まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

散歩ついでにコンデジ 秋を

2024-10-31 06:57:50 | 植物

 

一昨日、従兄のお嫁さんに診断結果はどうだったと電話した。
いちおう薬を1ヶ月飲んで様子をみようと言われたそうで、今のところ入院や手術を
しなくてよさそう。声も明るくてほっとひと安心よ。お嫁さん、またもやこぼす。
「なあ、こんなもんだと思とったが。地区の運動会でもあると、負けちゃならんと
一生懸命走ったが、走った後は疲れたけどそんなもんだと思とったが。それがなあ」
と言うからもう可笑しくて笑ったわ。負けん気なお嫁さんの走る姿が浮かぶのよ。
何にでも手を抜かない働き者のお嫁さんだからね。亡くなった父も大好きな嫁さんよ。

「そう張り切らんとしなしなやってね」と言うと、今度はお嫁さんが
「しなしな?久しぶりに聞いたが、その言葉、こっちでも言わせん」とびっくりしている。
佐渡弁の「しなしな」大好きな言葉。
「そろそろと」「ゆっくりと」とかの意味かと思うけど、もう少し奥深い味わいを
含んだ言葉だと思うの。
「しなしなやらんかっちゃ」は、お得意のセリフ。

 

いつでもなんでもどこでも安コンデジ持って、ついでに写真。
だいぶ前、スーパーへ行く途中の公園寄り道。秋草いっぱい。

ちょっと前。違うスーパーへの回り道。

ハナミズキの紅葉

コブシ

秋のおなじみの果実が家々に

最後のシコンノボタン

昨日。コミュニティハウスからの帰り道。

花屋にはもうガーデンシクラメン。

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ぐうたらな日々

2024-10-30 08:50:56 | くらし

今朝も冷たい雨、秋はどこへ行った、なんて。
ま、午後は晴れの予報が出ているから我慢しよう。

 大佛次郎記念館の猫

日曜日、本当に久しぶりに競馬中継を観た。
秋の天皇賞、いやあドキドキしたわ、興奮したわ。
もちろん馬券なんか買っていない、TV観覧でひたすらレースを楽しんだだけ。
優勝はドウデュース(馬のことは全然知らないの)、騎手は武豊さん。
好きなのよ、彼の若いころから。日本的なしょうゆ顔で勝負師なのにギラギラしていない。
強かったしね、職場仲間に同じように好きな人がいて、我らは「武ちゃん」なんて呼んでね、
月曜日職場で会うと、昨日見た?と大騒ぎになったわ。「武ちゃん、強かったね」って。
馬以上に武豊騎手。それなのにここ15年以上、競馬中継は見ていなかったの。
この日曜日は偶然によ。ほんと。

最後尾から2番目に走っていて、いつ前に出るんだもう最後のカーブを曲がるよ、このまま
後方を走るのかと諦めていたら、なんと直線に入るとぐんぐんスピード上げてごぼう抜き。
まあ、素晴らしかった。ビデオで繰り返し放映されても同じように興奮したりして。
騎乗後のインタビューで武騎手、
「ある程度腹をくくってラストの脚にかけるレースをと思っていました」だって。
「腹くくって」いいねえ、ズドンと腹に来る言葉だわ。おかげで夕飯がおいしかった。

若いときはスポーツ観戦、なんでもござれでTVをよく見ていたのにもうとんとご無沙汰。
対戦時間が長いスポーツは耐えられないのよ、妙味面白さよりも長いのが耐えられない。
だから、見るのは大相撲だけ。あっという間に勝負がつくでしょ、それがなんともいいわあ。
稽古の成果や何やかやを一瞬に賭けるんだから。

 

 

暇は馬に喰わせるほどあるから、2025年のカレンダーをいじくりまわしている。

10月右下のイラスト 魔女ひとりじゃさびしいからと

 

二人の魔女付け足して手直し、これでいいかな、なんて。

私、ブログの文章をすっきり書くことができない。だから無駄に長くなる。
どうもごちゃごちゃと付け足したくなる。一から十まで説明したくなる。
この性分、お絵描き教室で発見。「引き算より足し算」困ったもんだ。

ほんとは、あと二つエピソード書いていたの、あまりに長くなったから先送り。
困ったもんだ。断捨離は得意なはずなのに、変だ。

 

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港の見える丘公園 「U・Wフラッグ」

2024-10-29 08:50:23 | 街・風景

 

で、港の見える丘公園。
展望台のこの旗を見るとなぜか写真を撮りたくなる。この気持ち我ながら不思議。
北鎌倉に行くと横須賀線を撮りたくなるのとおんなじ気持ちがわいてくるのよ。
旗と電車、必ずといっていいほど写真が残る。

この日もいつもと同じコース、ちょっと違うといえば、香りの庭をバラの道じゃなくて
海に近いコースを歩いた。

ベイブリッジが近い。

 

展望台に向かって歩いて行くと 翻るUSフラッグ(って初めて知った)

 

展望台の花壇からも

と この花壇の先から外人の女性が出てきた ん?何かあるのかしらと 私も行って
何度も訪れているのに完全に圏外 この看板だって初めて見る 全く

映画のアイコン的存在になっている「U・Wフラッグ」
信号旗はアルファベットや数字を表していて、UWのふたつで「安全な航行を祈る」という意味
海は(主人公ね)その「U・Wフラッグ」を毎日揚げるのが日課になっているって

そうだったのか 
ジブリ映画は「天空の城ラピュタ」でもう終わっているから 完全に興味の圏外だった

左「東洋信号通信社」の信号旗 どんな旗がいくつ繋がっているのかしら

 

家に帰ってから検索『コクリコ坂から』ジブリスタジオから拝借

 

毎度訪れていても新しく知ることはあるのね。

 

 

 

 

 

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港の見える丘公園 秋バラのほかにも

2024-10-28 08:54:15 | 公園・庭園

朝まだ薄暗い中、6時前に起きて近所を見ても明かりがもれている家がない。
まあ。いつも早起きのカワナカサンの家にも明かりがない。
そういえば、昨夜、選挙速報を10時半ころまで見て、そうなったかもう寝ようと
二階に上がって。外を見たら真っ暗。どこの家からも明かりがもれていない。
いつもなら煌々と電気がついているシンチャンちも真っ暗。
いやはや。秋の夜長というのに。物悲しい想いは募る。

このところ、庭木を、手が届く範囲の樹高にしようという気になって剪定作業を
しこしこしている。
上を向いたり、高枝の剪定ばさみを使ったりの作業が危なっかしいからね。
もちろん脚立は却下。落ちたらどうする、下りるとき足を踏み外して尻もち着いた
ことがあるんだから。その時より歳をとっているから危険度も倍だ。いかにもの働きだが、
なに、枝を3、4本透かすようにのこぎりで切るともうお終いで。
時期じゃないのに、ヤマボウシなんてガシガシと階段に伸びている枝を切る。
何年も花が咲かないんだから枯れても仕方ないね、とひどい仕打ちよ。
ベニバナトキワマンサク、メラレウカ、利休梅、モッコウバラ。さっぱりしたわ。
メラレウカの太い幹だけは夫の仕事に残してあるのよ。

 

港の見える丘公園。
ここも植物はさびしさが募る様相だけれど、秋の陽を浴びて輝く姿はまたそれなりで。

メドーセージ 見るたびに私も一緒になって笑ってるの 今回のお気に入りの1枚

 

 

 

ライムグリーンのジニアはほんと素敵 花期も長くて

 

銅葉のダリアもシックで素敵

コリウスの赤が 何ともいえずきれい コリウス そんなに好きじゃないのにいいなあって

アメジストセージ 大型の植物は公園でこそ映える

マリーゴールド

秋と黄色い花の取り合わせ ぴったり

 

ガウラも好き放題に伸びている

 

アメジストセージの向こう 山手111番館

 

 

 

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元同僚は

2024-10-27 08:42:51 | くらし

昨夜、一月前亡くなった初任同僚のご主人に電話した。ずいぶん躊躇ったのちの電話。
今日、だれかと初めて話したって。ああやっぱり、と。
今は何やかやと書類関係のことでいろいろと大変だけど、子どもたちに助けられながら
なんとか手続きしているんですって。何しろ初めてだから、とおっしゃるから経験が
あったら困ります、なんて。
広いマンションでの80過ぎてのひとり暮らしが、どんなものか想像ができようというもの。
同僚は何もかもきちんとこなす人だったから、よけい日々の暮らしが戸惑うことばかりだろう。
台所のどこに何があるかから分からないよ、幸い長女が近くに住んでいるから来てくれて
助かるって、息子さんも料理好きで作ってくれるんですって。ってな話など。

何回か書いているが、同僚とは私が横浜に就職してからの会社の先輩でずいぶんと
お世話になった人だ。新婚さんで、徒歩通勤途中のアパートに暮らしていたから、我ら会社仲間は
帰りに何かと押しかけてはごちそうになっていた。ご主人もえらい迷惑だっただろうな。
そんな同僚たちが結婚やら転勤やらで抜けていき、最後に残った仲間が先輩二人とヤマナカサンと私。
かれこれ55年になる付き合い。

