まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

寒い朝

2012-01-31 13:17:32 | くらし

♪ 北風吹きぬく 寒い朝も
  心ひとつで  あたたかくなる

佐伯孝夫さん作詞。
いいわあ、今の歌い手の歌詞はちっともわけわからん、なんて年寄りの繰言はおいといて。

今朝は早くから野暮用で蒔田まで。
寒くて原チャリに乗る気がしないから散々迷った末、最寄り地下鉄駅まで20分近く歩く。

坂の上から根岸方面 公害の元だろうけれど煙たなびく風景は好き

   桜道を中学生が登校

 アスファルトに光の帯

 鎌倉街道もまだまだ静か

野暮用も無事終了。まだまだ時間が早いのでそこらへんぶらぶら。

 

 真っ青な空を背負って命綱つけたお兄さんが街路樹剪定

 

大岡川に出ると  

お二人とも急ぎ足 リュックにスニーカーの女性はどちらに かしら

 路地を歩いたらリストランテ 営業開始前 

 

帰るときには街もすっかり温まって。

♪北風の中に 聞こうよ春を   北風の中に聞こうよ春を

まっすぐな歌詞は、ちと恥ずかしいか(赤面)。

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冬のヒメシャラ

2012-01-30 09:51:03 | 

何もかもどこもかしこも凍りついているような日々。ほんと、困りものだわ。

我が家の育ちきらないヒメシャラもどうにかこの寒さを耐えているようで・・・

このひ弱そうなあまり見栄えのよくないヒメシャラも一度存亡の危機にあったことがあるのよ。10年位前。植えたばかりのとき。
植木屋さんが植えてくれたのだからそこらへんは万事抜かりがなかったのだけれど。
その夏、10日あまりも留守をした。海外で楽しんでいた。
それが、その頃日本では半端な暑さではなかったらしい。らしいのよ。

帰国したらこのヒメシャラが瀕死の状態。
いやあ、慌てた慌てた。
毎日毎日、これでもかというくらいに水を飲ませてようよう息を吹き返した次第でして。
3本立ちの株、1本はとうとう・・でしたが、後はどうにかね、もっているの。

あまりの姿かたちの悪さに、むむむとなることもあるのですが、そのことを思い出すと、
ま、無下にも出来ず、はい。

 

       

 

それにしても、我が家周りで写真撮影すると*トリミング機能の使用が多くなるのよ。
いろいろ写り込むからさ。それでも、無粋な電線はどうにもならないの。 (言い訳多し)                      

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寒さをものともせず・・・

2012-01-29 13:06:16 | くらし

釣り人。
昨日も今日も釣堀で糸を垂らしている。
寒いだろうなあ、と思うのはよけいなお世話というものね。
きっと寒さを超えて楽しいのだろうな。

でも寒いだろうな。鼻なんかすするんだろうな。冷たい水に手を突っ込むんだからかじかむだろうなあ。

 沈思黙考の方。

 「おっ、あたりが来たかな」なんて。

 餌の付け直し。

このあと、1匹釣り上げていました。

それにしても。

寒いだろうなあ。
ガラス越しの陽だまりでぬくぬくしている方がずっといいだろうになあ。

と、またもや野暮なことを・・・ん、いっか。

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冬冷房 夏暖房

2012-01-28 09:30:10 | くらし

mannmoさん、またまたご冗談を。冬は暖房夏は冷房じゃないのさ。ですって?
ま、普通はそうなのですけれど。いいんです、これで。

そりゃあ、この冬、連日の寒さで震え上がっていますが、またもや霜が降りて庭の皆は凍りついていますが、私の頭は凍り付いてはいません。冴えております。はい。

何を隠そう我が家の愛車のことです。
こいつが今までは大丈夫だったのに、いつぞや冬は冷房状態であることが判明。
もうすぐ暖まってくるからと言う夫の言葉に騙されて、目的地までおよそ2時間半、全く温まる気配もなく震えておりました。自己発電で耐えていました。
こんなことがあっても・・・

はい、愛車歴20年以上。
一度も心変わりすることなく乗り続けております。
もう2年以上も冷房装置がイカレて部品がなく、真夏は焼死するので乗っていません。
それがね、とうとう暖房装置まで消滅するとは。

