goo blog サービス終了のお知らせ 

まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ブログの製本が届いた

2025-05-25 09:05:58 | くらし

昨日ブログの製本が届いた。いやあ速い。
18日の土曜日佐渡行きの前日に発注し、佐渡から帰った週の昨日の土曜日
もう届くなんて、嬉しい。失敗の連続で苦労して編集したからね。
早速に開いてみた。

あちゃあ、背表紙の1がひっくり返っている。私がチェックしなかったのかあちらのミスか。
まあいいや、四の五の言うのはめんどくさい。分かればいい。

私、過去記事振り返りなんてめったにしないし、思い出に浸るってこともなく、
子どもたちに残そうとも思ったことはなかったが、ペラペラ拾い読みをしていたら思いがけず
いろいろな感情が湧いてきて、紙で残しておくのも悪くないなと改めて思ったわ。
ちょうど、20年間のブログのうちの6年間。思いがけず始まった佐渡生活だったから中身が
濃かったのね。コメントを見ても懐かしい方のお名前がたくさんあって・・・
書籍化してよかったなと今はしみじみ思っているところ。棺桶にも入れてもらおう。

もし、ブログ記事を書籍化しようと思ってらっしゃる方がいましたら、役立てるかしら。
実際手に取っての感想を書いてみます。

「まい、ガーデン」

2005年5月14日から2011年6月30日の記事(約1950)から選んで製本した記事数。
1冊目 239頁 2冊目 392頁 3冊目347頁 4冊目280頁

本の大きさは週刊誌、文字の大きさは中 丸ゴシック ページは横2段組み 改ページなし 
コメントは載せる。この設定で製本発注。

この設定はよかったと思います。
●大きさは記事数が多いので週刊誌、標準の大きさだと何冊になるか分からず、値段も高くなるしね。
 週刊誌大の大きさで製本すると、300頁越えは結構重い。400頁以内で。
 写真の画像が荒くなるとの注意書き、実際そうだがこだわらないから私は良しで。
●文字の大きさは中でも老眼の私が抵抗なく読めます。昔の文庫本よりは大きいかな。
 但しコメントは少しサイズが小さくなる。
 コメントが多い人はページ数がかなり増えますから、そこは一考を。
●ページは丸ゴシック、横2段組み。罫線を入れた方が読みやすかもしれません。お好みで。
●ページに余白を作らないために改ページなしで。何日の記事か見にくかったけれど、日付で
 改ページをしたら余白が多くてページ数が増える。改ページなしで設定。

紙質もまあまあで十分満足していますが、表紙がちょい後悔。
ケチって並製本にしたのよ。カバー付けると1,580円×冊数 上製本なんて6,800円×冊数だもの。
目ん玉が飛び出る。で、その表紙が薄い、ちょい心もとない。中のページをめくっていると
折れるんじゃないかと心配するくらい。でもいいの、大したブログじゃないんだから、本棚には
寝かせて入れるんだから、負け惜しみで言い聞かせている。はい。
それよりデザインがいけなかった、もっと熟慮して見本を見ればよかった。地味すぎる。
そんな感想です。

「あなただけの特別な1冊です」なんぞのうたい文句、はいその通りです。

 

ブログ開設2ページ目

 佐渡生活 わらびのあく抜きなんかしてた

父のこんな写真付き記事があったりして えっ!とびっくり

2011年7月以降の記事で製本したい記事も拾い出した

例えば ハイキング仲間との忘年会

仏壇回向の記事 それなのに墓じまいの記事をすっかり忘れていて まったく

草彅さんの舞台関係感想記事も

暇な折りにぼちぼち読んでいくわ。これからのブログをどうしようかはもう少し考えてから。
なんだか一仕事終わった気分です。

 

 

 

 

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ブログ記事の書籍化に挑戦(超長いです)

2025-05-18 08:42:42 | くらし

突然のgooブログがサービス終了のお知らせに動揺。

今まで私は自分の過去記事に興味がなく、振り返ることもほとんどなかった。
私がブログを自分の意思でやめると決めても、それまでの記事は残っていていつでも
見ることができると思っていたのね。
それがあちらの都合で一切が消えてなくなるということは、まさかのまさかで焦った。


