まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

景色も

2006-10-31 13:53:54 | Weblog
見る高さや場所によってずいぶん違うものね。

今回の佐渡行きは、めずらしくただの「とき」でした。
前までは「とき」だけだったから、その窓の位置から見る景色が普通だと思っていたのよ。ところが、「MAXとき」二階席に乗るようになったら、高いところから俯瞰してみるのが普通になったわけ。
家の庭にどんな花が咲いているか、家の中の様子とか、屋根とか、川の流れとか稲を刈り取った後の田んぼのパッチワーク模様とか、十分楽しめるのよ。
それに比べて、「とき」は電車と同じ位置の景色を見ることになるからつまらない。あれま、その前までは、MAXは座席が3人掛けで狭いから、天井は低いから嫌だと思っていたのにね、今はすっかりそちらのファン。

で、私が乗車する車両と座席は、ほぼ決まっている、何しろ頭固いから、一回決めたら変えようという気がないのだ。
2号車というのは変わらない。自由席4号車は、階段が近いから混むの。座席は、下りは右側、上りは左側、大体真ん中付近。
今回は、上りは右側になってしまった、混んでいたからね。長岡の駅を過ぎた途端、駅前の広い広い場所に、工事現場のプレハブのような建物がずらっと並んでいた。それはそれは殺風景で高いところから見ているから荒涼としているというくらいの淋しさで胸を衝かれた。とても人が住む感じがしない。
でも、そこが中越地震の仮設住宅だったのだ。地震から2年もたつというのに、私はほぼ毎月のように新幹線を利用するというのに、始めてみた光景。こんな住宅で、地震の被害者の方たちは厳しい冬を過ごしたのかと、のんべんだらりと過ごしている自分の無知なことを恥じる・・・・(全てにいい加減な私でも、ごくたまにそういう感情になることもあるわけで)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

できないこと・ないもの

2006-10-30 16:33:25 | Weblog
in佐渡。もちろんパソコンもだけれど、数え切れないくらい多々あるけれど・・・

本屋の立ち読み。(誰に見られるか分らないものな)
一人の退屈な時間。

なにしようか、とぼんやり庭なんぞ眺めながらぼーっとしているひと時がこんなに貴重だとは思わなかった。やっぱり、昼間の一人時間は私にとって至福の時だわ。

実家では、必ず父か母と一緒だものね。二階で一人ひっくり返っていても階下の気配は気にしているから、気が休まっていない。一人昼ごはんしたいのにいつも3人一緒だから・・
夜も、母はよくトイレに起きる。布団の上で転ぶことも再三だから、私は少しの物音でもぼんやり目が覚める。
ん、贅沢なことを言っていることは自覚しているけれど・・・・

で、できるときは目いっぱい楽しもうと、更にさらに行動に拍車がかかります。はい!本日は朝から、順に
庭の整理(春苗の植え付けや、枯れた植物を引っこ抜く。)
10月、2回目のパワーヨガ(久しぶりにお仲間に会えて軽口をたたく。)
念願の本屋立ち読み(気になっていた雑誌、全部チェック。スッキリした。あっそれから、デスノートのL君役者の名前判明、松山ケンイチ君)
駅の崎陽軒で秋限定弁当を買って、家で昼食。(うん、いける)
コーヒーを飲む時間も惜しんで、花屋バーゲンに。ぱんじーとユリの球根購入。明日植えるのが楽しみ。
「成田離婚」再放送をごろごろしながら誰に気兼ねなくたっぷり楽しんだ。これ、当時の放送のときから好きだったのよ。テンポのよさ、脚本の面白さ、出演者の誰もがユニークで。深津絵里ちゃん、うざい役上手いね。くすっと笑って、ちょっぴりほろっときて。ユーミンの主題歌もぴったりで・・・
ツヨシクン、今の髪型と同じだわ。彼は、つくづく調和型役者というか誰と競演しても違和感がないというか、邪魔にならないというか。なんでもいいや、やっぱり好きです。
いやー、幸せな一日でした。
家事をしてないじゃん!!って?いいの、そんなもん、明日もできる。
では
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めて知った!

2006-10-29 13:53:40 | Weblog
結構、興奮したわ。そして、お得な気分。
知っている方にとっては、ナンダ今更というようなどうでもいい話です、ハイ!

ローズヒップってバラの実のことだったのですね。
私は、なんかアロマ関係のものかハーブの一種だとばかり思っていたから、「趣味の園芸」で、ローズヒップを鑑賞するためのバラさえあると聞いて、「そっか!」と目からうろこ状態。

昨夜、ちょっと気の張る会食に招かれた。フレンチディナー。うーーーん、何年ぶりだろう、フルコースなんて。
スズキのポワレ・牛ヒレのポワレというメニューに「ポワレってなに?」と出席者一同???状態(ああ、チョイなさけなや)中で勇気ある人が、ワインの勢いを借りて聞いてくれた。
「フライパンで焼くという料理方法です。」だそうで・・・・
「そっか、今度は豚のポワレよ。とか卵のポワレ。とか、気取ってだそうね。」と謎が解けてスッキリ!
「本日のおみやはポワレね。」と一同おおいに受けて帰宅しました。

父がデイサービスを受けることになって、その施設のサービス料金を確かめた。父は要支援1だから月額2280円自己負担。(週1回利用でね)ところが、介護5認定の人は1回につき2000円弱の自己負担。
私は勝手に、介護度が上がると自己負担は少なくなると思っていたから、これにはかなりショックを受けた。人に話すと、「当たり前。」と言われたが、うん、それはそう思うがなんか納得がいかない。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怖かった

2006-10-28 13:43:11 | Weblog
「デスノート」、テレビ版。これが、「デスノート」かと思って。

久しぶりに娘が来て、一緒にテレビを見始めた。私一人だったら、金曜日の夜は、よほど興味がある番組がない限り、テレビはつけない。

何だこれは、というのりで見始めたが、面白いわね。
でも、なんかぞわぞわと怖くて・・・心が見えなくて・・・
あの死神が出てこなかったら、見続けることはできなかっただろうね。あれは可愛い、好き。
藤原竜也、堂本光一くんか?と間違いそうになった。舞台口調が混じるのが気になって・・・ライト君には集中できなかった。
もう一人、Lを演じていた男の子の圧倒的な存在感がよかったな。

どうにも、もぞもぞするので、「僕らの音楽」に、ざわめきをおさめてもらったわ。リリー・フランキーと井上陽水 か、ふふんという感じ。
そういえば、昔、陽水と奥田民生で「ありがとう」という曲があったのを思い出した。SMAPのそれより好きかな。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あんれまあ

2006-10-27 15:45:28 | Weblog

たんすの引き出しを開けたら、何もかもぐちゃぐちゃだわね・・・

また、お呼びがかかっちゃいかんと、帰ってから独楽鼠のように働いている私。(←エライ!)もう、本当はくたくたなのよ。でも、そんなことは言ってられない、本日もうひと働きね。これが終わればビデオが見られるから・・・と、励まして取り掛かったわけ。

おおーっ!
洗濯じわ、真ん中折りたたみじわ、いい加減折りたたみしわ。シャツ、Tシャツ、カットソーetc・・顔と一緒でどの洋服しわだらけ。いやんなっちゃうね。

でも、不精な私は、何が嫌だってアイロンがけくらいいやな家事はないの。だからいいの、しわだらけでも。とりあえずたたみなおして、それでも取れないしわは、上に何かはおって誤魔化すことにする、そうする。そして、次回洗濯のとき、干す作業を念入りにやるわ。

あきれていますよね、うん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑ったり泣いたり

2006-10-26 11:10:56 | Weblog

発作をおこした日から、父はメモを書いている。記録魔だからね。メモ帳と筆記用具と電子辞書と時計は必需品。看護師さんには、血圧や体温は本人に教えてくれるように頼んだ。おかげで私は、症状が手に取るように分かる。

1日、2日目は文字も出てきにくかった。書いた字はミミズがのたくったようなやつで・・・不思議なことだが漢字やカタカナは案外書いている。友人には、戦艦の名前をづらづら書いて見せていた。友人は驚いていたが、あれしか書けなかったというのが事実。
2日目に行ったとき、ようやく、50音を書いているが、マ行がどうしても思い出せず看護師さんに聞いたと言っている。発音をチェックすると、カ行の発音が出てこない。医師は、カ行がいちばん発音しにくいのだと説明してくれて、すとんと納得したわ。

