、大好きな木なのよ。佐渡生活していたときチャリンコぎこぎこ
こいで、私のウワミズザクラスポットに出かけたものだ。
白いブラシのような花が清々しく、いかにも佐渡の初夏を思わせてくれて。

午前中は晴れていてお出かけ日和だったのに、公園に着いたときには曇って来て。
今年の私は、曇り女だなと苦笑したわ。
ま、曇り空の緑も悪くないかと無理やり自分に言いくるめてぶらぶらし始める。

もみじ休憩所への道 お帰りなのね

耕作体験田んぼへと下りる

そっか 12時回っているものね お帰りの人たちもいるか

坊やの帽子が可愛くて ぷっくりお尻が可愛くて

先にいたお兄ちゃんのところに駆けて行った
左に曲がれば小谷戸の里

こちらの方たちもお帰りのようだ

おおーっ そうかそんな季節か

古民家の方へ ここにも

勢いがいいね

作業小屋の裏にいました*ウワミズザクラ が 遅かりし すでに薄汚くなっているのよ
写真もうすらぼんやりだわ  ま いい 証拠写真だ

あああ
気を取り直して 帰る いつもと違うコースをバス停まで

レンゲ畑が見えて

麦の穂も揃って並んで

これはこれでの景色。いっか。

 

 

 

 

 

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彼女の願いはかなったのか『バースディ・ガール』村上春樹著

2024-04-24 08:58:13 | 

書架の村上春樹の並びに紛れ込むように挟まれた薄い薄い1冊の本。64頁。
それだけで手に取ってみてぱらぱらとめくる。強烈なイラストの挿絵。
これなら面白く読めるかなと。

 帯が付くと 

ほぼ全編見開き左ページに東ドイツ・ルッケンヴァルデ生まれカット・メンシックのイラスト。
右ページに文章。ちょっと馴染みがない、今まで読んだことがない。
その毒々しいまでのイラストが二人の会話を端的に物語っていて、大人の絵本の様相に見える。

物語は回想から始まる。

二十歳の誕生日を迎えた女の子は、誕生日もまたアルバイト先のイタリア料理店で働いていた。
その日、店のフロア・マネージャーが体調を急に壊し、代わりに彼女がフロア・マネージャー以外
誰も姿を見た事の無いオーナーに夕食を運ぶ事になる。時間通りに食事を運んだ彼女はオーナーに
年齢を尋ねられ、今日が二十歳の誕生日であると言う。彼女はオーナーに誕生日を祝福のしるし
として一つだけ願い事を叶えようと言われ、戸惑いながらも一つの願い事をする。

回想する彼女に聞き手の「僕」は尋ねる。願い事は叶ったのか、願い事に後悔はないか。

ほとんど彼女とレストランのオーナーとの会話。禅問答のような会話が続く。
うーん、理解できるようなできないような。
ありふれているようなそこから深読みしそうな。
結局、彼女とオーナーとのやり取りはなんだったんだろうかと。
私も聞き手の僕と同じように聞きたい、知りたい。
今の彼女はどうなのか、その時願った生活をしているのか。

 

二十歳の誕生日、彼女は普段と同じようにウエイトレスの仕事をした。
オーナーに食事を運んだ部屋での会話。(会話はかなり省略しています、彼女の部分だけ
彼女と記して、ついていないかぎかっこはオーナー)

彼女「二十歳になりました」
 「今からちょうど二十年前の今日に君はこの世に生を受けた」
 「そいつはいい。それはおめでとう」
 「お嬢さん、君の人生が実りのある豊かなものであるように。なにものも
  そこに暗い影を落とすことのないように」

誕生日のプレゼント
 「君の願いをかなえてあげたいんだよ。(略)なんでもいい。どんな望みでも
  かまわない。もちろんもし君に願い事があるならということだけれど」
 「こうなればいいという願いだよ。もし願いごとがあれば、ひとつだけかなえてあげよう。
  それが私のあげられるお誕生日のプレゼントだ。しかしたったひとつだから、
  よくよく考えた方がいいよ」
 「ひとつだけ。あとになって思い直してひっこめることはできないからね」

 「お嬢さん、君には願いごとがあるのかね。それともないのかね?」

彼女「だから私は言われたとおり、願いごとをひとつした」

その願いごとはオーナーが思っていたのとはかなり違っていたようだ。


彼女「もちろん美人になりたいし、賢くもなりたいし、お金持ちになりたいとも思います。
  でもそういうことって、もし実際にかなえられてしまって、その結果自分がどんな
  ふうになっていくのか、私にはうまく想像できないんです。かえってもてあましちゃう
  ことになるかもしれません。私には人生というものがまだうまくつかめていないんです。
  その仕組みがよくわからないんです」

