まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

大巧寺の椿 妙本寺の青紅葉

2024-04-10 08:50:13 | お寺

横殴りの雨が硝子戸をたたきつけてくれて、透き通るくらいになった。
そんな荒れ模様の昨日。1日中陰気に家籠り、ま、このところ半日業務で出かけていたから
たまにはいいか。

港の見える丘公園と日にちが前後するけれど、4日妙本寺の海棠を愛でに行った日のこと。
いつものように大巧寺を通り抜ける。
季節ごと何かしらの花がひっそりと咲いているお寺。抜け道にするだけで申し訳ないわ。
その日は数種類の椿の花が。
電車遅れで時間がなくて急いていたけれど、そこはそれ。

大巧寺

 

 

 

 

 

本堂の前に利休梅が できたらもうすこしさりげない選定にしてほしかったのにな

 

さてと妙本寺。
二天門の前の青紅葉が美しい。ため息が出るほど。

 

境内

祖師堂に上がって手を合わせる

 

 

 

向かって左の海棠は見ごろだったけれど こちら右側はまだ蕾 
今頃見ごろになっているかもしれない

帰りはもちろん本覚寺を通り抜ける。

 

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鎌倉 妙本寺 海棠

2024-04-06 07:55:05 | お寺

昨日ほどではないにしても今朝も曇り空。
花曇りといったってほどがある。そんなに何日も続かなくてもいいのよ。
私はこの時季だけは花追っかけの日々、忙しいの、スケジュール立てているの。

で、我が家に海棠が咲いているくらいなのだから、鎌倉妙本寺の
海棠はさぞ見事だろうなと、予定急きょ割り込みで訪ねた。
訪問時間ぎりぎりなのに電車が遅れるのよ、横須賀線ってほんとに遅れが多い。
一昨日もそう、計算通りなら十分に境内散策できるのに、突然の信号点滅で電車も停止、
それが北鎌倉鎌倉間で2回もよ、5分もかからないようなあんな短い距離の間でよ。
2回目なんて、もう鎌倉駅が目の前だっていうのに。やきもきしたのなんの。
焦ったけれど、仕方ないわね。走り出したから許したわ。

鎌倉駅から歩いて7、8分の比企谷妙本寺。
今にも降り出しそうな空で暗い、でも妙本寺にはその空が似合う気がする。

雨上がりの湿った空気で、青紅葉が生き生きと茂っていて。
二天門から祖師堂を、左横には海棠の濃いピンク色が見えて感激。

二天門をくぐれば

サクラ

祖師堂に向かって2本の海棠があるが 左側がまさに見ごろ 雨上がりのしずくをまとって

 

 

 

 

 

 

今年もまた愛でることができてよかったなと  しみじみ

境内にはほかにも

 

 

ゆっくりできなかったけれどそれはそれで。
いつもほんの数人しかいない妙本寺だけれど、海棠の時季だけは人々が訪れる。

 

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定例会は藤沢 常立寺の枝垂れ梅を見る

2024-02-17 09:06:12 | お寺

今朝は曇天、重苦しい空。晴れそうもないな。

14日、バレンタインの日、横浜友定例会。我らは電車6号車内集合した。
暑いね、だの朝晩は寒いわよ、だの時候の挨拶して。
「ところでどこ行くの」だなんて、あれれ、鎌倉の宝戒寺観梅じゃなかったのさ。
「別に鎌倉にこだわらないわよ」
「そうね、今、鎌倉、春節の人たちで混んでるんじゃないの」ってすぐに変節。
「じゃあ常立寺に行こうか。あなたモノレール初めてでしょ」ってすぐに一致する。

湘南モノレールに乗り込んで進行右方向座席に座る。
よく晴れたこの日、出発して間もなく富士山が見え始めて3人して軽く感動する。
「富士山て若い時見てもなんつうことなかったけど、年とって見るとやっぱりなんか
いいわね」だなんて。うんうんそうそう。
富士山はモノレール進行とご一緒して、頂上付近だけだったり少し下の方まで見せて
くれたり、場所によってはお隠れになったり、なかなかサービス精神旺盛だ。
そんなこんなで、あっという間に終点湘南江ノ島駅到着。

展望デッキから見た富士山。

 

さてさてようやく常立寺へと。
駅を出てすぐに右へ曲がりぶらぶら5分も歩けば常立寺。このアクセスの良さもたまらない。

ハイキングの人たちが何人かいるがこじんまりした境内は静か。

 

ライトアップの線がうっとおしいな そんなことしなくてもいいのにな なんて 
せっかくの配慮をごめんなさい

本堂に向かって右側の白梅紅梅の枝垂れがお見事

 

 

ふたりが愛でているのは

こちらのお方 このポーズがだれかさんにそっくりだと大笑い

それだけではなんだからこちらも

鐘楼横の枝垂れ梅

 

さあて、この後はどこへ行こうか、と寺を後にした。
今年もお邪魔できてよかったわ。ヤマナカサン、一足先に訪ねましたよ。

 

 

 

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永谷天満宮の梅

2024-02-12 09:10:02 | お寺

今朝もいい天気だ。
今週は暖かくなるというからうれしい限りだ。

TV「ブラタモリ」。
10日は「鎌倉のお寺」だから、是非にとリアルタイムで観ていたら、
建長寺、極楽寺、ときて称名寺まで紹介されていたから、なんとなく嬉しくなって。
「称名寺」ねえ、年に1、2回はお邪魔しているが、サクラは咲いたかな
イチョウは色づいてきたかなで訪れているから、歴史にはとんと興味がなくて、TVで
勉強した次第よ。
トンネルの向こうの「金沢文庫」も貴重なものを所蔵しているのね。トンネル抜けては
暗っぽいなあ、なんて浅はかな理由で敬遠していたから、ほんとに無知は恥ずかしい。

って、永谷天満宮に関しても同じようなもの。
梅はまだかいな、河津桜はまだかいな、アジサイは、なんての動機で図書館行きに立ち寄るの。

看板にも幟にも「日本三躰永谷天満宮」の文字。うーん、なんだろうなと。

三躰というのは、大宰府に左遷された菅原道真が自身を鏡に映して自ら彫ったを木像に
三体刻んだとされ、お墓のある福岡県・安楽寺に一体、生まれた地大阪府・道明寺に一体、
そして一体が永谷天満宮にあり、それが日本三躰と呼ばれる所以である。そうな。
その御神体を普段は観せていただくことはできず、なんと12年に1度2日間だけとのことで。

で、HPや何かで読んだときは、そうか、なんて感心するのだが寺を一歩出るとはや失念
する始末。いやはや。どうにもこうにも頭が歴史に向いていない。

7日、この日も観梅で。
あまりいい梅の木がないとは承知していたけれど、天満宮だからやはり、ね。

 

木のせいではないわ 腕が悪いのだ ピンボケ

 

天満宮といえば 時期だから合格祈願の絵馬がびっしりと 藝大か 難関だ なんて

石段の横に

 

 

 

 

 

梅は5分咲きってところかしら。今頃は見ごろになっているかもしれない。

 

 

 

 

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思い出 佐渡の神社・お寺

2024-02-09 08:36:01 | お寺

昨夜、佐渡の実家のお隣さんから連絡があった。
残してきた家の中の物を業者に頼んで処分してくれたそうだ。
寂しくなりましたって、佐渡に来たら寄ってくださいって。
そうか、さっぱりと忘れていた私も、家の中が空っぽになった図が浮かんで
またもや寂しさが少し、ね。

「あんた、さっさと処分してよかったね。今度のようなことがあっても
心配せんですんだじゃないの」はマサチャンママの言葉。そうだね。
お隣さん、本来なら、私がしなくてはならないことを全部やってくれてありがたい。

そうだなあ、佐渡でお寺や神社を巡りをしたなあと突如思い出したりして。
とうとう「佐渡八十八ヶ所霊場」は叶うことはなかったけれど、何か所かは
訪れている。
好きなのよ、佐渡のお寺や神社。こじんまりとしてそれでいて趣があって。
地域に根差していることがよくわかるの。中にはさびれて存続していくのが
危ぶまれるようなお寺があったりして。
もう10年以上前の様子だから今じゃもっと荒れてるかもしれない。

USB差し込んで思い出のお寺を引っ張り出した。突如の記事で。
神社とお寺、思い出せないわ。うまく整理できなくてごめんなさいです。



佐渡の国道そばにある大聖院 雪の後に

赤泊方面の禅長寺 ハイキング仲間と

椿集落の利済庵 赤い旗は八十八ヶ所霊場の印

国分寺 端正で見事なお寺 障子が清々しくて大好き

清水寺(せいすいじ) 京都の清水寺をまねて舞台がある ほんとに不便なところなの

智光坊 彫刻がそれはそれは見事で感嘆する 今も保存されているかしら

大膳神社 能舞台が保存されている ここは何度も訪れた

妙宣寺 新潟県で唯一五重塔があり 春の枝垂桜は本当に美しい

 

雪景色のお寺 二つともどの寺かは忘れてしまった

 

佐渡は広い。
だからバスを使って訪れることができるお寺や神社は限られている。
そんな中で、連れて行ってもらったり自力で行ったりのそれら。懐かしい。

 

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円覚寺 黄梅院まで

2024-01-30 08:55:50 | お寺

いい天気。
早起きのカワナカさんちでさえ電気がついていない、という時間に起きて
いつものルーティンを終える。ほんと頭固く、律儀。笑っちゃうわ。

26日の円覚寺お参り。
ただただ円覚寺が好きだと言うだけで、信心もなく寺の歴史にも疎いという体たらく。
ごめんなさい、と四季を通してすがすがしい境内に身を置いている。

ホーム沿いの民家の庭に


この日は、鎌倉ガイドさんに連れられたグループ活動6人ぐらいの中学生たちと一緒。
拝観料を払うため、後ろに並んだら「お先にどうぞ」と促されて遠慮なく、ね。
なんでも青梅からバスで来たというから驚いたのなんの。ずいぶん遠くからだ。
超朝早い集合時間だったらしい。
ガイドさんがところどころで説明しているから、私も聞き耳たてて一緒にお勉強したい
くらいだったわ。

で、梅鑑賞しながら一番奥の黄梅院へ。

松嶺院横の石段

大方丈のお庭でちょいだらしのないお姿の石仏を拝み

妙香池は池の水を全部抜いて なにやら工事中

黄梅院へと

黄梅院(おうばいいん)は、第十五世夢窓疎石(夢窓国師)の塔所。
その黄梅院でも一緒になって。
私、いつもは坂道があったりして歩くのにちょい難儀だからお参りしないけれど、
ま、年の初めだからね、と膝の痛みを押して頑張ったわけ。

ロウバイは終わり

ミツマタはこれから花開く

さて と引き返す

総門前の踏切を渡り 白鷺池を

北鎌倉駅へと

大好きな北鎌倉駅の長い長いホーム。
中学生のグループは鎌倉行きのホームにいたわ。
冬の北鎌倉、午後でも人が少なく静かで空気が澄んでいて、ほんのちょこっとでも
歩きたい。晴れ晴れするの。

 

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円覚寺の梅ちらほら

2024-01-29 08:57:54 | お寺

今朝も白い月が。形は変わるけど移動するけど、安定の場所にぽっかりと。冬空。

1月も今日を入れて3日しかない。
とんでもない1月の始まりで、一体全体どうなっているんだと吠えている。
が、自分だけのことを言えば「可もなく不可もなし」の1月だったわ。
うーん、ま、どちらかといえば「可」がやや多い月だったかな。
なにしろ草彅さん舞台を観劇したからね。

そうだ。「可もなく不可もなし」といえば、私、40代のころ職場同僚に
「あなたは可もなく不可もなしの人だね」って言われたことあるの。えっ?!
どういう意味かしら、とは思ったけれど、うすらぼんやりしているから傷つきもせず、
ああそうなんだとそのまま受け入れてたのね。でも、やはりどこかでひっかっかって。
だから未だに覚えているんだわ。
今じゃ、可もなく不可もなし、結構じゃないの、その通りだわ、と開き直っている。

で、可もなく不可もなしの日々はやはりありがたい、と歳を取ってしみじみと。
去年、円覚寺に行った時の参道沿いの管長さんの詩、ちゃんと心に刻んでいます。

そんなにお世話になっているのに、今年に入ってまだ円覚寺にはお参りに行ってなかった。
行かなきゃね、ということで、金曜日教室お絵描きの前にちょっと立ち寄った。
梅もほころび始め入るかもしれないと期待して、ね。

山門への石段

選仏場まえの梅はちらほら

 

選仏場の向かい側 仏殿横の梅もちらほら

仏殿 右側の梅は7分咲きぐらい

大方丈のお庭 石仏のそばの紅梅はちらほら

 

 

総門を出て踏切を渡った白鷺池の紅梅 池は薄氷が張っていた

今年もお世話になります、円覚寺さん。
梅はこれからまだまだ楽しめるな。

 

 

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鶴岡八幡宮 神苑ぼたん庭園

2024-01-15 09:02:12 | お寺

本宮でおのおのの願いが叶うようにお参りを済ませ、二人は開運のお守りを購入して。
さてと、ランチにはまだ時間がある。
境内をぶらぶら歩きながらぼたん園に行こうかと源平池を回る。

齋館脇の入口で、年下友が「入場料が500円だって。ちょっと」とためらう。渋る。
ちらっとすったもんだする。
その前に二人して「今年は絶対節約する」と固く誓い合っていたから、入場料の500円は
節約に入るのよ。ふふ。
私はどちらでもいいからへらへらしている。この頃、何でもどちらでもいいの度合いが
ひどくなって、投げやり、おっと、柔軟になってきているから決まった方でいいの。
元々ケチで節約しているから、今更誓いを立てなくてもいいの。500円はどうってことない。
「今が見ごろだってよ、入ろうよ」年上の権限、鶴のひと声。
そんな一コマなんかなかったかのように、にこやかにチケットを求める。

 

 お出迎えのボタン

藁囲いの寒ボタン

ぼたん鑑賞中 やれあの色が好きだ こっちのほうがよくない? あの色はいやね
開ききったのはどうも これから開くのがいいね
今年はこんなピンク色の洋服を着よう だの
500円分じゅうぶん元を取ったと思うの なんてボタンに失礼極まりないか

 お見送りのボタン

 

時間もちょうどいい。ランチのお店へ。
どこが今年は節約か、と言いたいくらいの食欲。野菜はすべて鎌倉野菜使用の説明。

 

この後にコーヒー、デザートが付く。


会計の段になってピーマン頭は揃って計算ができない。またもやすったもんだで
腹がよじれるほど笑った。今度から一人ひとり取り払おうねと固く誓って。
新年、定例会初めはまことに結構、満足のよい1日だったわ。

 

 

 

 

 

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新年の横浜友定例会は鶴岡八幡宮

2024-01-14 09:07:28 | お寺

今朝の庭にはヒヨドリ君2羽登場。
ミカンはメジロに食べつくされたのでリンゴを突き刺しておいた。それを
熱心に突いている。昨日はどちらの鳥も見向きもしなかったそうな。
1羽が一心不乱に食べているのをもう1羽は別の枝で辛抱強く待っている。
何を待っているのかしらね、次に食べる順番かしら、それとも単なる見守りかしら。
まことに興味深い。
それにしても、鳥って落ち着かない。食べながらどうしてああキョロキョロするのかしら。
誰も襲ってこないよ大丈夫だから、と言いたくなるくらい突いてはキョロキョロ
キョロキョロしては突くの繰り返し。ほんとに。

 

1月、新年の横浜友定例会は早めにしよう、と決めてあったので10日に決定。
2、3日ラインが飛び交う。
年下友の、鎌倉の八幡宮に初詣兼ねて行こうっての提案も、その後天気が悪そうだから車で
行かれる近場にしようかって変更。かと思いきや、前日予報で、雨は夕方から降るとの
こと、それならとまたもや鎌倉行きに正式決定。二転三転したけど決定。
年下友は乗車時刻指定してくる気の入れよう。
「お寺もランチ場所も決めていません」なんてライン来るけど、こりゃあ八幡宮だなと。
ラインの向こうから、そこしかありませんの熱意が伝わってくるのよ。
電車の中で予定を立てて。さてと、と若宮大路を歩きだす。

 

段葛 

 

舞殿

石段の数にため息つく年上友 ままま

本宮(上宮) あれこれしっかりお祈りして

 

舞殿 三の鳥居 遠くの二の鳥居 さらに遠くに海が見える

ここにも梅が

源平池の静かな佇まい

上々のお天気、少ない人出の参拝日和。

落ち着いて参拝でき、よき1年の始まりとしたわ。

 

 

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明月院 *ロウバイ

2024-01-12 08:36:47 | お寺

寒い。
居間もこのパソコンが置いてある部屋も今季一番の寒さ。
湿り気のある佐渡の寒さとは違って、ぴりぴりと刺すような寒さ。

父も母も12月の超がつく寒いときにパタッと倒れた。
母は廊下の階段横で。朝、音がしたから父が廊下に出てみたら母が
倒れていたそうだ。階段の横だから父は落ちたのだと思ったようだが
脳出血だった。
父は朝食を終え自分で食器を洗い、洗面所で歯を磨こうとして倒れた。
ものすごい音がしたから、廊下を見ると洗面所の前で倒れていた。
歯ブラシも入れ歯も落ちたまま。父は2度目の脳梗塞だった。
実家の廊下は寒い、暖房がないから外の気温と同じくらいで寒い。
どの地方でもそうだと思うが、特に日本海側の高齢者はこの寒さ厳しい
冬に脳卒中を起しやすい。
避難されている方たちの健康を祈らずにはいられない。

ロウバイ。漢字で書くと*蝋梅。
「梅」が付いているから梅の仲間と思いきや、全く違って、蝋梅はロウバイ科
ロウバイ属の落葉低木、梅はバラ科サクラ属の落葉低木だそうな。

名前の由来を見たら、
蝋梅は花の質感が蝋でコーティングしたようだから「蝋梅」という名前が付けられた。
とか、花の咲く時期が臘月(ろうげつ)と呼ばれる太陰暦12月の頃だから、臘月の
臘の字と梅を併せて「臘梅」と呼ばれるようになったとも。そうなんだ。

 

さて、明月院のロウバイ。
花の少ない冬の季節に淡いクリーム色の花を咲かせてくれる。地味な花だから
目立たない主張しない。境内に多くの木があるから回るのが楽しみなのよ。

 

受付の女性に「まだなんですよ」と言われたけれど、ほんとに3分咲きくらいだけれど
これはこれでまたいいの。梅と同じで満開前もまたいいの、って負け惜しみが入る。

竹やぶ前のロウバイを見て

まずは本堂に向かう

丸窓の景色独り占め

手を合わせる 向かい側の枯山水庭園

開山堂へと 梅がほころびている

開山堂裏のロウバイ サザンカのピンクと

境内を歩く 青空バックにそこここで

 

 

 

まだ固い蕾も。
私が行ったのが7日だから、今頃はもう少し開花しているかしら。

 

 

 

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