父のメモは詳細で、大小の回数から、どの看護師が何時から点滴を始めたまで、もちろん時間ごとの血圧、体温、食事のメニューも。お見舞いに来てくれた人のことも、その他もろもろである。
私は見舞いに行くたびにリハビリの意味でそれを読んで貰った。父の話し方は、小学生が自分の作文を読むような感じ。吹き替えの宇宙人のような感じ。でも、そうやっていくうちに言葉が出てくるようになるのね。人間の体の神秘をつくづく感じた次第で・・・・

実家の甥夫婦がお見舞いに来てくれたとき、「稲刈りの忙しいときに心配かけてすまない。ありがとう。」とゆっくり言って涙ぐんでいた。私ももらい泣きしてしまった。そしてメモに『92歳まで自由に生きた。これからはおまけの人生だ』と記して見せた。
えーーーーーっ!!今まではおまけじゃあないのか、十分おまけじゃないの。と私たち3人は大笑いをした。イヤー、参った。これだもんな、父は寂しくもないし、毎日が退屈でないと言うはずだわ。生きる意欲が旺盛だ。
退院したとき、私は父に「もし栄養補給のために管を入れなければいけなかったらどうする?」と聞いたら「今のような症状だったら付けてください。寝たきりになったら付けなくてよい。そう理解してください。」と言った。私は、本当に浅はかだった。馬鹿だった。よかった!飢え死にさせなくて。

誰かがお見舞いに来てくれるたびに父は「心配かけた。ありがとう。」と涙ぐんで、退院日が決まると、ふたりして「よかったね。」と泣いて・・・
まあ、よく泣いたものだ。本人はうれし涙、感激の涙だといっていたが。。
新潟から母の弟がお見舞いに来てくれて、父のことを「鉄人だね。」と感嘆していたがまさにその通りだった。自分の強い意志で真面目に言葉の練習をし、看護師さんがとても92歳には見えないというくらい何にでも興味を示し、2週間の入院生活で無事に退院することができた。

退院後、1週間。お隣の人が貸してくれた絵本を大声で読んでリハビリに励んでいる。デイサービスに行く手続きをして通うことにもした。母と上手くコミニケーションが取れないことが心配だが、それはもう二人に任せるしかない。基本は二人が生活していかなければならないのだから、私が間に立つことは止そうと思っている。
今回は、母も本当によくがんばった。本人なりにできることを精一杯やっていた。(実のことをいうと、母の方が認知症が始まったようなので心配なのだが)私をイラつかせなかった。感謝!

帰る前の日の夕ご飯のとき、父は
「長い間お世話になりました。本当にありがとう。言葉のリハビリに励みます。○お君によろしく伝えてください。」と作文口調で言った。(話し言葉は言えないのよ。)
母も「○子がいなかったらどうなっていたことか。長い間世話になったや。」と、そしてその言葉のソバから「また、はよ来てくれや。」だって。私はうるうると涙がにじんで困った次第で・・・
お茶がむせました。
突然の事態に長い間留守番をしてくれた夫にも感謝、だね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供孝行

2006-10-25 16:19:26 | Weblog

という言葉があるとすれば父のことではないかと思う。
(私の記録になるので長くなるかもしれません)

4日、8時過ぎに電話。こんな朝早くに電話が来るのは佐渡しかない。しかも悪い知らせの電話ね。予感はぴったり!母からの電話だった。
「父さんがしゃべれない。どうしたらいいだろう。」と電話の向こうでおたおたしている様子が手に取るように分る。母からの催促で父が電話に出たが呂律が回らなくて何を言っているのか分らない。脳に重大なことが起きていることだけははっきりしている。すぐ母に救急車を呼ぶように伝えたが、90歳の母にはそれは無理というもの。「私がすぐに佐渡に行くから。」とだけ伝え、叔母に電話した。しかし叔母は、仕事に行かなければならないと言う。しょうがない、忙しい日々を送っていることは承知のうえで、高校時代友人に事情を伝え、家にすぐ行ってもらうように頼んだ。(このことが大正解だったことは後で判明する)
夫が会社に付く時刻を見計らって会社に電話。(やっぱ携帯は必要だね)一発で運よく本人が出て、簡単に事情を話し、留守を頼む。そんなこんなで家を9時15分頃出た。歩きたくなかったけれど、こんなとき歩くという行為は案外頭や覚悟をクリアにしてくれる効用があるものね。もうどうなってもいいやと思ったら、ずいぶん気が楽になったわ。