「これでよろしい。これで君の願いはかなえられた」
「ああ、君の願いは既にかなえられた。お安いご用だ」

 

聞き手の僕
  「僕が知りたいのは、まずその願いごとが実際にかなったのかどうかということ」

彼女「イエスであり、ノオね。まだ人生は先が長そうだし、私はものごとの成りゆきを
   最後まで 見届けたわけじゃないから」

僕 「君はそれを願いごととして選んだことを後悔していないか?」

彼女「私は今三歳年上の公認会計士と結婚していて、子どもが二人いる」
彼女「男の子と女の子。アイリッシュ・セッターが一匹。アウディに乗って、週に二回
   女友達とテニスしている。それが今の私の人生」
彼女「私が言いたいのは」
彼女「人間というのは、何を望んだところで、どこまでいったところで、自分以外には
   なれないものなのねっていうこと。ただそれだけ」

小説はもちろん答えを出していない。
彼女は現在、公認会計士と結婚していて子供が2人いる。ペットはアイリッシュ・セッターで、
車はアウディ。週2回は友人とテニスを楽しみ、日本では馴染みの薄いバンパー・ステッカーに
ついても軽く冗談を交わせる。

そんなプチセレブな生活が彼女の願いだったのかしら。
そうだとしたら、と考えてしまう。うーん、違うだろうな、とは思うけれど。
64頁の小説は私には難しい。

 

 

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4月 春の庭 葉っぱモシャモシャ成長中

2024-04-23 08:44:29 | 

空模様があやしい日が2日続いて。
庭を眺めているぶんには落ち着いた雰囲気でなかなかにいいものだ。
一目で見られるネズミ額の庭がちょうどなのよ。

私の世間は、ほぼこまわりくん周辺で完結している。
バス停ベンチで車内で、見知らぬ人とご近所さんとわずか10分以内の会話。
コロナ騒ぎの時は全くそれがなかったからいいことよね。
昨日は久しぶりにバス待ちベンチで一緒になったイシガキサンと、その前は
ベンチでお隣になった老婦人と。
いやいやその老婦人の方が私が来ていたお腹隠しのワンピースを褒めてくれたのよ。
「若い」って。そんなの着るのは若いって。似合ってるの言葉はないの。
軽いメニエール病だそうで、病院通いも「若いもんの世話にならなかった」とおっしゃる。
杖を使うのは、転んで若いもんに迷惑かけてはならないと、それこそ転ばぬ先の杖だそうだ。
近くに長男が住んでいるそうで、買い物の荷物を置くと「じゃあ行くわ」ってすぐに
帰るんですって。
「私ひとりだからあがって話していけばいいのにね」と。そうよね、ほんとね。

 

で、わが家の庭、今がいいときだからこの際、葉っぱでも何でもと紹介しますね。
わさわさ葉を広げてちょっとは遠慮したらどうの状態なのよ、単独ならきれい
なのだけれど、ここまでくると狭い庭ではちょいうるさい。まあいっかね。

*コンボルブルス・クリオネ いっきに花が開いたのでいちばんに

何度も言っているけれど3(?)年目になる大株の*ジギタリス 一株なのにこのありさま

 *コバノズイナ

 

 *プランタゴ ロスラリス

 

 

*ガザニア 蕾がようやく見えてきたので楽しみ

 *フランネルソウ

 

 *ギボウシ

 

 
*ティアレア 葉色が変化してきたので 筋が入っているのはあまり好きじゃないけど

 

 ??です

 

 

*セリンセ 今年は暴れ防止策が効をそうしておとなしい そのまま行ってよ

 *ペンステモン

 

 *ナルコユリ

 

 *風知草

 

 *デルフィニューム 1本

 

どの植物も蕾が見えているから、先頭切るのは誰だと楽しみにしているわけよ。

 

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鍵が壊れた

2024-04-22 08:59:17 | くらし

先週の木曜日、買い物から帰ってくると夫が玄関で立ち往生。
「鍵が壊れたみたいだ」って。
ほんとだ、どら、って私も回してみるが鍵がかからない、かかったと思ったら
鍵が抜けない。何度試してみても同じこと、もう降参よ。業者に連絡して。
わが家の玄関は引き戸だ、家を建ててからもう20年以上は経つ。鍵だって
酷使されているんだから壊れるわね。