引っ越し先は未定ながら、ブログは自分が止めたくなるまで書き続ける、ことは決めた。
が、引っ越し荷物は面倒だから持っていきたくないが、さてどうするか。大いに迷ったのよ。
過去のブログを連れていく作業をするか放置するか。
放置していいのだけれど、両親との佐渡生活の記録はやはり残しておきたい。アルバムとか
父の日記とかぜんぶ処理したから、思い出はそこにしかない。
よし!そのくらいは残しておこうと決めて。それには書籍化しようと。
それが完成すれば、後は野となれ山となれ。gooさんが閉じる日までゆっくり考えて決めればいい。

そうなれば、佐渡生活を含めたブログの書籍化は、2005年5月14日から2011年6月30日まで
の約6年間。さあ、しこしことした作業が始まった。なにしろ全く勝手がわからず手探り。
思い込みと突っ走りでいつものパターン。作業しては失敗、失敗しては元に戻って。
それでも1回の失敗で少しずつ分かってきて。注文するばかりになったので経緯を少し。

まずは、2005年5月14日から2011年6月30日の記事(約1950)から製本しない記事の日付をメモした。
もし、20年分の記事を製本化したら6990の記事を見直さなければならない。とんでもない。
そこからスタート。すでにMyBooks.jpのユーザー登録は説明通りの作業をして済ませていた。

 できたと思って送ると「製本可能な最大ページ数を超えました」のメール。
それが合計なんと10通以上も来たのよ。
完成製本受付は1日1回だけ。毎日送ったから、日にちはかかったわ。
その間、編集部に問い合わせることも数回、説明の内容が理解できず苦労の連続だった。
なぜ何度も「製本可能な最大ページ数を超えました」になってしまったか。
ひと言で言えば設定をきちんとしなかったからに尽きる。最初、私は見本のまま作っていたの。



MyBooksで製本可能なページ数の上限は480ページ、1950の記事を1冊にはおさめきれないから
分冊化する。自分の本を作るために、設定をひとつひとつ確認して自分用にチェックしていく。
本の大きさは週刊誌、文字の大きさは中 ページは横2段組み 改ページなし コメントは
載せる 
設定が決まったら、1冊目に取りかかる。まずは、製本する記事を一括で製本しないにチェック。
(これって大事)作業はその後、製本する記事にチェックを入れていく。今だから分かることね。
何度やり直してもお手上げ状態で、問い合わせたらお返事は、(本当はもっと詳しい、PDF付き)

先ずは、1冊を完成させることです。
仕様含めて、これで揃えると決めていただきましたら、編集にて、チェックを「オフ」
にしてください。範囲内に収まれば、1冊目が完成です。
1 冊が完成すれば、複製して、いま「オン」を「オフにしても
らい同じくらいの量を「オン」にしてもらえば、2 冊目ができます。かなり地道な
作業になりますが、お試しくださいませ。

本当にそうで、1冊目が完成すればやり方がおぼろげでも分かってくる。
送られてきた「仕上り見本(PDF)の確認」ボタンをクリックしてよくよく見ると、
ページ数越えの失敗の原因も分かってきて気分的に楽になってきた。
そして、最後にくどいくらいに仕上がり見本を一つ一つこれでいいかと確認した。

4月24日に1冊目仕上がり見本完成させてから5月18日4冊目完了。
「仕上がり見本完成」のメールが送られてきたときは、自分に拍手しましたよ。
ほんと嬉しかった、達成感でいっぱいだったわ。
毎日、頭はブログのことでいっぱいだったからね。
「努力と根性」なんて私の辞書にはないと豪語していたが、いやいやこのたびは
どこからか出現したのよ。ホント不思議。ちなみに書籍化した4冊分は、

1冊目 239頁 2冊目 392頁 3冊目347頁 4冊目280頁

週刊誌の大きさで480頁は、分厚すぎるからこれでいいんだと満足している。
ああ疲れた。マウス押し過ぎで腱鞘炎になりそうだ。
さて申し込みをして、出来上がりが送られてくるのを気長に待つことにしよう。

