まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

今年もまた 夏の昼下がりの円覚寺

2023-07-31 08:50:26 | お寺

今朝、桃の皮をむいていたら手が滑って、桃は流し台の上にころり。
そこから転がって床にポトンと落っこちてまたころっと。
桃っこころころすってんてん、と、おむすびころりん状態。ひとり笑った。
ついに手までか。まっ、そういうことだ。

金曜日、2番目の元職場同僚の方々の集まり。
遠いところからは葛飾区の立石から2時間かけて、よ。端から欠席と思っていたけれど娘に
「私がお世話になったんだから行って来て」と背中押されて1時間だけと来たんですって。
「ね、NHKの72時間の番組で立石やるからさ、観てよ」って。うん、大好きな番組だから
いつも録画してみているよって。
子どものころ、母親に線路の向こうに行ってはいけない、といわれていた場所だそうだ。
昨夜、じっくり観たわ。ああ、まだこういう場所があったんだ、なんて。それも解体される。
彼女は1時間ぴったりいて、料理ををきれいに平らげて慌ただしく帰っていった。

で、真夏の酷暑の中、12時過ぎの円覚寺。
昨年も同じ時期に行ってるのね、考えることに進歩はない。
ってそうは言うけれど、広い境内、木々が多いから案外に涼しい風が吹き抜けるのよ。悪くない。
木陰に入れば汗は引いて、セミの鳴き声だけが聞こえる静かなお寺は案外にいいものだ。

 

 

山門

こちら外国の方のお連れさんはへばったらしく 総門横の石に座って休んでいて見学はパスのよう
私が出る時もまだそのままの態勢だったわ

 

松嶺院の壁

仏殿から山門を

居士林

方丈

 

本当はね 方丈のここに座って沈思黙考をするつもりだったの 
でも 考えれば 突然行って勝手に上がれるわけはないわね 浅はかだわ

方丈から引き返した

 

 

松嶺院の門から 中を拝見

 

 

 

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夏 北鎌倉駅ホーム

2023-07-30 08:54:37 | 街・風景

昨夜の月、ちょっとだけ欠けていたからもうすぐ満月だな。
早朝7時台は涼しい。
室内の気温26℃湿度75%でも涼しい。吹く風が気持ちいい。

28日金曜日、この日は忙しかった、って勝手に忙しくした。が、やはり忙しかった。
午後から月一のパソコンお絵描き、その後、18時半から元職場の数年ぶりの集まり。
ユニークな招待はがきで、メンバーの方の名前が書いてあって「欠席の方は連絡ください」
ですって。出席だからそのままにしておいたら、やはり「どうなんですか?」って電話が来た。
そうよね。
で、私はスケージュールを考えた。お絵描き終わりの時間から集まり集合時間までは3時間ある。
移動時間を省くと2時間は優にある。いちいち家に帰るのは面倒だ、ここは鎌倉方面だ。って。
教室前に「円覚寺」。終わったら鎌倉移動して「光明寺」。横須賀線、地下鉄乗り継いで会場。ばっちりよ。
猛暑の中、見事に歩きが少ない会心のコース。

まずは北鎌倉駅ホーム。いつもいいなあと思っているホーム光景。
地面からほんの少しの高さの長いホーム、線路は2本、周りの木々がいかにも古都の雰囲気。
独特の佇まいでどこかほっとする。乗客が少ないとなおさらのことで。

ん?貨物列車だ

円覚寺階段でカメラを構えていた男の子はガッツポーズ

円覚寺参詣してからの帰り

 

 

私も踏切渡りながら

北鎌倉駅方面 左手に駅

鎌倉方面

あちら側 下り電車が停車してもご覧の通り

下車した乗客はこの程度

私もベンチでひと休み 無料喫茶店 電車1本見送って涼んで 吹き抜ける風はさわやかで汗が引く

発車時刻がそろそろ 乗客が集まってくる

おや こちらの方々は すみません 後ろ姿を拝借

高校生も拝借

 

めったにお目にかかれない夏の光景。
私が下車した駅では まだ乗っていらしたわ。

暑い夏はまだまだこれからが本番だ。

 

 

 

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お酒のつまみは枝豆

2023-07-29 07:32:10 | くらし

早朝の寝室は涼しい。
ベッドでゴロゴロとやり過ごしていても、網戸を通して吹き抜ける風が気持ちいい。
が、ひとたび起きて水やりやら洗濯物を干し終えたりすればもう汗が噴き出てくる。
今日1日がまた思いやられるわ。

毎晩、ビール1缶を飲む。
それまでどんな暑い夏でも日本酒1本やりだった夫が、ビールが旨いというから驚きよ。
で、つまみは、鼻というわけにもいかず、夫には刺身を必ず。私はいらない。

3、4日前だったかは、しめさばを半身の半分ね、ま、4分の1というのかしら。
前日にしっぽ側を出したから、ラップしておいた残りをテーブルの上にどんと。
1日の締めにいちおう形だけでも乾杯して。
と、夫が「なんだこれ」と松田優作みたいなことを言うじゃないの。見れば、なんとなんと。
しめさばはどんとそのままの形で。切ってないの、半分が立派な姿のまま鎮座ましまして。
「がぶっと噛めと言うのか」と噛んで見せるからもう大笑い。
しばらく笑いが止まらなかったわ。
私も立派にピーマン1号に昇格だ。ま、そういうことね。

で、夏になるとつまみに枝豆は欠かせない。
ソラマメが途切れる6月くらいになって、枝豆が出だすともう手が出る。
なんといっても、新潟県の枝豆消費量は日本一だものね。
子どものころ、新潟の叔母の家に遊びに行くと、夏は枝豆、冬は甘えびが定番だった。
昭和のその当時だから八百屋から買ってくる枝豆は、畑から引っこ抜いてきました状態のまま。
しょっちゅう、豆を引きちぎる手伝いをさせられたものだ。

近頃。
スーパーに出ているはしりの枝豆は埼玉か群馬県産が多く、申し訳ないがおいしいとは言えない。
静岡県産もでるがこちらもいまひとつ。

湘南産が案外に枝豆の風味があっておいしい。が、地元で消費するらしくなかなか手に入らない。
地元農家産が風味歯ごたえともによく、JAに行ったときは必ず購入。
が、何といっても新潟産よ。
近頃はスーパーで見かけるから迷わず、と言いたいところだがよくよく産地を吟味しないと、
うーんこりゃあダメじゃん、となってしまう。私もうるさい、気難しい。何しろ毎日食するからね。
で、先日、新潟の白根産がなんと195円という激安のお値段だったから速攻購入。
大当たり、豆の味、香り、これぞ枝豆。
どこのスーパーか覚えているから、並んでいたらまた買おう。

山形もおいしい。こちらも満足したわ。

9月まで店頭に出回るから飽きるまでつまみに出すわ。

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「仇討」ではなく「あだ討ち」の意味は『木挽町のあだ討ち』永井紗耶子著

2023-07-28 09:05:20 | 

新聞を取っていないので、その手の情報は全く入らない。
コミュニティハウスの図書室に行って、興味を引く本を手に取る。
その日も、図書コーナーの棚にあった1冊が目に飛び込んできて。
「木挽町」地名が入ったタイトルがいいなあ、と。それだけで江戸を近くに感じるからね、手に取った。
新刊なんだ。もちろん作者の永井紗耶子さんも初対面。
読み始めた初っ端から胸がわくわくしてきて、早く読み進めたいと急いた気持になったわ。



物語の展開がスピーディで小気味よく、伏線があちこちに張りめぐらされていて、そういうことだったのかと。
舞台は江戸の木挽町、悪所と言われる芝居小屋。おまけに一癖も二癖もある登場人物たちがそれぞれ訳ありで。
仇討ったって目撃談を語るだけだものなあ、どういうことだ、これから何が起こるんだろうと
期待が膨らもうというもの。

読み終えた途端のニュース。えっ、169回の直木賞に選ばれたんだ。もう当然です、文句ないです、
喝采です、それくらい面白いのよ私には。好みの時代小説だ。

「技巧的で一言一句読み飛ばせない、繊細なもの。ミステリー風ではあるが、悪所に集う人の話というテーマが明確。
理不尽な社会に対する批判も盛り込まれている。行き届いた作品」の講評は、浅田次郎さん。

 

物語を回しているのは、菊之助に縁のある総一郎という若侍でして。
仇討が成って2年後、仇討の目撃者に仇討の様子と結末、話し手の来し方を聞いて回る。彼は菊之助の
「この者は某の縁者につき、事の次第やそこもとの来し方などを語って欲しい」の書状を持参している。

その仇討場面を筋書の金治が語る。

「我こそは伊納清左衛門が一子、菊之助。その方、作兵衛こそ我が父の仇。いざ尋常に勝負」
雪の降る中で、赤い着物で待ち構える若衆菊之助。そこへ芝居小屋からは三味線と小唄の音が
漏れてきて、ペペンってなもんだ。
これ見よがしな悪党になっちまった作兵衛を、美しい若衆菊之助が迎え討つ。名乗りを上げて
刀を交え、ついには首級(しるし)を高く掲げて見せた。雪の中、ひらりひらりと舞うように刀を揮う
菊之助とどうっと倒れる大男作兵衛の有様は、下手な芝居なんぞよりも余程の見ごたえがあったなあ。

私も芝居の一場面を見ているようで、目の前にその光景が浮かんだわ。

それぞれの幕は、仇討場面目撃談と話し手の来し方を打ち明けるという構成。 
木挽町の芝居小屋森田座に吹き寄せられるように集まった面々。
木戸芸人、立師、衣装拵え、小道具仕立て、筋書の5人が雁首揃えたとなると何が起きるか。
役者がそろい舞台が整い、大立役者の菊之助が登場したとならば、そりゃあそういうことだ。
筋書の金治が言う。
「菊之助菊之助ってあいつを可愛がっている。まだ武士の理を引きずりながら
仇討を立てているあいつに、どういうわけか心惹かれていく。それはあいつが、
苦悩しているのが
分かるからだ。
何せ辛さも割り切れなさも人一倍知っている連中だから、あいつを救ってやりたくて仕方ねえ。
そこには、武士も町人もねえ。あるのは情けだけだ。」
と。そういう人たちが揃って一芝居をうったというわけね。

敵は菊之助の家の家人だった作兵衛。どのようないきさつで敵になったのかはさておき、
菊之助は言うの。

「私は作兵衛を怨んでおりませぬ。作兵衛は元々、当家の家人でした。身分こそ違えども父は内々
では友とさえ呼んでおり、私も幼い時分はよく遊んでもらっておりました。それ故にこそ、
仇とても討つには忍びないのです」
「作兵衛には恩義がある。私の仇討には、真の義があるのでしょうか」
「作兵衛を殺したくない」

敵を殺したくない、だなんて。こうなると仇討はややこしい、難しい。

が、菊之助の思いは叶えてやらねばならない、さあ、筋書の金治は忙しい。策を弄して考える。

業を負わねえ仇討をしようじゃないか」
「それには作兵衛が死なず、お前さんが国元に帰ればいいんだろう」

「こいつは真の仇である御家老を騙し討つための謀だ。木挽町の仇討ならぬ徒討ってやつさね」
「芝居ってのは、大の大人が本気でやってこそ面白いんだ」やり抜く覚悟があれば、望みが叶う
「忠義を尽くしたいってのと、作兵衛を殺したくないって、二つの望みさ」

「いっそ、芝居の幕の後、引けてくる客が見ている中で芝居よろしく派手に見せようじゃねえか。
赤い振袖でも被きにするかい」

ってことで、金治の策を受け、菊之助は作兵衛に言う。
「作兵衛・・・共にやってくれるか。徒討ちを」って。仇討を敵に頼むなんて、訳ありに決まっている。
用意周到、準備万端整い幕は上がった。

すべては終幕の国元屋敷の場、菊之助の語りによって明かされる。
なるほどそう来たか、という驚きのどんでん返し。胸のすく結末。

さあさあさあ、これにて、あだ討ちは成ったのだ。
「仇討」が「徒討」になり、ひらがなの「あだ討ち」に。意味はある。

菊之助が依頼した「そこもとの来し方などを語って欲しい」ね。
生まれを語り、思うように運ばなかった過去を語り、芝居小屋にたどりついたいきさつを語る。
長くなるから書いたけれど省きました。集まった面々と仕事だけを。


第一幕 芝居茶屋の場 木戸芸人 一八(いっぱち)
第二幕 稽古場の場  殺陣の指南をしている立師与三郎
第三幕 衣裳部屋の場 端役の連中の衣装を整えるのが仕事の二代目芳澤ほたる
第四幕 長屋の場 小道具仕立ての久蔵お与根夫婦
第五幕 枡席の場 筋書の金治  本当の名は野々山正二 

一気に読み進めたくはやる気持ちと、いや、読み終わるのがもったいないのとが相まって。
まあまあと一幕ずつちょびちょびと。
気持ちよく読み終えた時代小説は痛快で、
面白く楽しい。
永井さん、作者が楽しく書いた作品は、読者もとても読みやすく楽しく読ませてもらえるものです。
大変満足しています。次作も期待しています。

 

 

 

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夏の花 空に向かって

2023-07-27 09:03:09 | 植物

 昨夕 あまり変わりない

 

あああ、雨が欲しいわ。
何日降っていないのだろう、地面だってからっからだ。ざあーっと一降り頼むわ。
昨夜はエアコンこそ使わないで済んだけれど、今朝はもう蒸し暑い。
どうすりゃあいいんだ。

って、3日連続の〇ちゃんち門灯の話、いいのかしら。
今度は昨日の私のブログ記事が届いたのかしら、〇ちゃんちの門灯、まだまだ明るい
5時ごろからすでに煌々とついているの。煌々ったって明るいから周りと溶け込んでいるけどね。
おかげさまで二筋の間接照明は健在、部屋は薄暗くても躓かなくて済むっていうもの。
〇ちゃんちの門灯、2時には消えるの。
トイレに立った時、天井の光の筋が消えていたら2時を回ったんだなって思えばいいわけ。
なかなか便利でしょ、時計代わりにもなるんだから。

なんでも、ついでに、で済ませてしまう。
夏の定番の花々、自分の家にはないから用足しついでに見かけたらパチリ。
みんな元気だわね、夏空に向かって精一杯の自己主張。見習いたいもんだわ。

 

ヘクソカズラ

ヨウシュヤマゴボウ

芙蓉

 

 

 

 

ノウゼンカズラ

アサガオはアサガオなんだけれど

 

百日紅

ルリマツリ

コバノランタナ 

 

夾竹桃

 

 

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みなとみらい 朝のグランモール公園

2023-07-26 08:46:51 | 街・風景

 昨夕

昨夜は蒸し暑かった。さすがエアコン稼働よ。夜間のエアコン二夜だ。

そうそう、昨日、夫と電気節約で〇ちゃんちの門灯を取り入れているって書いたでしょ。
門灯は、塀の端と端の二か所についているの、おまけにすごく明るくてあたり近所全部照らし
出すくらいで、そこまで明るくしなくてもいいんじゃないのっていうくらい。
だから雨戸を閉めないと、光が差し込んできて天井を全部照らすというわけ。
夏の今は、雨戸1枚分を開けて網戸二か所になるようにしているから、光は二筋になって天井に。
我が家では、安眠のため天井の豆球はつけるのを止そうと思っていたからちょうどいいの。

人の褌で相撲を取っているって分かったのかしら、〇ちゃんち、昨日は門灯が点いていなかったのよ。
すごいタイミングでもう可笑しくて。

今朝は夜が明けてくると、あちらとこちらでミンミンゼミとウグイスが合唱。
ミーンミンミン、ホーホケキョって。春と夏が競い合ってるようでおかしい。
そういえば、ウグイスって私の中では春に鳴くものだとばかり思っていたけど、
夏も鳴いてたかしらね。無知だからわからん。うーん。

 

今日も暑くなるんだろうな。
歩きたくないから、でも歩かなくてはと思うからなるべく楽しみながら、ね。
日曜日は、買い物の足を延ばして桜木町みなとみらいまで。
なに、いつもより1時間ちょい早く出ればいいだけのこと。
おまけに老人の強い味方敬老パスがあるから気軽なものよ。ちょこっと歩くだけ。
汽車道は、9時前とはいえさすがに暑かろうから、ランドマークプラザを抜けて
グランモール公園へ。日陰は風が吹き抜けるから意外と涼しい。
行って帰ってそれで終わり。それでいいの、十分。

桜木町駅前

動く歩道に乗って日本丸を見る

突き当りは東京湾

グランモール公園は、1988年に完成した全長約700mの南北へ細長い都市公園
遊具があるわけでもない 出店があるわけでもない 花の植栽もない さっぱり大人の公園
もう少し時間がたてば噴水が上がるはずだ 子供たちの遊び場にはぴったり

 

 

 

 

 

まっすぐ歩けば横浜駅東口方面へと
私はここで引き返す

 

 

 

さすが日曜日の公園、パパが幼児をお守りしている光景を3組見かけた。

朝散歩は終わり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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漢方薬は挫折しました

2023-07-25 08:17:09 | くらし

 朝

何の憂いもない青空。
昨夜も今朝も涼しくて、と。7時過ぎのパソコン部屋は25℃、風が吹き抜けてくれれば
なおいいのだけれど。

 

あら、いやだ。さっきまで大人しかったこの方が鳴きだしたわ。ちと、うるさいなと。
たいして鳴き喚くこともなく、ん?鳴きやんだと思ったらいなくなったわ。と実況放送。

毎度同じ顔ぶれの毎日だから、大したことも起きなく大した話題もなく。
昨日は起きたと思ったら突如「スイレンとハスって違うんだってな」と大発見したように言う。
なんでもラジオを聞いていたらそんなこと言ったんですって。
「俺が見ていたのはどっちかな」と聞くから説明のしようもない。ネットで調べればいいじゃん、で。

今朝は、娘からめずらしく電話があったよ、と。
忙しくて疲れていることが分かっているから、私の方からはめったに連絡しない。
「必ずエアコンは付けているかって聞かれるよ」と言ったら、
「お父さんが、ちゅっぱに残さなきゃいけないからもったいなくて電気なんか付けられかと怒る、って
言っといて。寝室だって、〇ちゃんのうちの電気で明るくしてるんだから」と伝えてくれって。
そうなのよ、寝室の電気は消して真っ暗になっているの。それが雨戸1枚分は網戸にしているから、
〇ちゃんちの門灯の明かりが二階の天井まで差し込んでくるのね。寝室は程よい明るさになるってっわけ。
もう二人して大笑いよ、そういうことはすぐに出てくるんだから、どこまでピーマン頭かわからないわ。


話がすぐに寄り道するが、元に戻して後鼻漏改善で最後の砦としていた漢方薬服用。
やっぱり挫折したわ。



ともかく1回目の3週間はいやいやながらもがんばって飲んだ。
何としても改善したかったからね。だってほんとに気持ちが悪い、喉に常に痰が引っかかって
吐き出さずにはいられない。特に寝起きがひどい、何回もでいやになってしまう。
漢方薬店の方もその症状があり、夜中に目を覚ますくらいだったという。そこまではいかない
けれど。でその方は1週間くらいで治ったというが、副鼻腔炎という原因があり、症状が出て
すぐに服用したのがよかったのね。私のはもう慢性になっているからなかなか改善しない。
3つの耳鼻科医院巡ったけれど、診断名はみな同じ。鼻に悪いところなしの「後鼻漏」

そこで、もしかしてと漢方薬に頼ったわけ。
2週間くらいで効き目が出てくると言われたけれど何の変化もなし。
漢方薬だからな、効き目はゆっくりかもしれないと思って2回目3週間の服薬に入ったのよ。
でもあと2日分を残して、どうしても飲みたくない気持ちが勝ってきて「もういい」と処分。
なんたって、苦い粉薬の飲みにくいのなんの。おまけに食前だから面倒なわけ、すぐ忘れそう
になるのよ。おまけに飲み始めて6週も飲み続けているのに、特段改善されたようにも思えないから、
ついに切れて「後鼻漏とお付き合いする方を取る」と自分に宣言。絶交したいお友達だけど我慢する。
ほんとにいやなお友達だ。

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右クリックだけではありません

2023-07-24 08:53:53 | くらし

 昨夕

 

いよいよ始まったわ、ミンミンゼミの合唱が。
いくら許可したとはいえ、朝早くからそんなに一生懸命にならなくていいのよ。

ヤマナカさんにおばあちゃんになった感想を聞いたら、ライン電話が。
「今どきの子ってなんでもスマホなのね、赤んぼ見ながら、片手にスマホもって色々調べながら
やっているわよ」と嘆きつつ、お互いひと昔前の子育て話。隔世の感あり。

新しくWindows11になって何に戸惑ったかと言うとピクチャでの作業。
もう手が無意識のうちに右クリックしているからね、なんでも右クリック。
選んだ写真の上で右クリックして、コピー、切り取り、貼り付けの作業。お手のものよ。
前のパソコンWindows10の、いやその前からその作業、一度、あまりに使いすぎたのかマウスが
怒って右クリックだけ操作不能になったことがある。焦ったね、焦って検索したわ。
結果、一番簡単で私にもできそうなのが「再起動をかける」これなら何の害もないと実行した。
なんとバッチリ操作可能になった。再起動様々で、それからは困った時の再起動。

で、ピクチャ作業。今まで通り写真の上で右クリック。
お得意の一連の項目「コピー、切り取り、貼り付け」の文字がない、えっどうしたのとうろたえる。
ちょっと違う画面になるともうパニクるのよ。ないものはない。いくら探しても見つからない。
えーい、仕方ない最後の手段ctrlキーで操作。ああ慣れていない、めんどくさい。
毎回こんなことやるのかしらとくさっていた。
と、ある時、写真選んで、ひょいと上のバーの方を見たら何やら見たことあるボタンが。
ハサミやら四角やら矢印付きやらゴミ箱やら6つも並んでいる。
ん、なんだなんだとマウスをのっけてみたら、あらま写真作業に必要な道具がずらりじゃないの。
感激したわ、今度からこれを使えばいいのねって。なんでも右クリックしなくていいのねって。
(右クリックした画面にもボタンはあったのよ、気が付かなかっただけ)
はい、それからは快適に作業しています。って、できる人にはほんの初歩の話。

でもね、でもね、完全快適ではないのよ。私にとっては大事な大事なひとつ。
写真のスライドショーができないの。これはほんとに表示されてないの。困った。
100枚近くの写真をスライドショーで見られないなんて。嘆いているわけ。
教室の先生に教えていただこう。

あっそうそう、夫ね。
昨夜はビールをやめてすぐに日本酒にしたら1合半飲みました。そういうことで、はい。

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7月の庭 荒れ野になりました

2023-07-23 08:05:38 | 

よく寝たなあと思って目を覚ましたら、なんのまだ3時前じゃないの。
そういやあ、4時過ぎの明るさとは違う。雨戸1枚分を網戸にした外の気配は
まだ夜明け前。さあ大変、こりゃあ眠れないわ、困ったなあと。
ま、今日出かけなきゃならない用事があるわけでもなし、グダグダしていれば
朝は来る。ってなことで今日の1日が始まる。

 昨夕

大丈夫かしらって私のことじゃないの。夫よ夫、昨日の夕食のこと。
いつもは日本酒1合の晩酌をあっという間に終えて、気持ちよくなってあっと
いう間に眠りにつくの。
それがこのところ冷たいビールの美味さに目覚めて360ml缶をぐっと飲み干し
その後、日本酒を少し飲んでいた。それが、昨夜は日本酒はいらないと言う。
えっ?!ありえないわ。今まで1日たりとも欠かしたことないのに。どうした、夫。
つまみも枝豆と刺身をちょぼちょぼ。マカロニサラダも煮物も箸をつけない。どうした。
「腹がいっぱいだ」なんてふざけたことを。
頭は、ピーマンのへたの種の部分までなくなって空っぽになっているのにそれ以上か?
老々介護はもうちょっと待ってほしい。私はやらねばならないことがまだ残っているのだ。
ま、今日の様子を見てみよう。

夫ほどではないが、庭も夏バテで荒れ果てている。夏はいつもこうだからしょうがないわね。
恥ずかしげもなくお見せします。

コバノズイナがもう黄色く色づいて 変

残っている宿根草はうまく夏越しができるだろうか 左*ジギタリス 奥*ペンステモン
右*クナウティア 右奥*ホリホック 鉢はオダマキと黒竜

黒竜の鉢の横は*デルフィニュームの二番花

 

 

 このえらい豪華なでかいユリ

昨日の朝花がぽとりと地面に落ちていた。縁が少し茶色になっていたけれどまだ枯れる気配がなかった。
それなのにハンカチを広げて落としたように地面に寝そべっていたのよ。びっくり。白い花ってたいてい
最後は見苦しい色に変わるのに、その前に落下だなんて。潔いわ、あやかりたいもんだ。

写真は撮らなかったから想像してくださいませ。

で、こうなっていた。 いやはや。

ユリは枯れた。ひまわりも枯れかかっていたから、昨日引っこ抜いた。

 18日

 18日

どうにかポツンポツンと咲いている花。

 マロウの仲間だと思う

 ツルバキア

 コエビソウは元気

これから開花する花はないから、宿根草が枯れないようにお世話するだけだ。

コメント (2)
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舞岡公園 「小谷戸の里」は

2023-07-21 08:17:24 | 舞岡公園

涼しい朝、久しぶりによく寝た。
23時に寝て3時半に目が覚めた。トイレにも立たず、よ。この時間じゃもう眠れないな、
とここからはいつものパターン。あれこれ妄想していたらいつの間にか眠って、起きたら5時過ぎ。
おおー、上等じゃないの。半過ぎには起きるから、目覚めてからのグダグダの時間が足らないわ。
なんだか物足りないけれど、ま、いっか。

全部回れば約30haの広い舞岡公園、私がいつも訪ねるのはほんの一画、耕作体験田んぼを通って
「小谷戸の里」まで。帰りもほぼ同じルート、それで約3500歩くらいかしら。ちょうどいいの。
原チャで訪れていた時と違い、バス利用は、歩くルートを最短で行きたい私にとっては面倒だ。
バス、地下鉄、バス、おまけにバスの本数が少ないとくればね、思い立ったらというわけには
いかない。
ほんとに残念よ。

で「小谷戸の里」

古民家を中心に作業棟、売店、納屋、広場があって季節ごとの行事があったりボランティアの方々が
お仕事していたり。汗水流して働いているところをお訪ねすると、ちょっと申し訳ない気分にもなるの。
ままま、それじゃ、お邪魔します。

 

 

 

奥が広場

 

 

作業棟を見る

左 売店「舞・小谷戸屋」公園内で取れた材料を活用して作った手作り品を販売している
私も竹炭や正月飾りを買ったことがある

古民家

 

 

 

納屋を見る

こうやって古民家周りをぐるっと回って 耕作田んぼに出て ぶらぶら帰るというわけ

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