割合と早く業者が依頼した鍵屋さん見に来てくれて、しばらく点検していたが、
「これは今すぐ直るという問題ではないから、引き戸そのものを変えるか
鍵部分だけ取り替えるかどちらかに決めてください」と言って帰って行った。
業者に連絡して聞くと、引き戸交換だと4、50万、鍵取り換えで4、5万、
おまけに引き戸交換の場合、諸手続きや工事で1ヶ月は見ておいてほしいと言う。
もうこの時点で鍵本体だけの取り換えに決めた。1ヶ月も台所からの出入りなんて
耐えられない、終わりがはっきりしない工事なんて毎日がストレスだもの。

翌金曜日には鍵屋さんが来てくれて奮闘していた。
私はどのようなことをして直すのか見たい性分、胃カメラだって医師と一緒に
見る、血液検査の注射だってしっかり最後まで確認している。そんなだから、
廊下に突っ立って鍵屋さんの作業を見ていたら、鍵屋さん、
「いいですよ、お仕事していてください。プレッシャーになりますから」って。
あらま、そう言われればそうだわねと引っ込んだ。

引っ込んっだけれど狭い家だから音は聞こえる。何度も何度も鍵を開けたり閉めたり。
何か作業したと思ったら、また開けたり閉めたりの音の繰り返し。
あの音って気になるものね、しまいには頭の中で音がグルグルしておかしくなり
そうだったわ。結局、2、3時間の仕事予定がお昼を回って4時間近くかかって。
鍵屋さんは「今日はここまでにしますが、完成してないのでまた後日に」と帰った。
戸を閉めるとき、最後にちょっと引っかかるのよ、開けるときは何ともない。
鍵屋さん、これはストレスになるから直しておかないとお金がもらえない、なんて。

で、昨日、8時過ぎには来てくれて。もっと早くてもよかったけどいくらなんでも
と思ったそうよ、いいのにわが家は。
前と同じように9時から10時の間にと言っていたからそのつもりでいたらずっと早い訪れ。
結構結構、大歓迎。予定時刻より早く来る、いいわあ。
もう鍵屋さんの気性は大体分かったから見張ったりしないの。今度は1時間もしないで
作業終わり。引っかかりも無くなってスムーズに開閉できる。

「この日突然壊れたんじゃないでしょ、予兆があったと思いますけど」
あったあった、鍵を回すときになんか重いよね、ってなことは結構前から夫と話していた。
「突然壊れて家に入れなくなるというパターンですよ。経年劣化というやつです。
予兆があったときにすぐ連絡くれるとよかったのにね」と言われてしまった。
そうか、予兆があったときにすぐに対処ね。壊れて初めて慌てるんじゃ面倒なことに
なるのか。
妻だってそうだ、何か予兆があったときに対処しないと、ある日突然壊れて面倒なことに
なるよ、って誰に言ってるのか。分かるよね、そこのあなた。

 

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寄り道は近所の広々公園

2024-04-21 08:38:05 | 公園・庭園

いつものひまわり市場、お総菜屋さんの前に並ぶ。
お年寄りの強い味方、和惣菜がいろいろ、しかも安いおいしい。
常備菜と食卓のにぎやかしに一役買って調達している。
この日はうぐいす豆200g、ヒジキ200g、メンマ100g、〆て500円。
店員さんが量っている間のタイミングでリュックを背負った後ろの女性が、
「こういうお店が近くにあるといいですねえ、手作り?国産?」
と聞いてきた。うーん、材料が国産かどうかは分からないけれど、奥の厨房で
料理しているから手作りは確か。と答えると、量りながら店員さんが
ここからここまでは手作りです、なんて。
なんでも厚木から来たというその方、買われたのかしら。
ほんと、とても役立っている総菜屋さんなの。

で、富山旅から帰ってきてからというものしまりがない日々を過ごしていた。
なあんもする気がしない、いちだんとごろごろしていたわけよ。
いかんねえ、天気もいいしってんで買い物寄り道に日野中央公園へ。
なに、バスで入り口まで行き、公園を1周してバスで駅前へ、というお手軽コース。
いつもより30分早く家を出ればいいだけこのとなの。まことに私向き。

広々公園はサツキ、ツツジの季節。早いこと。

 

花壇はネモフィラ 

チューリップ

 

カツラの木の下 体操するオジサン 幹と一緒になって見えない

いつも手入れが行き届いている花壇 パンジーやビオラがまだまだ生き生きとしている

1本の八重桜 これからね

 

コナラ わんことお散歩のオジサンが 「いい写真撮ってやってください」と注文よ ガッテン

 

木々の緑が柔らかくていい季節

駐車場の八重桜 年々本数が少なくなっているから うん あやしいな いつまでもつか

 

 

 