 

 

 

 

 

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「好きくない」

2025-05-08 08:27:00 | くらし

バス停横のロウバイの実

 

昨日、毎日のウオーキングから帰ってきたシンチャンママとちょこっと。
寝られないから少しでも体を動かしているの、って。
「私昨日眠れなかったのよ、1時半に目が覚めてからもうだめで」と言ったとたん、
「私も昨日そうだったの、おんなじくらいに目が覚めて」って。おお、偶然にも
お隣同士で悶々としていたのか。
なんたって二人とも睡眠不足ベテランだからね、話の続きをしたかったけれど朝食の
支度があるだろうから「また今度」と右と左に。

先日園芸店に行ったら母の日用のプレゼント花かご。

息子夫婦からも年に一度の母の日プレゼントが届く。それ以外はいっさいないの。
私、もう要らないよと言いたいのだが、息子に親孝行の真似事をさせておくかとそのまま。

氷河期世代の息子にはいろいろ我慢させたなあと、しみじみ。菖蒲湯に入ったせいかしら。
鍵っ子で、小学1年生にして一人で家の鍵を開け留守番し私の帰りを待っていた。
その前には娘の出産で佐渡の実家に戻っていたので、3、4か月まったく知らない地元の
保育園に通園させていた。父が自転車で送り迎えをしていたのよ。乗っていた荷台から
落っこちたことがあるって。頭の悪さはその時からかしら。
小学3年生の担任には「お母さん、音読の宿題聞いてあげてください」と連絡もらった
ことがある。何にも知らなかったの、そんな宿題。息子は言わなかったのよ、ね。
私、仕事で忙しくしていたから言わない息子のこと、怒れなかったわ。
よくグレないで結婚してここまで来たなあと、またもやしみじみ。

で、その息子のこと。我ら夫婦での定番話題。
食卓であまり好きじゃない食材があると箸でつまんで「これ、好きくないなあ」
テレビの番組がうるさいと「この人たち、好きくないのよ」
ってワハハ笑う。なんでもかんでも「好きくない」
「好きくない」の息子も50か、なんて。
そうなの、小さいときの息子は嫌いなものは「好きくない」。
「好きじゃない」じゃなくて「好きくない」
あまりに衝撃的で今では我らが使っている。

「パカトー」パトカーのことね。車の中から見つけるたびに「パカトー!」
やっぱり自転車から転げ落ちて頭打ったせいだ。

なんの場面だったかとんと覚えがないけど絵面は浮かんでくる。
目薬をさしてあげて「パチパチして」と言ったら、なんと両手でパチパチしたの。
まあ、彼は悪くない。

この3つのエピソードは、夫婦の話題が詰まったときに提供される。

 

関係なくいつかどこかの街の風景

関内ホール

どうしてもの用足しに出かけた大雨の日 みなとみらい駅周辺

 

4日 日曜日

フレンチラベンダー 見事

オルレアも見事

わずかの隙間花壇に仕立てたオリーブの見事なこと

暴れるオリーブをこんな風に仕立てるなんて、このアイディアほんとお見事。

 

 

 

 

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私はどうしたいのか

2025-04-21 08:25:28 | くらし

私がgooブログ「まい、ガーデン」を始めたのが2005年5月14日、パソコン教室の
勉強で、だった。先生に言われたからやるかときっとしぶしぶだったと思うわ。
それが、なんとなんと2025年の今日まで続いているんだから、改めてよく続いたなと
我ながら感心するわけ。

終了のお知らせでじわじわと淋しさがおそってきて(大げさ)困惑するばかり。
でも困惑ばかりもしていられない、私はこのブログをいったいどうしたいのか
決断しなくてはいけない。goo一筋できたのよね。
5年間の佐渡生活でもノートパソコン買って書き続けてきたのよ。それが。
せめてもと、2005年のブログを読み直してみた。
かわいいもんじゃないの、この当時の方がずっとわかりやすい。