そりゃあ当然のごとく「買え!要らない!!」のひと悶着は100回ほどありました。もうその会話は飽きたわい!ぐらい。

平成元年購入。
10年間で1万キロ、その後北海道転勤で乗り回しても今現在8万8千キロしか乗っていないんです。
「おかあの送り迎え5分しか使ってないんだから、うちじゃあ車は要らないんだよなあ」
と、こうくるのです。
ま、その通りですし。私も何が何でも、なんて露ほども思わないし。ま、いっか。でここまできているのです。、

それでも、街で新車を見かけるたびに夫は
「やっぱりあれがいいかな、あれは小さいな、燃料が電気だけじゃあな」
などといちいち講釈するので、思わず「買えば」と言いそうになるのですが、例の不毛会話が始まる予感で、ぐっと飲み込んでやり過ごしています。

そういうわけで、冬冷房夏暖房仕様の愛車では、冬及び真夏は遠出はいたしません。
春秋のみ使わせていただきます。
以後、町中でどこの会社の車かロゴすらないおんぼろ車を見かけたら、
ああ、あれか!
と。おのおの感想をもっていただきたい、のです。

(写真は全て昨年の撮りおきからです。すみません)

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アブチロン

2012-01-27 11:15:58 | 植物

今朝の寒かったこと。
アグロステンマは首うなだれているし、パンジーだって庭の植物たちだって凍っていましたよ。地面には氷まで張って。
君たちは大丈夫か?と心配しています。

そんななか。2日前の散歩道。
住宅の壁にあれあれ?アブチロンの花が陽に輝いていました。
アブチロン、冬に咲くのかしらね。しかも元気いっぱい。葉も花も傷んでないのよ。

このアブチロンは*チロリアンタイプ 別名*浮釣木。

 

「名は体を表す」 
好みは別にして・・・可愛いわ。

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的確なアドバイス

2012-01-26 13:19:33 | くらし

TVニュースでは日本海側が大雪でえらいことになっている。
普段積雪なんてほとんどない新潟市内がえらく積もっている。
ほんとに雪国は大変だ。

毎日チェックしている*佐渡liveカメラ映像を本日も確認。
お日様が出ているわ、青空も見えるわ。少し安心する。

あ、話が横にそれてしまった。これを見ちゃったからね。日本海側との違いよう。

 昨日の夕焼け。

 今日の富士山。

で、本題(大げさね)

川崎大師さんにお参りに行ったときのこと。


御手洗も終え、さてさて本日のメーンイベント、大願成就を祈願しに本堂へ歩いていたら、同僚サトウサンが例のごとく、
「私なんて願い事しても叶わないからさ、別に行かなくてもいいんだけど」
と、ま、なんともなことを言い出したのよ。
それを聞いたチームリーダーさん、
「あらあ、あなた、叶いそうもない願い事をしてるんじゃないの?願い事は叶う可能性のあることをしなきゃあだめよ。可能性のないことは叶うはずないじゃない」と。
そっか。まことにごもっともなアドバイスをやんわりきっぱり。
大いに笑ったけど・・・いいのかしら。

で、私は思い出したね。
去年の、こちらは最初の職場同僚との会食時のこと。
我が家の結露がひどくてついに床まで接がれてきているけど、どうしたもんか悩んでいるのよ。なんかいい方法ないかしらね。
なんて相談したわけよ。
ああああああ。
まあ、なんとも最もな文句のつけようもないアドバイスをいただいたわさ。ありがたや。

「そりゃあ、ガスストーブつけなきゃいいじゃん」
反論の仕様もない。開いた口も塞がらない。その通り!相談した私がバカだった。


それにしてもなあ、私の友人関係は・・・
『類は友を呼ぶ』
仕方ないか。

 

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祝・開店

2012-01-25 13:54:58 | くらし

佐渡通いをしている間。どうせ育てられないもんね開花のときに見られないもんね、と拗ねて止めていた園芸店通い。
10月頃、我が家にいられるようになった途端、いちばん近くてお馴染みだった園芸店に勇んで、のはずだったけれど・・・
あれま、店舗縮小、改築中。改築も園芸店らしく見えずアパート建築のよう。
ああ、ご他聞に漏れずこちらのお店も危ないのかしら、と内心思っていたらなんのその。
直営の農場は大きく、先週開店のお店は前にも増してのセンスのよさ。
写真撮影はお願いしたけれど、宣伝の許可を得ていない。で、勝手にさせていただくけれど、いいよね。

