昨日ブログの製本が届いた。いやあ速い。
18日の土曜日佐渡行きの前日に発注し、佐渡から帰った週の昨日の土曜日
もう届くなんて、嬉しい。失敗の連続で苦労して編集したからね。
早速に開いてみた。
あちゃあ、背表紙の1がひっくり返っている。私がチェックしなかったのかあちらのミスか。
まあいいや、四の五の言うのはめんどくさい。分かればいい。
私、過去記事振り返りなんてめったにしないし、思い出に浸るってこともなく、
子どもたちに残そうとも思ったことはなかったが、ペラペラ拾い読みをしていたら思いがけず
いろいろな感情が湧いてきて、紙で残しておくのも悪くないなと改めて思ったわ。
ちょうど、20年間のブログのうちの6年間。思いがけず始まった佐渡生活だったから中身が
濃かったのね。コメントを見ても懐かしい方のお名前がたくさんあって・・・
書籍化してよかったなと今はしみじみ思っているところ。棺桶にも入れてもらおう。
もし、ブログ記事を書籍化しようと思ってらっしゃる方がいましたら、役立てるかしら。
実際手に取っての感想を書いてみます。
「まい、ガーデン」
2005年5月14日から2011年6月30日の記事(約1950)から選んで製本した記事数。
1冊目 239頁 2冊目 392頁 3冊目347頁 4冊目280頁
本の大きさは週刊誌、文字の大きさは中 丸ゴシック ページは横2段組み 改ページなし
コメントは載せる。この設定で製本発注。
この設定はよかったと思います。
●大きさは記事数が多いので週刊誌、標準の大きさだと何冊になるか分からず、値段も高くなるしね。
週刊誌大の大きさで製本すると、300頁越えは結構重い。400頁以内で。
写真の画像が荒くなるとの注意書き、実際そうだがこだわらないから私は良しで。
●文字の大きさは中でも老眼の私が抵抗なく読めます。昔の文庫本よりは大きいかな。
但しコメントは少しサイズが小さくなる。
コメントが多い人はページ数がかなり増えますから、そこは一考を。
●ページは丸ゴシック、横2段組み。罫線を入れた方が読みやすかもしれません。お好みで。
●ページに余白を作らないために改ページなしで。何日の記事か見にくかったけれど、日付で
改ページをしたら余白が多くてページ数が増える。改ページなしで設定。
紙質もまあまあで十分満足していますが、表紙がちょい後悔。
ケチって並製本にしたのよ。カバー付けると1,580円×冊数 上製本なんて6,800円×冊数だもの。
目ん玉が飛び出る。で、その表紙が薄い、ちょい心もとない。中のページをめくっていると
折れるんじゃないかと心配するくらい。でもいいの、大したブログじゃないんだから、本棚には
寝かせて入れるんだから、負け惜しみで言い聞かせている。はい。
それよりデザインがいけなかった、もっと熟慮して見本を見ればよかった。地味すぎる。
そんな感想です。
「あなただけの特別な1冊です」なんぞのうたい文句、はいその通りです。
ブログ開設2ページ目
佐渡生活 わらびのあく抜きなんかしてた
父のこんな写真付き記事があったりして えっ!とびっくり
2011年7月以降の記事で製本したい記事も拾い出した
例えば ハイキング仲間との忘年会
仏壇回向の記事 それなのに墓じまいの記事をすっかり忘れていて まったく
草彅さんの舞台関係感想記事も
暇な折りにぼちぼち読んでいくわ。これからのブログをどうしようかはもう少し考えてから。
なんだか一仕事終わった気分です。