 10月22日に父が91歳にして海軍関係の集まりで
 上京してきている。はっきり思い出せる。
 ブログは貴重だ。父のわが家へはこれで最後だなと
 書いている。ほんとうにそうなった。

 

 

 (科学館での父)

 

2005年12月31日大晦日の日には、

まい、ガーデンをお訪ねくださった皆様に
自分でもこんなに楽しいものだとは思いませんでした。書くこと、意外と好きなんだと、
自分を発見した日々でもありました。後で思い返して(読み返してではありません、
そうするとなので)くだらないこと書いて・・と反省するのですが、同じことを繰り返して
飽きたり、突発的なことが起こらない限り、来年もまた、ずらずら書いていくつもりです。
よろしくお付き合いくださいませ。

あちゃあ、1年目にして今の気持ちと同じことを書いていたんだ。おおーってな気持ち。
ブログは楽しい。
見て見て、聞いて聞いてが発信できる貴重な場所だったんだ。
絵も描けない、俳句短歌もよめない、手仕事なんてまず無理。なにも自分表現する手段を
持てない私にとって、ブログは唯一無二の楽しみであり、面白いわくわくするツールだ。
読んでくださる方が向こうに見えて、それも大いに励みになって感謝して。

となると、ブログやめるという選択肢はない。
わざわざやめなくても、そのうち書けなくなることは目に見えている。
明日か、1か月後か、1年後か、案外5年も続いていたりして。
じゃあ、それまでは私の好きなようにしようじゃないのって。決まっていたんだわ。
他のSNS、フェースブックは顔写真がネック、恥ずかしい。
ずらずら長々書きたい私にはXなんてとんでもない。
インスタグラムはピカッと光る写真が撮れないからなあ、安コンデジで風景も花も
同じ設定で撮っているんだからやっぱり無理。動画?考えられない。
やっぱりブログ、それがいい。きっぱり。

そうなると、後はブログの引っ越し先と引っ越し作業をとなる。
それが頭が痛い、はたして私にできるのかとっ散らかるのか。暗中模索。
ありがたいことに先に引っ越し終了の方、いろいろな情報を載せてくださっている方
がいらっしゃる。おおいに参考にさせていただいてしなしなやっていこう。

私はどうしたいのか、なんて。今更。
心のうちではもう決まっていたんだ。整理してはっきりしたってことね。
すっきりしたわ。
期限までこちらでしこしこ続けていこう。

 

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施設訪問 近所の春 わが家の春の庭

2025-04-06 08:01:11 | くらし

まさしく春の空。
窓を開ければ、ひんやりと冷たい空気が入ってきて、
ぼーっとしていた身体もしゃきっとしようというもの。

*カシワバアジサイ

昨日は子どもたちがお世話になったおばちゃんが入所している施設に行って来た。
3月の下旬に、施設本体が新しくなって団地の中に移転したから訪ねていったけれど、
入院しているとのことで会えずに帰った。
娘さんから退院したとの連絡を受けて、さっそく昨日に。

いつもお掃除している公園の桜を見て

イトウサンが居ながらの花見で 散った後の始末に精を出している公園を抜けて歩く。

庭のチューリップとスイセンをコップに入れて持参。



ネズミ額庭

 

中から八重のチューリップと赤を スイセンも添えて
黄色のチューリップがお部屋を明るくしてくれてよかったわ
おばちゃんも喜んでくれて 介護士さんも珍しがってくれて

おばちゃんが胸や背中をぼりぼり掻いているから 私がやるからと代わった
寝ている背中や胸はじっとりと汗ばんでいるのよ
背中こしこし 飽きてきて 胸をこしこし もうおっぱいなんて触ろうが関係なし
また背中こしこし あっちこしこしこっちこしこし
おばちゃんは目を閉じて口閉じて 言葉発せず そのうち気持ちいいわって
私も汗ばんできた ふたりとも汗ばんでこしこしよ
おばちゃん「もういいよ」って言わないの 私ずっと掻いてたのこしこし ね
そのうちお風呂担当の介護士さんが来てくれて やれやれって 
おばちゃん ありがとうって でもでも なんとなく私も嬉しかったから不思議ね
右手左手握手して 手を振って部屋を後にした