 外観  お庭側からの入り口

 
バス道路からお店を見る

 白い花オンパレード

 

   

このお店の飾り付けのセンスが好きなの。
春の花苗が出始めたら、また足繁く通うつもりで。

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二礼二拍一礼

2012-01-24 11:11:20 | くらし

その前に。昨夜の名残の雪。

 

で、昨日のこと。

最後の職場同僚たちのお誘いを受けて、川崎大師のお参りに行ったのよ。

山門の前では、しっかり小耳に挟んで聞いていたのに。「川崎大師はお寺なのね」って。

でもでも。
山門をくぐり、御手洗で手を洗いしっかり口もゆすぎ、伊勢神宮で習ったとおりにひしゃくも元に収めて、いざ本堂に・・・ね。

今まで、さんざんっぱら神社参拝を繰り返して身についているからさ。
まず二礼。
はい、その後、パンパンと威勢よく拍手打ったわよ。パンパンって景気よく。
もちろん、最後の一礼も欠かさず。

はあああ。新年失敗始め。
ま、打ってしまったものは取り返せない。
お線香の煙で頭をパンパンしたわね。っったく。

商店街をぶらぶらしてお昼も食べて。

デザートに名物の葛餅でも食しようと、いかにも古めかしいお土産物やさんの二階へ。
いっぱいしゃべって笑って、いざ会計。

しなければいいものをしゃしゃり出て。
後の人はお金を出している現場確認しているから、残るオーヤサンに、
「もらってないよ」と自信満々で催促。
オーヤサン、腑に落ちない顔をしながらも「そお」って。

 

ああ、ああ。
お金を数えずレジに行ったら、ちょうどオーヤサンの分が余分。
ごめんごめん、出したはずなのにって思った?と聞いたら、
「うん、そう思ったけど、私も自信がないから出したのよ」ですって。

オーヤサン、いい人だ。好きだわ。

 

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恋路ヶ浜

2012-01-23 15:11:38 | くらし

伊良湖岬から日出の石門までの約1キロメートルの砂浜を称して*恋路ヶ浜。
恋路ヶ浜ねえ。
恋路ねえ・・・私には縁がなさそうだわ。ツヨシくんと二人で歩いたら、などとしばし妄想。


誰もいなくなり


振り返れば遠くに『潮騒』のモデルになった神島

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伊勢地方の注連縄飾り

2012-01-22 13:22:11 | くらし

伊良湖からフェリーで鳥羽に渡り、バスに揺られてお宿に向かっていると、車窓から見る人家の玄関にあれ?注連縄?のようなものが飾ってあるのよ。正月も過ぎたというのにね、変だなあ、なんだろうと思っていると、そこはベテランガイドさん、きっちり説明してくれる。

『昔々のこと、。貧しい身なりの旅の男が一夜の宿を求めて、小さな貧しい蘇民将来の家に行くと、快く泊めてくれたそう。貧しい家ではあったが、優しい蘇民将来は、できる限りのもてなしをした。翌日その男が旅立つとき、「蘇民将来子孫」と書いた符を蘇民将来に渡し、家の門につるしておくように言った。やがてその村落には疫病が流行し、巨且将来の家は絶えてしまったが、蘇民将来の家だけは誰も病にかからず無事だったという。』(webより)

で、それにあやかって、災難をよけるため、伊勢地方は1年中注連縄が飾ってあるというわけだそう。

そおか。
こういうの大好きだから、伊勢神宮となりのおはらい町通りで注連縄求めて探索。


これね。木札の真ん中に*蘇民将来子孫家とある。この木札で難を逃れるというわけか。面白いわ。
今では他にいろいろな木札あり。
ずらずらずらーっと好みを並べます。

        シンプル イズ ベスト  ツバメの巣もちょこんと鎮座して

 

 撮影料1万円!(笑)の魚屋さん

木札に書かれているのもいろいろ

私、建物部分の名称が分らないのですが、玄関部分の戸やガラスもいろいろで、ぶらり探訪散策は飽きませんでした。

 郵便局にも

 銀行にも

注連縄飾り。いいねえ。

 

コメント (2)
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