それが4年前のこと。年賀状が来ない、いつもやり取りしているのに来ないの。
変だ変だと思いつつ聞くわけにもいかず、どうしたんだろうと思うばかりで時が過ぎた。
埒が明かないから、意を決して電話したら、そういうわけなのとのことで。
すい臓がんでステージⅣ、手術はできず、いきなり余命まで宣告された、と。
で、放射線治療もできず化学療法で闘病生活、といっても寝込んでいたのではなく
外出こそできなかったが、日常生活をふつうに送っていたの。ヤマナカサンと私は
4年間の間に何回かおじゃまして手料理をごちそうになっている。



今年も3月に3人でもう一人の同僚のお墓参りをした後、ご自宅に寄ってごちそうに
なった。彼女が病気だということをいつも忘れるほどにいろいろもてなしてくれて。
ひとつ変わったことといえば、それまでは、バス停まで必ず送ってくれていたのが
3月はベランダで手を振るだけだったから、ふたりで「疲れさせたのかしら」なんて。

9月に入り、それはそれは見たこともないような立派なシャインマスカットが送られてきた。
初めてよ。まあ、とびっくりするのと同時になんだかちょっとの思いが複雑に交錯して。
お礼の電話をすると、彼女が出て話すことができたけど、声はいつもと違い弱々しくて
それも気になったりした。
そうこうしているうちに、ご主人からもう飲めない食べられないから入院することにした、
との連絡をもらって。彼女からもしばらく入院するとのメールをもらって。
入院期間は1週間くらいだったかしら、退院することになったと、最期をどこで過ごすかとの
選択に彼女は自宅を選んだ。そのメールをもらってから1週間も経たないうちに旅立ってしまった。



四人の仲間はとうとう二人になってしまった。
もてなしを受けた後の帰り道でいつも「私たちの方が〇さんから励ましてもらっているね」
と、その心遣いに感心するやら感謝するやらだった。
亡くなってそろそろひと月経つ。思い出すたびにさびしい。

ご主人はこれからひとりで暮らしていかなくてはならない。
寒くなってくる、日暮れが早くなる、夜が長くなる。
それでも日常は続いていくからね。心身に気を付けてください、と電話を切った。

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港の見える丘公園 秋バラ

2024-10-26 09:01:00 | 植物

どんよりした天気が続いている。いやだなあ。
来週もこんな天気が続くようだ、スカッとした秋晴れが恋しい。

ちょっと前、バス停でこまわりくん待ち。ベンチでぼーっと座っていたら目の前で、
ご婦人がバッグから財布を出して何やら探している。その長財布に目がてん、釘付け。
印伝の素敵な財布、すぐに印伝と分かる特徴ある皮財布。
よく見かけるトンボ模様じゃなくて、バラか何かの花柄が並んだ洒落た財布なのよ。
その方が印伝財布から敬老パスを取り出すまで、じっと見てしまった。
で、スーパーで失くした敬老パスが戻ってきた顛末を話してくれても、私は上の空。
ついつい「お財布、ステキですねえ」なんて失礼なことを。
「ちょっとと思ったけど思い切って買いました」ですって。高かっただろうなあと。
後悔しないいい買い物をするってこんなことなんだろうな、と安物買いのケチな私は
その思い切りの良さが羨ましかったわ。

 

秋バラはいかに。バラをきれいに育てている近所のお庭にはバラの花がない。
例年、ちゃんと秋にも咲いているのにどうしたのかな、と思ってしまって。
今年の秋バラはダメなのかしら、港の見える丘公園で見て来ようと出かけたのは21日。

 

園内では園芸作業が 作業員の方たちをそこここで見かけた

秋バラは小ぶりで色がいちだんと濃い 春の華やかさには程遠いがその分可愛らしい
私はバラの名前が覚えられない 鑑賞するだけで育てられないから
「きれいだな 好きだな そうでもないな」の楽しみ方だ ま そんな感じで園内を回る