施設から団地の中を抜けてスーパーへ。

ケヤキの黄緑がまぶしい

山桜は枯れてすっかり葉桜

団地改築建築現場 だいぶ進んできた 一階部分が見え始めている

 

庭の*ティアレアも去年からの株が咲き出してきた

右です

3株目も小さな蕾が見え始めている。

 

 

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走る談話室

2025-04-01 09:05:09 | くらし

住宅地の中を走るミニバスこまわりくんは、ときにうっぷん晴らし最適の
談話室と化して。
先週はイシサンと昨日はナカサンと車中ひそひそ話。狭い車内だから大声は禁物。

イシサンが傘をさしてバス停に立っていた。あらあ久しぶりね、お買い物って。
ご主人がパンが好きだからさっと行ってさっと帰ってくるつもり、と言う。
ご主人、その後はどうと聞く。あまり詮索してもいけないかなと思いつつ、
聞かないのもなと思って聞く。はっきりしている彼女だから嫌なら話題を変えるだろう。

もう2年半になるけど、よくもならないけど悪くもならないって。
彼にとって今の状態が安らげるみたいで穏やかに過ごしているわ、と聞くと、
ほっとしつつ、ああそんな認知症もあるのかと認識を新たにする。
2年目は付き合い方が分かってきてと、ようやくこんなもんだ思えるようになったそうな。
君の迷惑になってるな、なんてことも言うけど。それは病気になる前からの口癖で、
いつだって口だけよってけっこう憎らしそうなの。
排泄の心配もなくご主人は自分のことはできるから、食事の用意して後はミシン踏んで
自分の時間を過ごしていると言うけど、ストレスが大きいことは容易に想像できる。
今日はディサービスに行っているから出てこられるのよ、と言ってバスを降りていった。

昨日は科学館のボランティアスタッフをしているナカサンとやっぱりバス停から一緒。
当世親子関係の話から、私が、近ごろって高学年の子どももお母さんと手をつないで
歩いているからびっくりするわと言うと、彼女、そうなのよ私なんか子どもがもっと
小さい時だって手なんかつながなかったわ、だからからかしら、とお嬢さんとの諸々を話す。

娘と同級生のお嬢さんは、友達がいない友達を作ろうとしないそれで何の不自由も
感じていないようだと言う。一人っ子特有よねと心配しているようなそうでもないような。
ナカサンは気になるようで会うといつも出る話題のひとつ。

このたびも、お婿さんの赴任地のアメリカから一時帰国したけど馬車道にホテル取って
実家には帰ってこないの、家のお掃除しなくていいから親孝行よね、なんて。
ふつう、久しぶりなら実家に帰ろうと思うよね、○○村には(私たちの住い)行きたくない
と言っているのよと言うから、○○村かうまいこと言うなと笑った。
なんなら私もホテルの部屋を取って泊まることもできるけど、そこまではしなくてもいいの。
専業主婦だったから毎日娘と真正面から向き合ってきたものね、娘も大変だったと思う、と。
そうね、私も一人娘だから分かるけど母親の無言の圧ってすごいわよ、逃れるのが
大変だったよ。お嬢さん、こっそり一人で科学館とかで過ごすわけだと私は言いたい放題。



ナカサン、これが私の娘との関係だからいいことにするわって。
そうよ、40代後半になったお嬢さんとの子育て振り返りをしても今更始まらないもの、元気で
夫婦
仲良く暮らしているなら親の出る幕はないってことよ、と言いつつ、1年に1回しか
会わない私も
自分に言い聞かせる。
ナカサン、すっきりしたわって。
わずか10分余りのこまわりくん談話室はなかなかに効果を発揮する。

 

 

 

 

 

