まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

再び『浜離宮恩賜庭園』の木々

2020-10-31 08:00:16 | 植物

今朝もTVニュースでは中禅寺湖の紅葉写真がバックに映されていた。
美しいなあと。
北海道にお住いのブロガーさんからも紅葉のお写真が掲載されている。
美しいなあと。行きたいなあと。ため息つきながら拝見している。
そのうち各地から紅葉の便りが届くことだろう。

でもでもこちら『浜離宮恩賜庭園』常緑樹が多そうだから紅葉はどうかしらね。
って、すみません、10月13日の残り写真なのです。10月も終わりなので慌てている次第です。
どうしても紹介してくれってっせっつかれているのです。
いやいや、(ほんとは在庫が不足していることは内緒)
常緑樹はなあ、と長年そっちに追いやっていたけれど、やはり美しいものね。
常緑樹はお手入れ次第だな、なんて上から目線で。
で。いきます。

 

 

 

 

 三百年の松

落葉樹もちょこっと

 *ユリノキ

 

 

 

これであなたたちも満足したことでしょう。

 

 

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*モミジバフウ色づく

2020-10-30 08:52:45 | 植物

今朝、いよいよガスストーブを出した。
まだ使ってはいない、が出しておけば安心ということでね。

ガスストーブは優れものだ。お手軽、すぐに部屋が暖かくなる。
ま、ガスコードと電気の線がうねうねとのびているのが邪魔なのが難点だ。
ブーブー音が出るのも難点だ。結露を作り出すのも難点だ。
と、難点も多々あるけれど、エアコン暖房しようとは思わないの、今のところ。

ストーブ出すとそろそろ冬が来るのかと身構える。
もう11月も近いものね。

25日地区センター裏の公園。
本を借りる時に気が向くと立ち寄る。
ここも山を切り崩してできた団地の一画だから、
その当時の木々が残っているのかもしれない。広々公園では見ない木があって楽しい。
*モミジバフウもそのひとつ。


手前に*イチョウの黄色 真ん中が*モミジバフウの赤 美しい

グラデーションの美

*サルスベリ 登場 名札がついている
サルスベリがこんなに鮮やかに紅葉するなんて初めて見た 驚いた

*モミジバフウとコラボ 溶け合ってどちらがどちらか分からない 見事

*モミジバフウ単独で


特徴ある実をつけて

微妙な色合いがまた素晴らしい

若者よ 何思う って要らぬお世話か。

そういえば昨夜は十三夜の月、私が見たときは曇り空だったけれど光放っていた。

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舞岡公園 小道の秋草

2020-10-29 08:48:30 | 植物

昨日いただいたコメントで「舞岡公園」は「まい、ガーデン」とおっしゃっていただいた。
まさにその通りだわ。自分では気が付かなかったけれど、ほんとにそうだわ。
自分ちの狭い春仕様の庭に飽き足らず、佐渡の自然の中の山野草が忘れられず。
春、秋、原チャ走らせて、ぶらぶら歩いて満足して。まさに「まい、ガーデン」だ。

そう、ヘルメット新しくしたの。
何度も落として傷だらけ、風防も傷だらけで前がよく見えない汚いヘルメット。
どうせもうすぐ乗らなくなるんだからと我慢していたが、無意味な我慢だなと。
一番安いヘルメット買ってかぶったら、まあ快適。運転も楽ちん。
このヘルメットかぶって原チャぶっ飛ばし、もうしばらく舞岡公園を楽しもう。

公園の小道に咲く秋草。

 *ナギナタコウジュ

 ?

 ノハラアザミ

 キツリフネ

 

 ホトトギス

 ツクバトリカブト

それこそ何年も通っているのに トリカブト はじめてお目にかかって驚き
これだから舞岡公園通いはやめられない

 ヒヨドリジョウゴ

 ヒヨドリバナ

それにしても植物名を漢字で書くと *薙刀香需 *筑波鳥兜 *鵯上戸 *鵯花
*薙刀香需 姿かたちは薙刀に似て、強い香りがあるから香需か。んーん意味があるな。
*ナギナタコウジュとカタカナで書いてしまうとそれだけだものね。

別格 *マヤラン またもや一輪だけ遭遇

 

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ガマズミの赤い実

2020-10-28 08:55:41 | 植物

秋晴れのいい天気が続いている。
陽の短さだけが惜しいけれど。

夫はまだ明るくてもすぐに雨戸を閉めたがる。
私は陽が沈んでもぎりぎり明るさが残ってれば閉めたくない。
閉める、開けたままの攻防は続く。

夫は私がお風呂に入っている間を狙って閉める。
私は、だから私が閉めるからやらなくていいから、と言ってけん制している。
まことに二人暮らしは面倒だ。

秋の夕暮れの儚さをひととき味わいたいのに。。。

舞岡公園。
*ガマズミの赤い実、野趣あふれてて大好き。
葉の色が何とも言えない渋い色に変わっていくのも好き。
公園には数多くのガマズミが。
場所によって葉の色が違うところがまた自然の妙味で。