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4月 春の庭 それらしくなりつつ

2024-04-20 08:55:06 | 

児童公園の桜を楽しみつつ往生もしているイトウサンに会った。
どう?地獄が始まって大変でしょ、と言ったら、
「今朝も5袋集まったわ」って。
「どこへ行っても家から見る桜がいちばんきれいだと思うけど、掃除がね」
「皆さん、白い花びらが落ちているうちはきれいねと言ってくれるけど、
茶色になってくると見向きもしないわよ。花びらって意外と重いのよね」なんて。
全部散ってからお掃除してはどう、って怒られるようなこと言ったら
案の定、それはそれで剥がして集めるのがこれまた大変、と一蹴された。
もう散り終わっているから、イトウサン、少しはやれやれかな。

 

呑気に富山旅のことを書いているうちに、庭はどんどん変化している。
枯れる花あり咲く花あり。
今がタイトル通りの記事が書ける唯一の時なんだから挙げねば。
花開き出した新顔さん、ね。

 
*シロヤマブキ 落ちた種から芽を出しそのままにしておいたら2本に増えた

 
ジューンベリー 剪定が下手でやたら高いところに花が 困った

 モッコウバラ

 
*ホウチャクソウ この方も増えるからあちこちに移植 好きなのよ

 ピンクのシラー

 シラー・カンパニュラ―タ

 エリゲロン

 エビネ

 シレネ・ユニフローラ

 コンボルブルスクネオルム

 オーニソガラム

 クナウティア

*アグロステンマと まんまる*グラスペディア

いくら怠け者の私でもこの頃は手入れに忙しいのよ。

 

 

 

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富山一泊二日の旅④ 富岩水上ライン・岩瀬町

2024-04-19 08:54:31 | 旅行

富岩運河環水公園を散策した後、10時10分発のsora号に乗船して岩瀬へと出航。
ところで、「富岩運河」の名称の由来、ね。パンフレットによれば、
山駅北」から、当時の「東瀬港(現在の富山湾)」をつなぐ運河だから、とまことに明快。

 

 

運河へと入る
両岸は桜並木 またもや愚痴が出るのよ「昨日のように晴れて青空だったらなあ」って

で、途中最大の見どころ昭和9年(1934年)に造られた「中島閘門」に差し掛かる。
水位差を二対の扉で調節するパナマ運河方式の閘門で、国指定重要文化財にも指定されている。
迫力ある水位差2、5mもの「水のエレベーター」を体験できる。

ガイドさんの説明も熱が入る。
「船が下がってきて、草がだんだん見えなくなります」って。
私、どこに草があるんだろうとキョロキョロする。船の中から見て運河のどこにも草なんて
最初から生えていないじゃないの、壁にも何も生えてない。しばらく草を探して目は泳ぐ。
ああ、もう降参。二人に聞いた。「ねえ、草なんてどこにあるの?」
「道に生えていたでしょ!あの草が見えなくなってきたでしょ!」
もう自分のおバカ加減に笑いが止まらない。なあんだ、最初、船が停船していた時に見えて
いた道路の草のことか!確かに徐々に船が下がるにつれて道路はずんずん頭の上に。
2、5m下がり標高0、2mの水面を下流の富山湾へ。

中島閘門  右の建物が操縦室無事 貴重な体験の閘門を通過し

富山湾に入り

 

岩瀬港着船 岩瀬町散策ぶらり

岩瀬地区は、江戸から明治にかけて北前船交易で栄えた港町。
独自の建築様式の発達により、町の中心部には、現在も当時の様式の家屋が残されてるという。
そんな町をぶらぶらと。
ヨーコチャンが「佐渡の湊と同じようなところでしょ」とまあ、失礼なこと言って。
全然趣が違っていたわ。

 

 

竹のすだれでできた「簾虫籠(すむしこ)」と呼ばれる出格子(でごうし)が使用されている点が特徴で、
外から中は見えないが、中から外はよく見えるという、全国的にも珍しい格子、だそうな。確かに。

 

北前船回船問屋の面影と歴史を残す国指定重要文化財「森家」

 

 

岩瀬港から東岩瀬駅まで歩き、帰りは、水上ライン切符に付いている岩瀬から富山までの
路面電車でのんびりと。

お昼ごろには富山駅に着いて、お土産調達の人、さっさと回転寿司でランチする人、
それぞれの過ごし方。
14時10分発の新幹線かがやきに乗車してそうそうに帰るという、実に年寄り向きの
コース。欲張ればもう少し見たい所も多々あったけれど、まあこれで良しと
充分満足して大宮駅で別れた。

富山、金沢や長野に押されて地味な感じの街だけれどいいところだわ。

 

 

富岩水上ラインと岩瀬町

 

 



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