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北鎌倉のシェアアトリエハウス《たからの庭》

2025-03-25 08:37:28 | くらし

昨夜の雷の激しかったこと。といっても音が大きな雷じゃなくて
ゴロゴロが長く続く感じ。うだうだしている気分が吹っ飛んで、
もっと鳴ってもいいよって、不謹慎だわ。
佐渡にいた時は、冬の雷をよく聞いていて、冬に雷が鳴るんだと初めて知った。
住んでみなきゃわからないものね。
ま、そのうちに雨が降り出した音がして、今朝は庭がたっぷり水をもらっている。

 

さて、北鎌倉《たからの庭》
公式HPによると

東京から50分、JR北鎌倉駅から徒歩約10分
緑のアプローチの先の「もうひとつの鎌倉」
緑の呼吸を感じながら、しばし現代を離れてみませんか?

ハイキングコースからちょっと離れた緑に囲まれた空間はほんとに別世界。
狭いとはいえ、それがまた癒される空気を作り出していて。
ここではいろいろなイベントが催される。
ヨガ、氣功、茶道、料理クラス等々。
「もうひとつの鎌倉」へようこそ と、お誘い受ければ二つ返事で「行きます」

昨日は、茶室「宝庵」までの道。そこからの道はちょっと坂道。

奥の建物は陶芸「たからの窯」

母屋の「ギャラリー」では紅型の阿部 遼作品展

隣の小さなショップにも入ってみる

お庭では

紅型作家さんとお嬢ちゃん お嬢ちゃんのスエ亭「春の庭弁」をのぞかせてもらう
驚かせてごめんね 私は予約してなかったからついついでして

そろそろ時間だ 帰るとしよう

茶室の前を通り

浄智寺を横目で見ながら

駅へと。
私もお茶をごちそうになって滞在時間約30分、ついで散歩にはちょうどの時間。
もっとのんびりできればなおよし。

 

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浄智寺横の道を 北鎌倉《たからの庭》へ

2025-03-24 08:52:13 | くらし

先週の金曜日教室があった日、どこに寄り道しようかなと北鎌倉のあちらこちらを
思い浮かべる。時間が限られているから範囲も限られる。うーん、そうだわと。
1年ぶりになるか、浄智寺横のハイキングコースを横にそれた《たからの庭》だ。
私の情報源TV『アド街ック天国』で何年か前に放映していたそこ。
一度訪れているからだいたいわかる。迷うことはない、そこだと決めて。

 

大好きだから浄智寺石段をあがって

ごめんなさい 鐘楼門を見て中には入らず左へと折れてハイキングコースの道を

本堂曇華殿を見ながらハイキングコースを

案内板があって分かりやすい

途中に小倉遊亀邸の門 なかにはもちろん入れない

竹林などを見ながら道なりに歩くと

茶室

 

《たからの庭》はもうちょっと先 ここから上りがあり、私の膝はちょっと難儀する。
庭はまた明日。

そうそう帰り道で、片手に地図を持った外人女性との二人連れの方に「銭洗い弁天」への道を
聞かれた。ハイキングコースから行くとおっしゃって浄智寺へと曲がるところをね。
うーん、ここからあの木の根っこだらけのところを銭洗い弁天までかと危惧したが、
足ごしらえはしっかりしているから大丈夫かと。「気を付けて行ってらっしゃい」と。

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2月 日々のあれこれ

2025-03-11 08:47:48 | くらし

昨夜日光に住む友からの電話。
その前2月1日に、ようやく懸案の仕事が一段落つきそうだから、また美術館で絵を
観ようと電話約束をしていたのよ。アーティゾン美術館以来5年ぶりで、電話も5年ぶり。
「いよいよ予定が決まったかな」と電話に出ると、なんとご主人が急死したと。
2月5日に事務机に向かう床で倒れていたと。見つけた時はすでに頬がつめたく
なっていたそうだ。
少し落ち着いてきたからね、手紙書いたけどだめだから電話したのよという。
「つのるの」という。
食事を作るでしょ、今までは3人分作っていたのに2人分になったわけ。
どうやって作っていいか分からないという。そうするとふいにそんな感情になるとそう。
そして朝起きるときと夜寝る時がいちばんいやだ、と。彼女81歳。
ご主人87歳、合掌。

 

このティッシュボックスカバーは去年10月に亡くなった初任同僚からの贈り物。
私、ずいぶん前に、作って欲しいとリクエストした。長年引き出しの奥に眠っていた
わけ。ここへきて、そうだあったんだと引っ張り出した。彼女からは2個目。

実に手巧者な人だった。1個目もそうだったけれど、もうぼろぼろになるまで
使ってやるわ。

 

話とんで2月の元同僚定例会 京急逗子葉山駅

ホームの椅子がこんなふうに並んでいるの 見たことがないよ なんだろうね
途中駅の六浦のホームもそうだった そこでなんだなんだと一瞬
そしたら 降りた逗子葉山駅もそうだったということ

 

2月は抜けるような冬の青空の日が多かった。

 

道路わきの植え込みに

カタヤマサン家の玄関回り、春爛漫。

2011年3月11日。
私は佐渡の体育館で太極拳の練習をしていた。体育館がぐらぐら揺れていたのを覚えている。

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夫のノートパソコン 

2025-03-06 09:01:20 | くらし

そろそろ青空が見たいんですけど・・・そんな今朝。

夫がノートパソコンをWindows11に変えてからほぼ2週間。
快調になって、ここ数日パソコンで遊んでいる。

立ち上がるのに時間がかかると言い出してから、買い替えるここまでが
半年近く経っていて長かったのよ。立ち上がれば後はさくさく動くから、
とかなんとか言って延ばしに延ばしていた。私は内心呆れていたけど
私のじゃないからね。呆れながらも知らん顔していた。一度だけ、
「買い替えれば。もう5年以上使っているんだからそろそろ寿命だよ」と言った。
近々Windows10のサポートが切れることは何度も言った。

今までの私だったら「教室の先生にお願いしてあげようか」とかなんとか言って
先走っていたけれど、長年の付き合いで夫が言い出すまで待つことにしたの。
私から動き出せば、夫は妻が言うから仕方なしに買い替えた、と他人任せに
することは目に見えている。経験上分かっとる。
1月、とうとう夫は音を上げて「先生に頼んでくれる?」とお願いしてきた。
なにしろトップ画面が出てくるまで13分もかかるんだからね。よく我慢していたわ。
私はしめしめとほくそ笑み恩に着せた。先生が尽力してくださって、望み通りの
安価で単純なパソコンが手元に来たわけ。



で、昨日、しばらく遊んでいたようだが
「ちょっと変なマークが出ているから見てくれる?」と言って来た。えっ?どれどれ。
ほんとだ。乾電池マークに斜め線が入っているようなマークがちょっと出て、それも
すぐに消える。知らないそんなマーク。で、そのあとパソコンに電源は入らない。
二人して変だね、変だと言いつつ、ちょっと待てと私のパソコンで検索。
バッテリーがどうのこうの、調べろとの指示があったりして。

私はそれを読んではっとした。思い当たった。1週間近く前に、
古い方のノートパソコンの電源スイッチを、じゃまだからとOFFにしたのよ。
慌てて机の下に潜り込んでそのスイッチをONに。夫は私の動きを怪しまない。
呑気に、しばらく待つとつくかもとか言っている。
知らん顔して「やってみたら?」と促す。夫は「おっ、これでいいんだ」と安堵している。
もちろん、私が古い方と新しい方の電源を間違えて切っていた、なんてことは
言わない。わざわざ夫婦げんかのタネを作らない。内緒。
ま、夫婦もそれぞれ古狸、あっ私の方か。
やっぱり、どんなにじりじりしても夫のものには手を出さないことね。肝に銘じたわ。

 

3月の自作カレンダー 


ああ気に入らない。右の2枚の小さな写真が大きすぎる、バランスが悪い。
手元に来て気がつく。「江の浦測候所」の写真はとても気に入っていたのに、
うまく生かせなくて自分に腹が立つ。なかなか難しいわ。

 

こちらとどちらを採用するか散々迷ったのよ    2枚をこのくらい小さくすればよかったわ

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