結局、佐渡には最短で午後3時に着いた。
母からざっと事情を聞き、すぐに病院へ。友人がずっと付き添ってくれていた。開口一番、
「あんた、何も心配要らんわよ。お父さんしっかりしておるわよ。びっくりした。」
彼女の話では、私の実家に行ったときは父はすでに必要書類を準備して待っていたそうだ。そのおかげで救急車をすぐにスムーズに呼ぶことができ、(結局彼女が呼んでくれて救急車に乗り込んだ)自分の足で救急車に乗って行ったそうだ。
「まあ、私も見習わなくちゃならんわ、まとめておかんならんね。漢字も書いてるよ。おしっこも自分でできるし、クラシックパンツも自分できちんとはきなおしておったっちゃ。」と私を安心させてくれた。

父はこの時点では、点滴の治療を受けていた。言葉はなかなか出てこないが単語のような言葉は少しづつ出てきた。難しいことは筆談で・・
彼女に引き取ってもらい、私は主治医の先生に説明を受けた。診断名は脳梗塞。CT検査の結果、頭には血栓が見られないが、脳幹の言語機能が不自由になっている。問題は嚥下機能に麻痺が来ているかどうかということ。最悪の場合は、栄養補給が鼻からか直接胃に穴を開けて補給するかのそれともしないか選択を迫られる、医師は高齢ですし止める判断が・・・と言うので、私は日ごろの父の言動から、即「チューブはつけなくて結構です。」と言った。

私はお世話になった義理の叔父、救急車の音で飛び出てきてくれたお隣の人、先の友人にお礼を言いに行った。この友人とご主人に先の医者の話をしたら、怒られてしまった。
「いやあー、このもんたらあんなにぴんぴんしているお父さんを飢え死にさせるノンか。意識がないならともかく、あんなに頭もしっかりしておるのになあ。」ご主人も「そんなことをしたら後味が悪いよ、いよいよのときなら外せばいいんだ。」
そうか、私の浅知恵だったわ。でも、これから大事な一つ一つの判断を私が下していかなければならなくなるのね。ということは肝に銘じた。

実は私のしたことはここまでである。後は父の努力と運が全てを解決してくれた。
翌日の嚥下機能の検査で、異常ないことが分った。最大の心配事は消え、ほっとして涙が出そうになった。これで、言語のリハビリをすればいいだけのことになった。食事、お風呂、許可が出た。

父は、朝の自分の仕事分担(掃除機をかける、パンを焼き、牛乳を沸かす。等・・)を全部こなし、朝食を食べ始めたそうだ。パンを二口食べたところでなんか変な感じになったと言う。母の話では、パンを持ったままじっとしているので「どうした。」と声をかけても返事がない。「父さん、しゃべれ、しゃべれ!」と言っても返事がない。更に言い募ると、父がメモ用紙に「しゃべれない。」と書いてきたそうだ。そこから怒涛のような一日が始まったのである。

もし、父が夜中に発作を起こしていたら、母は気が付かなかっただろう。当然症状は重いものになる。父の運の強さを感じる。
言語だけですんだのもありがたい。私は、麻痺を予想していた。病院泊り込みを覚悟していた。一日2回の見舞いですんだのは、本当によかった。こうして一応帰ってこられたものね。
友人が行ってくれなかったらと思うとぞっとする。彼女のすばやい対応で、治療が早く始まったんだものね。感謝。