あれ?イギリス館の裏庭が見える。こんなになっていたんだ。
前も見えてたかしら、記憶にないけど、と。まあいいや。

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一年前の佐渡

2024-10-25 09:01:03 | 自然・風景

先日「後期高齢者医療保険料について」のお知らせがきた。
何のことって開いて見れば、保険料を納付せよだって。えっ?私、有無を言わさず
年金から差っ引かれているから、納付せよとは何事だ、との疑問がふつふつと。
紙のどこを眺めても、領収の日付も何もない、ということは収めるんだな、とは
思ったけれど納得がいかない。どうせ、期日前投票で区役所へ行くからと
ついでに窓口へ行って説明をせよと迫る。結果。
去年、収入があったからですって。年金からその金額を差っ引くと、あまりにも
年金が少なくなるからの措置ですって。だって、例年の倍の額だもの、当たり前だ。
なんだなんだ親切ぶって、そんなことしたって払わせるんでしょ。
国会議員の通信費より少ない売却値段の収入だよ、市民はそれでもちゃんと
確定申告して税金払ってんだよ、敬老パスも1000円上がり(これはいい、もっと払っても
いいくらいだ)市県民税も高くなり、まだぼったくろうというのかと怒りがわいてくる。
窓口で怒ってもしょうがないから引き上げたけど。職員の方、私と目を合わせようとしないの。
口調は丁寧でも怒りオーラが出ていたのね。すみません、未熟なもので。

そんなことで思い出した実家のあった佐渡。って度々、思い出してはいたけれど。
とうとう今年はお墓参りにも行かなかったなあ、なんてなことね。
処分はちょうど1年前よ。お隣さんに買ってもらってほんとよかった。

2023年 10月23日 加茂湖

10月24日 自転車ギコギコの朝散歩だ

6時15分 実家前 何のかんのの用事をして出発

7時12分 タソガレ場所

ギコギコこいで清々場所

なだらかな上り坂が続くから 歳をとるにつれて自転車をこぐより押してあがった

佐渡の最高峰 金北山をみる
それぞれ佐渡生活中はお世話になった場所にご挨拶

バス道路から カズコサン実家は近くだ

帰り道 小佐渡のお山を見ながらギコギコ 8時半には帰宅

お昼前にちょっと 加茂湖方面へとギコギコ

加茂湖からの金北山 夷生まれの同級生たちは 金北山眺望スポットを各々持っている

左 金北山から 右ドンデン山 この景色を見るたびによくぞ歩いたもんだ と自分褒め

白い点々は トキです

夕方の実家前

 

10月25日 5時40分 太陽が昇り始める場所は徐々に動いていく 秋は小佐渡の方から

6時15分

実家の鍵をかけて、お寺にまわってお墓参りをして佐渡汽船へと歩いたんだわ。
欄干橋に来たら大佐渡の方に虹がかかっていた。なんだかありがたくて、なんて。

この日からもう1年も経つ。
実家処分はさっぱりすっきりだけじゃない、いろいろな感情が渦巻くとは今頃になって。

 

 

 

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図書館

2024-10-24 08:46:02 | くらし

『石川県立図書館』

もうだいぶ前になる。
8月30日の「ドキュメント72時間 金沢 大きな図書館で」で放映されて初めて知ったわけ。
いやあこの回ばかりは、訪れた人に対するインタビュー内容よりも図書館そのものに
目を奪われて。図書館よりも集いの場という感じでいいなあ、ステキだなあと。
放映の後はネットで県立図書館関係を検索したわ。 

旧金沢大学工学部跡地に移転建替し 2022年7月にオープン。
建築の際のコンセプトね。そのページ、ネット拝借。

従来の図書館機能に加え、体験スペースなどを備えた文化交流エリアを充実させることを重視。
さまざまな知的活動が展開でき、多くの人を惹きつける活気と賑わいにあふれるアクティブな図書館。
さらに目的がなくても何気なく訪れることのできる図書館、うれしい時には心をときめかせ、
悲しい時には心を整理できるような図書館を提案した。
いいわいいわ、何気なく訪れることができる図書館だなんて。図書館で1日過ごすことができる。
うつらうつらも、ひとときのおしゃべりも、周辺散策も、併設カフェでの軽食も。思い思いにね。

どんな図書館かHPを開くとよく分かる。とても楽しい充実したHPだ。石川県立図書館

 

 

年寄りはこの階段、上り下りするのつらいだろうなと心配。ま、エレベーターやエスカレーター
があるよね。

カフェ

よその県の図書館を羨ましがっていないで、自分の住んでる横浜はどうだと。
『横浜市中央図書館』

恥ずかしながら50数年横浜市に住んでいながら一度も利用していない。そんな人、いるかね。
で、この際足を運んでみようと行ったわけよ。

 日ノ出町方面からの案内

建物は、Wikipediaによると

斜面・変形地を最大限生かすため、柱割は三角形に組まれ“細胞の増殖”を発想させるような正六角形を
組み合わせた平面である。また南西側から建物を見ると、四角形に見えるようになっている
階段は、三角形になるように作られている、とのこと。

