まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

何を好き好んで

2010-07-31 12:28:13 | 佐渡の花


そりゃあねえ、あなたたちがどこに住もうととやかく言うことはないけれど。
要らないお節介だとは重々承知しているけれど。

なにもねえ、好き好んでそんなところに住まわなくてもいんじゃないの。
孤高の人を気取っているんじゃないとは思うけれど、ちと意固地な感じがするよ。

石ころだらけの工事場、またまた土埃の工事現場横。
まったくねえ、何回も言うけれど、緑の中にいた方がいいんでないのかさ。

 

ヒメヒオウギスイセン。もっともっと猛々しく徒党を組んでいたけれど、赤がうざったかったのでこの場所を切り取り。


水分何にもなしの石ころ場。いいのか!ブッドレア。

おまけ 

でもって、カエル登場にはお得意のこのフレーズ。
『我々はどこから来たのか、我ら我は何者か、我々はどこへ行くのか』
君だってもっと他の場所で沈思黙考したほうがいいんじゃないの?

 

ん?ま、いっか。よけいなお世話だ!!!(自覚)

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青い実

2010-07-30 13:03:47 | くらし


春は山野草を追いかける。
目線は背丈よりぐっと下に。時に崖を見上げ、土手にも目を凝らし。発見の喜び。

この頃なんてなあ、見るところないもんね。
遥か水平線関係か遠くの空を眺める、色の変化を心の変化に重ね合わせる(どう?ちと恥ずかしいか)。はああ・・・

で、時として自転車をこいで、目線の先に???なに?というものを見つけて。
秋ならば赤く黒く紫に、と目立つけれど、夏の木の実は緑だから葉の色に隠れて目をこらさないと見つけにくい。そんな中から。

 

 かわいらしい実 エゴノキ

 実に香しい、深呼吸します

 いつぞやのモクレンが変身した

 分からん、桐のようでもあるし

 分からん 実に変てこ

 

って、いちおう楽しむのだけれど・・・無理矢理の感がなくもない(すまん)。

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海水浴場

2010-07-29 12:29:22 | くらし


26日、真野町の施設に入所している叔母に会いに行った帰り。

畑に、オミナエシ。

 

バスの待ち時間に、真野湾を見に。いつも見ている両津湾とは景色が違う。

海水浴場の看板があり、監視塔には監視員もいるけれど、泳いでいる人の姿は見えない。

どこからかそれらしき子供たちの声がときどき聞こえる。

暑い暑いそんな1日だった。

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オイラも海水浴

2010-07-28 13:23:43 | くらし


夏休み最初の日曜日、タソガレ場所


 なんだこいつ、どこから来たんだ
 あれえーっ、見て!見て!
 「ふぁーあい、ようやく着いたか」
 「どれ、ちょいとそこらを探検だ!」
 「邪魔だってんだよ、どけっ!」
 「餌、くれるっつーのか?」
 悠々自適、威風堂々、辺り睥睨
 「それにしても何にもねえな」
 「だから、どけってんだよ!」

まあ、びっくり。凶暴な白鳥でした。
加茂湖から来たのだと思いますが、怖いもの知らず。
あまりな出来事に真夏の白昼夢、かと思いましたよ。

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きゅうり混ぜご飯

2010-07-27 12:56:45 | くらし


いやいや私が考案したのではないの。
『きょうの健康』に掲載されていたレシピから。おいしかったのよ、結構。
さっぱりとして、歯ごたえもあって。
何といっても火を使わないからね、いいのじゃないかしら。紹介します。

切り刻むだけだから、極めて簡単。

    きゅうりは塩もみしてギュッと水気を切る
    大葉、茗荷は千切り
    しらす、切り胡麻を用意

    以上を混ぜる。分量はお好みで。

きゅうりは半月切りの方がいいかもしれない。
酢飯にも合うと思う。
大葉、茗荷は外せない。
しらすはほぐした鮭でもいいかもしれない。

創意工夫でどうぞ。

しつこくバットキューリのこと。
方々で言いまくると、拾う神あり。まあびっくりするわ。

キューリの佃煮だって。えっ?佃煮?ほんとかさ、と目を白黒したけれど。そうなんだって。
バットキューリを薄く切り、よおーく水気を絞る。
それを、醤油、みりん、酒、砂糖、鷹の爪を煮たてた中に入れ、一気呵成に煮た立てるんだって。試してみます?
そういえば、hanamizukiさんが紹介してくれたレシピに似ていなくもないな。

みそ汁の具にするそう。
冬瓜の代わりで。おんなじウリ科だからいいわよ、なかなか。だそう。

「あんたの、食べることばっかり考えたら駄目だが。私はすりおろして濾して汁だけにして化粧水にして使ってるよ」
あまったら瓶に入れて冷蔵庫に入れときゃあいいが、って。
お肌がしっとりしているのはキューリ水のおかげだったのね。

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ちょっときいて!のはなし

2010-07-26 16:06:21 | くらし


自転車の前タイヤがパンクした。
「ガラスとか釘とか踏んだ跡があります?」と聞いたところ、
「それはない。もうずいぶん乗ってるからねえ」って。
そうか人間だけじゃないんだ、自転車だって加齢が理由で修理を必要とするのね。

パソコンのCD取り出し口が開かない。
説明書の「困ったとき」を読んでその通りにやると開く。開くけれど納得がいかない。
困ったときのAzby club 。大好きAzby club。さっそく電話。
ん?、なんと、無料期限が切れているんだって。
私は回数かと思っていたら、年数だって。5月でお終いですと。
それで、その件についてサポートすると2、000円かかるんだって。
速攻お断りする。
いいの、針の頭で何回突いても本体には影響ない、っていちばん聞きたかったことを教えてくれたから。
そんなわけで、あの小さな穴に針を突っ込んで取り出し口を開いています。

スーパーの自動ドアの前でおばさんがぴょんぴょんやってるわけ。
すぐに分かったから、
「私がやってあげます!」と言って足を1歩前に出して。
ほらね、つま先くらいをのせたらすぐに開いたわ。
いやもう大笑い。腰を折って大笑い。人の役に立つとはいいことだ。

白鵬の涙、ニュース見ただけでおばさんももらい泣きしそう。
いいじゃん、天皇賜杯くらい。渡してあげたっていいじゃない。
少なくとも名古屋場所出場している力士たちは、そういう疑いなく頑張ったんだから。
贔屓の白鵬の心中はいかばかりか。
私は、仕切りから気合が入って肌がピンク色に染まる白鵬を見たかったのよ。
そんななか、新潟県知事の泉田さん、よくぞやってくれた!いいわあ。
激励のため優勝力士に新潟県産コシヒカリの目録を送ったって。いいなあ、好きだわ。
マクドナルドが賞金を出しているのを見て、私は、10年ぶりくらいにマクドに入ろうかしらと思ったわ(思っただけで終わりそうだけれど)。逆風の中の応援、意気に感ず。

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水は薬

2010-07-25 13:36:41 | くらし


連日の暑さ。猛暑、酷暑、炎暑・・まだあるかしら。

ちょっと古い話になるけれど・・・
6月半ばに父が1泊2日で病院お泊り。
例のごとくけいれんを起こして。速攻で緊急外来受診、四の五の言ってられない取りあえず駆けつけるわけ。今回は救急車じゃなくてタクシー乗りつけで大丈夫と判断して。でも、緊急外来は絶対。

で、もろもろの検査を終えて担当ドクターは、
「教科書的に言うと数日入院して様子をみる。まあ、すぐに元に戻ったからきょう1日入院して点滴を打つ。点滴うってこのまま家に帰る」
この3択の中から選べ、っておっしゃるわけよ。
そりゃあねえ、1泊2日ですよ。理由を述べ立てれば、
すぐに帰ってなんかあったら困る。長い入院は、家に帰っての回復がままならない。
こういうわけ。
(後で、2泊3日でもよかったか。と思ったことは内緒)

さてと、あっという間の退院。
ドクターも看護師さんも、
「水分をこまめにとってください、お酒を飲んだらその量と同じくらい水を飲んでください。ともかく、水は薬だと思って飲んでください」ってそりゃあそりゃあ。

水は薬か。目からうろこ。
暑くなってくる時期に、我ら二人とも水要らない族だったから飲まなくても平気だったわ。私は反省しきり。これからは、がんばって水飲みますと誓って病院を後にした。

ん?でその後、うーーん、1日500mlのペットボトルの水を飲み干すのが精いっぱい。はい、そういうことです、それ以上は無理です。

 

 

 

電話線の向こうの104歳の老女は先週亡くなりました。
父が入院する前から入院していましたが、旅立ちました。
病室の前まで行ったのですが、躊躇してどうしても入れませんでした。
巡回診療で直接会ったことがあるマサチャンママは、とにかく気丈な人だったわよ、と言っていました。二人して、
「ご苦労だっただろうからほっとしたかもしれんね」
とご冥福をお祈りしました。

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夕暮れ 

2010-07-24 13:20:21 | くらし

 

昨日、めずらしく、夕食後、防波堤チャリンコ散歩。6時過ぎ。













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重しがとれる

2010-07-23 13:02:59 | くらし

 

そろそろか、ということで招集され招集しの逆いきものがたり定例会。
まずは、オヤジ同級生の健康チェック。何といっても難病を3つも抱え込んでいるからそれが大事。そんなだから、
「あんた、行くとこあって(病院ね)退屈せんでいいねかや」と冷やかすしかないの。

    

その後は、硬軟取り混ぜてのあちらこちらの話。

若かりし頃、飲んで騒いでの帰り道、大声で話しながら家に帰ったら、翌朝、町内はもちろんのこと、えっというようなところの人にも知れ渡っていたって。
「もうそれからはの、家に帰るまでは声を出さんようにしとったっちゃ」
とオヤジ同級生が言えば、店番友が、
「あんたの、私はさ、家に帰っても自分の部屋までこっそり行ったや。ダンナの親の部屋の前を通らんと自分の部屋に行かれんからさ、明日、なんか言われちゃならんと思うから、足音たてんようにしたが」
って、負けてはいない。
そおかあ、って私。

    

佐渡汽船の船に乗ると、たとえ用事でもほっとするがなあ、って。
二人はどこまでも意気投合。
「一歩船の中に入ったら、頭の重しがとれたようだっチャ」
「自分の顔が明るくなるのンが分かるがなあ」
ウキウキするんだって、ルンルンするんだって。
「そらしの、知っとるもんがおると、はやそれだけで嫌だわ。なるべく知らん顔して会わんようにするよね」
店番友の知り合いは、船に乗った途端、イヤリングやらネックレスやらアクセサリーをじゃらじゃら付け、帰りの船の中で速攻はずすんだって。そうなんだ。

新幹線降りてさ、新潟駅に着くと佐渡に帰って来たなと実感し、佐渡汽船待合室にきたひには、もう佐渡に着いた気がすると、そして、それはそれでほっとするとはオヤジ同級生の弁。店番友、激しく同意。

    

「あんた、船に乗ると重しがとれて頭が軽くなったような気になることなんか分からんでしょ」と言われたけれど、うん、分からん。

何といっても二人は地元で四十年の生活、おまけに本家筋の家。
世間を教えてもらったつもりでいたけれど、まだまだまだまだ。底が浅かった。

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ノリウツギ

2010-07-22 12:20:51 | 佐渡の花


ちょっと見には紫陽花によく似ているけれど・・・

透き通った乳白色の白が清涼剤。
ひょいと曲がった田んぼ脇の小高い丘といおうか崖といおうか、そこに。

北海道では「サビタ」と呼んでいるそう。
そういえば、原田康子さんの小説に『サビタの記憶』ってあったような記憶が。
「ノリウツギの記憶」では様にならない。

 

  

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