 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しみです

2006-10-03 17:18:08 | Weblog

10月からのドラマが・・・
独断と偏見に満ちているから、見るかパスするかはっきりしています。今回は「結婚できない男」だけ見た。阿部ちゃんの長い手足と濃い顔は、なんかはまったわ。ストーリーもとても面白かった。
ホラーダメ、怖い話、どろどろ話、漫画原作みんな食わず嫌いでパスしてしまう。もちろん主演の俳優さんは重要。あんまなあ、という人の作品は見たくなくなる。こんなだから、どうも偏ってしまって・・・

それで、10月ドラマは、
もちろんクサナギツヨシドラマ「僕の歩く道」。前々作「僕の生きる道」なんか、始まりの音楽でもう、涙涙で・・・ビデオを何回、回したことか。そのシリーズ3作目。期待します。ツヨシファンですからどうなろうと見ます。どこまでも付いて行きます。脚本の橋部さん、変にいろいろな声に阿らないでね。(僕カノのときは、凛ちゃん目線強すぎて不満だったわ)しつこく付いていくから・・

もうひとつ「相棒」。
もう、これも大好きなのよ。2時間ドラマだった時から面白いとお気に入りだった。本当は1時間連続でなく時々でもいいから2時間にして欲しいところなのですが。そうしないと物足りなくて消化不良になっちゃうからね。
でも、まあいいわ。毎週、右京さん(水谷豊)と薫ちゃん(寺脇康文)のコンビに会えるかと思うと楽しみ。
気障な右京さん、おっちょこちょいで可愛い薫ちゃん、水谷さんと寺脇さんの相性がぴったり。テンポのいい展開で、はずれがない。
このコンビを見ていると、「名探偵ポワロ」をどことなく思いだすところもいい。

ああ、それにしても、刑事コンビものもうひとつ、「TEAM]。クサナギ剛と西村雅彦さんのやつ。お願い、脚本の君塚さん、再開して!!
「女優魂」なんて書かなくていいからさ・・・(松たか子さん好きだから見るかもしれないけれど)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと

2006-10-02 15:21:07 | Weblog
手元に届いた「杉浦日向子の食・道・楽」、待つのは結構長かった。


写真は、本当はもっと小さくっていいのだけれど、真ん中のひなこさん愛用品が好きなので・・・見ていただきたくて。

本当にお酒が好きだったのね・・・呑むだけでいいというのだから。
呑み始めると食べることは疲れるという。箸などをいちいち持ち替えては置き、持ち替えては置くことがうっとおしいという。ううーーーん、そうか。

食の章から読み進めたのだが、あれっ日向子さんてこんなに理屈っぽく説教くさかったっけ?となかなか馴染めず違和感があったのよ。
でも、道・楽の章にきたら、もう、日向子ワールドに連れて行かれたわ。いいなあーーー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログと日記の

2006-10-01 16:04:35 | Weblog

違いって何でしょうね。

私の日記帳は、ごく普通の小型ビジネス手帳版サイズ、3年日記です。今年で3冊目突入だから、書き始めてもう7年目ということね。いい加減だから、大体2.3日思い出しながら書いている。
こういうとき、この手帳は便利、どこが?小さい手帳3段区切りのおかげで、5行くらい書くといっぱい。もう、メモと同じ。

例えば、27日だとする。と・・・
「Tさんと出光美術館に風神雷神図屏風展、観に行く。混んでいる。宗達のがいい。東京會舘でお茶。4時過ぎ家に帰る。」こんな感じ。
これで十分なのよ。3年日記だから、ふーーん、去年の今頃はこうだったのかと、その時のこともおぼろげながらに浮かぶしね。とても気に入っている。

でも、ブログは、誰かに向かって書いているという意識がかなりあるから、これでも、結構、客観的かつ第三者的になってしまう。そしてこれが面白いのよ、楽しいのよ。
「ね、聞いて聞いて!!」という気分。私のところに訪ねて来てくださる
方に、お茶飲んで、はたまたビール飲んで、くだらない私の話に付き合ってね。とお願いしたくなる。だから、1日書かないと落ち着かなくなるわけ。
自然と日常出会ういろいろなことがブログ目線になるし・・・あっ、でも、これは自分で自分がうるさくなることがあって、困る場合もあるけれど。。。ね。

そんなわけで、ブログ飽きないこんな雨の日でも気分は大丈夫です。ハイ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする