まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

バス車内いろいろあるわ

2018-11-11 08:55:08 | くらし

横浜イングリッシュガーデン帰りの送迎バスでのことだから、もう10日も前のことになるかしら。
いやあ混んでたのよ、最初の乗り場からすしづめ状態。立錐の余地もないとはこのこと。
幸い私は運転席のすぐ後ろのちょっと凹んだ空間に入ることができた。いちばん前の座席のすぐ横ね。

次の停留所でもお客さんが並んで待っている。
運転手さんは「詰めてください」とアナウンス。と、車内のどこからかお若い人の声。
「詰めているんですけど、これ以上は無理です」 おおーっよくぞ。
その次の停留所。またもや運転手さん「詰めてください」と懇願のアナウンス。
「ご老人が多いので危険です。乗せないでください」
と先程のお若い女性の声。えらい!勇気ある。
乗せたのか乗せなかったのか、私も身動きならないからどうなったか分かりません。

ともかくそんな状態のバス車中。私の前、座席坐っている女性がバッグを持ってあげるという。
遠慮すると、取らないからと言うから、ね。そこまで言われたらと持っていただいた。
そんなことから話は始まって。車中「徹子の部屋」
もうその方の日常生活やちょっとした生活史まで推測されるくらいに。いわく。

海の見えるマンション14階に家賃おいくらでひとり暮らし。
朝は毎日山下公園でラジオ体操、時に港の見える丘公園まで足を延ばすそうな。
って、そこで写メしたハロウィン仮装した外人さん子どもの写真まで見せてくれて。
東京に行き、敬老パスで鎌倉まで行き。
男の子の3人がいて、長男は自分が働いて大学にやり、みな独立していると。
混んでる車内で、もっともっと、そこまで見ず知らずの人に話していいのか(行きずりだからいいのか)、
という内容のことまであっけらかんとお話になる。

私としては、ミニバスこまわりくんでお隣の女性に夫源病の相談された時以来の衝撃。
15分くらいかかったかしら横浜駅に着いたら、お茶飲んでいかないかとお誘い受けたけど。
申し訳ない遅くなるかので、と丁重にお断りしました。
ああ、今でも思い出すほどのけっこう強烈な出来事でして。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする