まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

咲き続けるビオラ 一輪のミニバラ

2021-04-30 08:52:06 | 

それにしても昨夜の風は凄かった。
夜だったから外の様子が見えなくてよかったわ、もう恐ろしいほどの音が鳴り響いていたの。
12時過ぎにようやく眠ったから後は夢の中。

今朝は一転しての青空、よく晴れ渡っている。4月も終わりね。
毎日がゴールデンウィークだから取り立てての予定がない、つまらん。
ヨーコチャンとライン電話で
「佐渡に行きたいね、今頃がいちばんいいのよね」とこぼし合う。ほんと帰りたいわ。
ま、そんなこと言ったって、ね。我慢我慢の世界。

わが家の庭、たった一鉢のミニバラ一輪。
冬には枯れたのかそうでないのか棒のようになっていた。
何度引っこ抜こうと思ったことか。そのたびにいや待て、待て待て春まで待て、
自分にと言い聞かせて。見えないところに鉢を移動させて水やりだけはのお世話。

そして春になると。あなたは凄い、感心感心、見事復活よ。
バラって案外強いのかもしれないわね(のもある、ということね)
一輪でもいいよ、愛でる。

そしてこちらは咲き続ける*ビオラ
昨秋園芸店で購入した苗、冬を越して2月かしら3月かしら花開いて。
以来ずっと咲き続けている。プレミアム ビオラですって。プレミアムよ。
プレートには「驚くほどの花つきです。一鉢であふれるほど、云々」ってほんと。
たった一株、次々咲いて色味も穏やかで長く愛でている。

*宿根ネメシア こちらも昨秋購入
一度切り戻しをしただけで もりもり咲き続けている。
そろそろくたびれて来たかな。

他にもその後の報告。
日当たりがよくない場所だから、ひょろひょろでちとかわいそう。

 *カレンデュラ

 *アークトチス

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緑・緑・緑

2021-04-29 08:58:46 | 自然・風景

音もなく雨が降っている、静かな朝。
ベランダから見える緑がいちだんと鮮やかで美しい。黄緑は黄緑、薄緑は薄緑くっきりと。
萌黄色、草色、青緑、浅緑・・・
そういえば、9年前、佐渡弁でいう竹色(黄緑色のことね)のことをブログで書いたら、
偶然読んだみたいでオヤジ同級生がえらく懐かしがってくれたことを思い出す。
彼も今はあちらの人。

翌(あす)なき春」 歳時記から
「四月尽く」「四月終る」などと同様の言葉で、春の最終盤、華やかで、暮らしやすかった
春が過ぎていくのを惜しむ気持ちがある。
旧暦では、「三月尽」がまさに春の終わりで、もはや過ぎ去る春の後姿しか見えないのである。

色も香も うしろ姿や弥生尽 蕪村

そう、私の4月は3月までと比べ暮らしやすかった、いくらか落ち着いていた。
5月も、もうちょっと華やかに花を追いかけたいものだわ。

いつもと違う場所の舞岡公園ぶらり。

 

舞岡公園
緑のシャワーを浴びて瞑想する人 歩く人 バードウオッチングの人
 

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バスは人とつながる

2021-04-28 09:03:38 | くらし

昨夜もその前の晩もまんまるの月。4月の満月はピンクムーンとか。

こまわりくんでご一緒したエンドウさんご主人、その前の日もだから2日連続。
バス待ちベンチでハードカバーの本を読んでいる。ハードカバー持ち歩きかと
そこにもびっくりして。私は隣に座ってバス待ち、横目でちらちら観察よ。
いくつものしおりが挟まっていて、開いているページを読んでは小さなメモ用紙に
何やら書きつけている。寸暇を惜しんで、とはまさにこのことねと感心するわけ。
奥様の言っていた通りだ。
で、読んでいる本は何かと興味はそこで、横目でちらちら観察するも裏表紙で閉じるから
分からないのよ。いくら図々しい私でも何を読んでいるんですか、なんて聞けない。



こまわりくんが来て、ややチャンス到来。エンドウさん、本を閉じた見えた。
『論語と算盤』渋沢栄一著 
おおーっそれか「青天を衝け」だなと秘かにほくそ笑むわけ。
私、「100分de名著」でそれを観ているから、いやいや「青天を衝け」を観ているから、
いつか機会があったら話してみよう。
草彅さんの徳川慶喜はどうです、なんて的外れなこと聞いたら目を丸くするわね。

それまで遠慮して話しかけなったが、バスの中で遠藤さんが後ろから
「ワクチンの予約券来たか」と聞いてきた。いやいやまだですまだ。
市の行政をはなから信じていない私はきた人がいることに驚いてしまった。
「僕は来たけど家内はまだなんだよね」とおっしゃるから、そうか今はまだ80代の人が
対象なんだ、私なんかもう少し日にちがかかるなと、そんなもんだなと妙に納得した。
「コロナは今年いっぱいだめだね、オリンピックもむりだね」とは遠藤さん。
バスの中の会話はしない方がいいとは思うけれど、二言三言ならよしね。



うすらぼんやりの私だってこれまでのコロナ対策に言いたいことがいっぱいあって、
喉元まで怒りの言葉がせりあがってきているのよ。
もうはきだしたら大変よ、1時間くらい立て板に水でしゃべり続けると思う(ほんとか!)
今は、テレビに映るあの顔この顔そっちの顔あっちの顔にパンチ、キックするだけで
我慢しているけれど。せめてワクチン接種くらい速やかに実施してよね。
何の遠慮もなく会いたい人に会え、行きたいところに行かれるようにして、
とあなたたちのお株をとって私もお願いするわ。

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4月の庭 葉ものたち

2021-04-27 08:46:11 | 

先ほど洗濯物を干していたら、道路でソウチャンの声が。
チュッパと同じ2年生だからソウチャンにチュッパの姿を重ねるのよ。

お父さんとかけっこの練習。運動会が近いんだな、登校前にお父さんが特訓だな。
「よーいドン!」と掛け声かけて坂道を走っている。
そのうち、お母さんも出てきて「手を振るのよ」のなんて動作つきの指導。
何回も走っているから二人とも若い(ってそこか)
妹まで出て来て笛を鳴らしてよーいドン。あらあ、和やかな素敵な光景。
かんじんのおばあちゃんちの雨戸はまだ開いていない。
よそのばあばが洗濯物干しながら眺めている。
「ソウチャン、いってらっしゃい」

4月の庭。さして変わらないので苦肉の策、美しい葉を集めて記念撮影。
いやいや葉ものは大事。十分鑑賞に耐えるわ、って。
雑誌を見ていたらー花を引き立てる美しい葉ものたちーって特集があったもの。


土がよくない 日当たりが悪い 狭い ゆえに手要らずの葉を鉢に入れて並べた

 コバノズイナ

 ナルコユリ

 ギボウシ

 ヤブラン

 クサヨシ

 アスパラガス

 アカンサス

 *ティアレア

 ヒメシャラ

私が葉が美しいと思っている植物たちをあれこれ、ね。

おまけ 利休梅の小さな小さな実

葉ものっていっていいのかしら 手前もそうだけれど 葉が成長しすぎて花芽が
立ち上がらない奥の*ジギタリス 肥料がいけなかったのかしら 泣ける

 

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日本大通り 華やかな花壇

2021-04-26 08:51:26 | 植物

風が強いが今朝も上々の天気。

彼女のエピソードをもう少し。
娘さんたちと盛り上がった話題、ね。「ドタキャンの〇子」と命名されていたの。
なんてったって、すぐにドタキャンするんだから。
私たちとは別の友人たちと旅行に行くって計画。
そんな楽しいときでも1週間前ぐらいからじょじょにいやになってきて、
2、3日前くらいになるとピークに達するそうな。そうするともうだめってんで
「やっぱり行かない」とお断わりするんだって。本人からいくどとなく聞いた話。
もちろん、私も何度かある。具合が悪くなったからその約束延ばしてとか何とか言われて。
こりゃあ大して具合が悪いわけじゃないな、って見え見えよ。

「よくそんな母にお友達がいたわ、私の友達がそんな人だったらむりむり、
友達やめだよおばちゃん。私たちもいつもだったけど、親だからさ、強引に引っ張り出したわ。
そうしないと家にずっといることになるんだもんね」とは長女次女の話。
で、次女と、
「緩和ケアに入る前になって絶対やっぱり行かないって言いだすよね。もう見えてるわ。
ドタキャン〇子だもの、そんときはおばちゃん説得頼むねって話してたんだよね」
と思い出話。ところが思いのほかすんなりと入居して、ちょっとかわいそうだったって。

そんなことが帳消しになるいい人だったの。とても可愛げがある人だったの。
戒名にも華の文字が入っていた。蘭のような華やかな花が大好きだった人。

16日の日本大通り、花壇をクローズアップ。


ガーデンベアのプレートが控えめに

 

 

 

 

 

 

 

 

華やか よりも シック が似合う花壇かしら ままま

 

しつこく載せます。ご覧くださいませ。

日本大通り 歩く人たち

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介護終わり 介護途中

2021-04-25 08:44:03 | くらし

 昨夕

予報は外れて今のところは青空が見える。

納骨が5月の初めと聞いているので、亡くなった彼女がまだ自宅にいるうちにと
友とお線香をあげに行ってきた。娘さん二人は働いているから土、日じゃないと行かれない。
仏壇に供えるケース入りの花と彼女が好きだったというバームクーヘンを持って。

お線香をあげて。
写真の彼女が、いつも座っていたソファにいないのがさびしい。変。
娘さんたちと彼女の思い出話。
娘さんたちとは我らの子供たちと幼少時あちらこちらに遊びに行ったから
お互いによく知っている仲だ。
だから思い出も「そうそうそういう人だったよね」と盛り上がる。

娘さんたちはお父さんが亡くなってから、毎週土曜日子供たちを連れて彼女の家に来ていた。
8年間ずっと。
「それだけでもえらい、大したもんだわ、〇子さん幸せだったわね」
とつれない子供を持つ我らは羨む。
娘さんたちが、それはそれで大変だったの、と打ち明けて
「私たちが〇子の乱と言ってるけど、年に4回くらい大爆発ヒステリーが起きるの」
と言うから、その様子が十分想像できるだけに大笑い。

「趣味は家族、宝物も家族」と言ってはばからない彼女だっただけに、あっという間に
あちらに逝ってしまって、残された二人は土曜日の過ごし方に戸惑っていると言ってた。
でも、長患いしなくて痛みの期間も短くて怖がりの彼女にはよかったかもしれないわね、
と皆で。1時間もいて、なんか大事な話をしなかったような。
家を後にするとき、彼女の家をを訪れることはもうないかもしれないと、ふっと思った。

 いただきもの こういう気遣いは彼女そっくり

先週、おばちゃんの娘さんが家に寄って行った。
その娘さんも10日に1回くらい、ひとり暮らしのおばちゃんを心配して
1時間以上かけて電車で通ってきている。
おばちゃんは週2回ディサービス通うようになり、お風呂のサービスも受けるように
なってからは、ずいぶん表情もよくなり、足取りもしっかりしてきた。
安心してしまって私の足も遠のき、思い出してあっそうだ、と行く始末。いけない。
「まだ安心はできません。郵便受けに税金の督促状が入っていました」とは娘さんの弁。

いつもいつも気遣っての手土産。(醤油入れが懐かしくて撮っておいた)


身近な人たちの行く末を見ていると、自分はどうするのがいいか考えざるを得ない。

 

 

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4月も終わりの庭

2021-04-24 09:09:41 | 

今朝も上々の天気。これで1週間も続いたかしら。
天気と同じようにまあまあ上々に過ごすことができたわ。よかった。
そこここの緑のグラデーションを楽しむいい季節ですものね、よおく味わわなくては。

夫が、花にも朝はしぼんでいるのがあるんだねえ、としみじみ言うからなかなかだ。
ようやくそういうことを見つけられるようになってきたかと、妻は上から目線。

ついでに。 乱れる*ネモフィラ

「ネモフィラをいつ引っこ抜こうか迷うわ」とつぶやいていると、
「おれは人間に生まれてきてよかった、植物に生まれとったらもうとっくに
引っこ抜かれてたな」と言うから「よく分かっているね」と速攻で返す。
今からでも遅くないぜ、ままま。

今朝は*アグロステンマの花が3輪開いた。ヤマボウシも2輪薄緑色の花をつけている。
狭い庭でもそれなりに楽しみがあるのよ。
4月も終わりの庭。

18日にアップしたのと変わり映えしないのは勘弁していただきますね。

今は終わりに近いので記念写真を

 
モッコウバラ                 開いたり閉じたりの*オーニソガラム

 コラボが嬉しいので

 蕾写真が見つかったので

 

ここからは 正真正銘 今咲いていますの草花

 
*カラー                    *ジューンベリー


長年の住民 こちらも開いたり閉じたりの*コンボルブルス・クネオラム


こちらも長年の住民 あちこち席を移されている *イベリス 


*西洋オダマキ2種はこうなりなした なかなか豪勢です

すごく気に入っているので おまけ


西洋オダマキ・ブルーバロー


*セントーレア

次回の紹介はいつになるかしら。

 

 

 

 

 

 

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「パパぁ~ まってぇ!」

2021-04-23 09:16:12 | 舞岡公園

4月、舞岡公園は新緑がまぶしい。
19日、いつものようにぶらっと出かけた。

 山ツツジ

 

ぐるっといつものコースを一回りしての帰り

 

 

 

 

 

微笑ましくて 可愛くて
何度も繰り返し見ているの

 

 カマツカの花

 

 

 

 

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身近な野草

2021-04-22 09:04:26 | 植物

キクザキイチゲ、カタクリ、ニリンソウ、エンレイソウ、ユキワリソウ・・・
懐かしくて皆さんのブログ写真を見るたびにため息をついている。
ああ、私も佐渡のドンデン山の山野草たちに会いたいなって。
遅刻友と、その前は一人で「行ってみるか」と季節ごとその日その気になって、
ちゃっと行って慕わしいお方たちにお会いして感激していたのが夢のようだ。
山野草なんてまるで興味も関心もなかったのに、母が倒れ父と暮らすようになってから、
初めてその可憐な姿に惹かれそれとともに佐渡の良さを再発見したわ。
ま、いわば両親からの贈り物だったかもしれないわね。

そういうことで。舞岡公園の野草たち。


日時があちこちなことはお許し願うとして、ありふれていると言えばありふれている、
それでも街中では見られないと言えば見られない、そんなかわいい野草たち。

田んぼがすみか 困りものだろうな

 ハハコグサ

 キンポウゲ

 ジシバリ

 レンゲ

他にも各々のすみか確保の方たち

 関東タンポポ?

 ウラシマソウ

 ホタルカズラ

 ホウチャクソウ

 ムラサキケマン

そして つい先日 舞岡公園で初めて出会った貴重な*キンラン
君が *キンランか!と声かけたくなったわ ほんと

 

 

 

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日本大通り イチョウ並木の花散歩

2021-04-21 08:56:23 | 街・風景

ぐるりと回って歩いて見る風景、右か左かどちらから歩くか選ぶ道があったら、迷わず右、
左回りを選ぶわ。もう体が自然にそうしている。

3月末の元同僚定例会は金沢文庫にある称名寺。
境内に入ったら、みんな何の躊躇もなく左の道、右回りを歩き出したの。
思わず、えっ?こっちから回るのと言ってしまったが、
4人にそれがどうしたみたいな顔されて、そうなんだそっちもありかと妙に感心した。

でもでも私はあくまでも右の道から歩きはじめる。
横浜公園から出れば、横断歩道は右の方が近いから自ずとそうするのかもしれないけれど、
公園の外周を回ったら近い左横断歩道でも渡らない。あくまでも右側の道から歩く。

で、右側歩道を県庁前まで来て、男性たちがいる横断歩道を渡って左側歩道を歩く。

県庁横 間からは開港記念会館が見える

県庁敷地の角まで来て 象の鼻パークの方を振り返る 新緑の緑したたる風景

造園業者の人がじょうろでていねいに水やり

 

こちらでも造園業者の方たちが咲き終わったチューリップを抜いていた

左側歩道のイチョウ並木は美しい 自分比

横浜スタジアムが見えてきた

若葉の黄緑が美しいイチョウ並木が新鮮な空気を醸し出してくれるいい季節。
やっぱり大好きな日本大通りを散歩できてよかったわ。

頑固にならず今度は右回りで歩いてみよう。景色が違って見えるかもしれないものね。

 

 

 

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