 

 

 

 

 

 

 

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秋の日の・・・

2020-10-27 09:09:52 | 街・風景

昨日、秋バラを見に「港の見える丘公園」へ。
何の収穫もなくがっかりしてめげて、なんということなく関内駅から帰ろうと。
日本大通り駅で降りて関内駅目指して歩いた。
横浜公園を通りかかって。
秋の日差しが映す光景にちょっと慰められる。

 

 

そして黙々とお仕事している人の手元をじっと見ていた。
球場のそばだからこの木はボールのように丸く仕上げるんですって。
丸はけっこう難しいんですって。
私のように、ばさばさなんて刈り取らない。ハサミでそれはそれは丁寧に刈っている。
わが家は*エレガンテシマなんですけど、と話したら、
*エレガンテシマの剪定はちょっと難しい、ですって。
でも刈り込まないと枯れ枝が多くなってくるから少しづつ根気強くですって。
アドバイス、ありがとうございます。

何となく気持ちがよくなったわ。

 

 

 

バス停で空を見上げた。

 

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秋はススキ

2020-10-26 07:58:20 | 舞岡公園

ここ数日澄んだ青空の日々が続いている。これぞ秋。
ようやく秋本番、ちょっとそこまで出かけたくなる、ちょっとそこまででいいの。

庭仕事も少しばかり手を付ける。
時期が違うよなと思いつつも、やりたい時が剪定時とばかりに*ヤマボウシの剪定をして
悦に入っていたら、モリタサンが通りかかって。
「あのまっすぐに立っている枝をもう少し切ったらいいんじゃないの」と指南してくれる。
2本突っ立っている枝のどちらかを切った方がいいよな、と思っていたところだから、
早速の指摘にさすがと思うわけ。
気持ちの良い天気の日はご近所さんとの立ち話も弾む。

舞岡公園散策の続き。やっぱりな、秋はススキよねと思う。
上を見ながら下を見ながらぶらぶらと。


*リョウブ


*チカラシバの道も


右下の穂を見て あらススキは自分で作品を作るんだと


通りかかったカメラマンさんと 何の実でしょうね と


*マユミ

何の実でしょう その2

 

 

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母の七回忌

2020-10-25 09:09:11 | くらし

 今朝の雲

意を決して菩提寺に電話した。
いやいや母の七回忌についてのお願いを、ね。
5月に予定していたが新型コロナの影響で取りやめ、そのままにしておいた。
が、気になる。まさかほっとくわけにもいかないからどうしたものかと。
これから我らが佐渡に行くのもどうかとグジグジ考えていた。
ヨーコちゃんが、
「うちもそうだったけど、坊さんにお経あげてもらうよう姉がお願いしたよ」
あんたも頼んでみたらと言う。もちろんお寺は違う、が。
そうか、そういうこともできるのか、私もお願いしようと。
でも気が重い、手紙にしようか電話にしようか。一週間もうじうじと考え続けた。
その間何回も頭の中で文言を練習して。電話したの。
今着替えの最中だから手が離せないと言うので10分後にドキドキしながらかけ直した。

「はい、いいですよ。都会の人はなかなか来られませんからね。そういう人は
いますよ。今月は無理ですから来月になりますけれど」って。
そんな、いいです。年内ならいつでもいいです。
気軽に引き受けてくれて、もう全身の力が抜けて行ったわ。
よかった!気になっていたことが解決していくと身が軽くなるわね。
お布施は現金書留で送らせてもらう旨もきっちり伝えました。
いちおう彼岸に墓参りを済ませたから、母にはそれで勘弁してもらうことにする。

それにしてもなあ、この先、墓はどうしたものかと考えてしまう。
墓そのものを、都会の自分の墓地に運んだ同級生二人を知っているけれど、
それもどうかなと躊躇する。
こちらで墓を用意する気のない我ら夫婦は、実家の墓に入る気でいるけれど、
子供達には迷惑に決まっているわね。でも、別に墓参りしてくれなくていいの。



その手のお仕事をしていたオヤジ同級生は、
「仏のことはほっとけ。なるようになるがさ」なんて言ってくれたけれど。
なんとかなるかしら。

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はさ掛けのある風景ー舞岡公園

2020-10-24 08:46:32 | 自然・風景

先週今週の忙しかったこと。
いや他の方々にとっては普通なのかもしれないが、
ふだん何の予定もない私にしては、あれこれで埋まっていたからあくせくして。

先週: 鬼怒川温泉1泊2日 整骨院治療 インフルエンザ予防接種 終日空き3日
今週: 横浜友定例会 パソコンリモート授業2日 パソコン教室 終日空き3日

ああやっぱりだめだわ。予定はせいぜい週2日だな、そうしないと息が詰まる。
退屈だな、とおもうくらいがちょうどいい。

20日の舞岡公園。秋一色。

 

はさ掛けの風景が懐かしい。
上越新幹線で新潟を通ると、今でも稲架木(はさぎ)が残っている光景が見られる。

 

小谷戸の里の庭では作業が

 

 

 

 

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紀州犬と*コリウス

2020-10-23 09:01:33 | 街・風景

昨日の夕食の一品、サバの味噌煮缶と大根の煮物。
大根だけじゃなんだからとしめじや人参蕪の茎も突っ込んで。
味噌煮缶がなかなかの味をプラスしてくれて、我ながらよくできたわいと。
夫も箸が進む。夫の数少ないいいところは、美味しければチャンと褒めることね。
「このサバ缶旨いな」
えっ?!そこか!
「分かった、今度からサバ缶置いとくね」
2回も言ってやったわ。かくして夫婦の断裂は深くなるのだ。

天気予報がいい方に外れて薄日が差した昨日、公園へと歩く。
途中の家のお庭、というか駐車場の空きスペースを上手に利用した小さな花壇に。
秋らしい色の*コリウス

いつも配色が素敵で楽しませてもらっている。
その先の公園へと下りていく。膝にとっては難所なの。

あらま、ワンコと出くわした。
見慣れない犬種なので思わず声をかけてしまったら、紀州犬ですって。
そうなの、あなたが紀州犬。

ワンとも吠えずすごくおとなしい。荒々しいイメージがあったのにね。
私の方に寄ってきてじっと見る。同類がいると思われたのかしら。
14歳ですって。
セパードを見ても寄っていって仲良くするんですって。
「犬は飼い方ですよ」と飼い主のオジサン、そうですってよ。

横断歩道をゆっくりゆっくり渡って行った。なんとはなしに胸が詰まったわ。

 

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「おくさん、ここに座って」

2020-10-22 08:30:59 | くらし

駅前のひまわり市場で買い物して、よたよたとミニバスこまわりくん乗車場所へといった。
大根なんかここでわざわざ買うんじゃなかった、なんて後悔しながら。
と、ベンチに座っていた老女が手招きして「ここに座って」と招待する。
5人掛け真ん中の隙間に私が入るかしらと一瞬躊躇すると、お隣の人が腰をずらして
隙間を作ってくれたから、好意は有難く受けねばと腰を下ろした。

老女が話しかけてくるの。
コロナ禍の世になってからバス停、バス車内でおしゃべりする人はほとんどいない。
でも、老女は話しかけてくるの。小心者だから毅然とした態度がとれない。
いいのか、まずいんじゃないかと思いつつも、ついつい。ま、いっかと。
はあだのひいだの相槌打っているうちに話はどんどん膨らんで。

娘さん夫婦と同居しているんですって。子供は二人でひ孫が10人もいるんですって。
えっ?!ひ孫が10人、って。しかもひ孫の一番上は中学生ですって。びっくりよ。
「孫二人が双子を産んだのよ。おんなじ年によ、笑えるよね、だから10人もいるの」
と言われても、ね、笑っていいものかどうか、ね。
娘さんに言われるんですって。
「お母さん幸せよ、こんなに大勢の家族がいるんだから」って。そうか。
老女は86歳、同居している娘は60代、孫は40代、夫は36年前に亡くなっているそうな。
言っておきますけど、私が聞きだしたのではありませんよ。ほんと。

今日はこれから園芸店のグリーンファームに行くと言う。
えっ?!ここからJR駅前まで乗って、それから違うバスに乗り換えて、ご自宅からだと
3系統のバスを乗り継いでいくことになるじゃないの。
「今日はね、娘は勤めに出て婿が家にいるのよ。一緒にいるの嫌だから出かけるの。
出かけるところないからグリーンファームに行くの。
あそこで花見ていると楽しいからね、気を遣うの。ひとりの方がよかったわ」

こまわりくんが来てやれやれと。老女が乗って私が乗って。
「おくさん、ここに座って」と前の席を指さされ、
蛇に睨まれた蛙のごとく言われるままに前の座席に座ってしまったのよ。
でもね、まさか後ろから話しかけられるとは、油断してたわ。
「おくさん、年寄りはお金を持ってなきゃだめよ。孫や子のために使っちゃだめよ」
とアドバイスをくれる。なんでも娘のマンション購入のために○万円(大金)出して
今も月6万円を入れているんですって。あちゃあ。
でも娘さんたちの夕食は遅いから、今じゃ別々に作って食べているんだそうな。
「そのほうが気楽だからね。気を遣うのよ」そっか。

あっそうそう、老女に「荷物持ってあげる」と言ってもらったけれど。
席は譲られても、さすがに年上の方に荷物を持ってもらうわけにはいかない。
私が下車するバス停まで、次から次へと話題は尽きず後ろから話しかけられた。
とてもとても書ききれないわ。
話題はやや湿っぽいけれど、ご本人はカラッと明るくとても86歳には見えない方。
こんな状況じゃなければ、私も後ろ振り向いて合いの手入れただろうな。
それにしても、杖ついてでもバス3台乗って一人でお買い物に行くエネルギーは凄い。
つくづく、人生はいろいろだ、街中で見習うことは多いと感じた昨日よ。

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