1921年(大正10年)に横浜公園内に開館した横浜市図書館仮閲覧所を前身としている。
1927年(昭和2年)に横浜市図書館として現在地に開館。建物の老朽化と蔵書の増加に伴い、
1994年(平成6年)に横浜市中央図書館として再建された。
市立図書館の所蔵数では大阪市立図書館についで日本で2番目の大型図書館だそうだ。

あらあ、長い歴史と多くの蔵書があるのね。
私、何しろ初めてだからめずらしくてきょろきょろしてばかりで、全部は探索していない。
いつも利用している区の図書館にはなかった中野翠さんのエッセイ本を見つけて、
やっぱり市の図書館だと、嬉しくなって借りて帰ったわ。

日ノ出町から近いから、その気になったらまた行ってみよう。
さすがに、私にとっては1日いられるような図書館じゃないけど。

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心配

2024-10-23 08:42:17 | くらし

レースカーテンの始末、フックを買って取り付けて、とここまではよかったが、
かんじんの取り付け出窓、眼鏡をかけて見たら、まあ汚いこと汚いこと、絶句。
ほんと、汚れとカビと埃がゴムパッキンの縁にレールにこびりついている。
もうびっくりしたわ、厚手カーテンの裾が染みだらけ。こちらは洗濯屋に
出して洗ってもらったことがあるのに。
ただの汚れじゃないから原因は何かと探る。そうだわ、結露に気が付かなかったのだわ。
出窓のレースカーテンは開けることがないから、結露があってもそのままほって
おいたんだ、その挙句だ。ガスストーブ使うようになったら気を付けよう、と固く決心する。

って、この話じゃなかったんだ。父の実家のお嫁さんの話だ。
お米のお礼にと少しばかりの荷物を送ったのに「届いた」の連絡がない。
いつもはきちんと電話をくれるのに、2日経っても3日の昨日も音沙汰がない。
荷物そのものは追跡で調べたから届いていることは分かっている。
それだけによけい心配になってきた、何かあったんじゃないかと気になってきた。
催促がましいかと思ったが、心配が勝って電話をした。

家電、出ず。携帯にかけたらお嫁さんのお嫁さんが出て。
ばあちゃんはちょっと夏バテで弱っとるけど、電話代わりましょうと。
お嫁さんが出て弱々しい声で、心臓がちょっとの、と言う。
聞けば、夏バテなんてもんじゃない。心臓に穴が開いてると言われただなんて。
「てえそで(疲れて)てえそでらちかんだったから、点滴打ってくれ」と
かかりつけの個人病院へ行ったそうな。薬ももらって。
また2日も経つと息切れや疲れの症状がひどくて病院へ行く、それを3回くらいやって。

これじゃおかしいと中央の総合病院へ行って診てもらったら、心臓に穴が開いている
なんての診断。個人病院はどんな診察してたんだ、と私が怒る。
今までもらってた薬は全部飲んではいけないから捨てなさい、との指示だそうだ。
手術するとしたら、この病院ではできないから新潟へ行かないと言われたと嘆く。

「もう80超えてるから手術はいやだ、せんてもいい。
疲れたり息切れしたりだるかったりと、長々いろいろ不具合があったけど、
誰とも比較できないから、それがそんな病気だと思わせん、そんなもんだと
おもとったが」というその言葉に深く頷く。
そうよね、その通りだわ。自分の身体、諸々あってもそんなもんだと思うよね。
それがある日、どうにもならなくなって病院に行きたくなる。
身体が、診てほしいと強くサインを送る。その結果けっこう大ごとになっていて。

電話の声が小さくなってきた。話していると、弱ってだんだん声が出にくくなるそうだ。
25日に家族そろって話を聞きに行くという。どうか佐渡での治療で済むように
と祈らずにはいられない。
いつもと違うことの裏には、やはり心配事が隠れているんだとの思いを強くする。

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京急 日ノ出町駅から

2024-10-22 08:46:23 | 街・風景

今朝、ラジオで全国の天気予報を聞いていたら、どこだったかしら、
「雨、時々止む」と言ったからもう可笑しくて。初めて聞いたわ、
「雨、時々止む」いいわねえ。
なんにでも使えそう「怒る、時々止む」「泣く、時々止む」うふふ。

昨日の夜、食事の後「さあ1日が終わった、団地のふたりでも見よう」
と思ったのに、頭がどんな経路でつながったのか、レースのカーテン明日洗おうって。
フックを外して準備だけしておこう、と取りかかったはいいが劣化でフックが壊れる。
ああいやだいやだ、面倒なことになった。
何でこんなことしようとしたのかしら、せっかくの夜に。明らかにおかしいわ、と後悔。
「やる気出る、たびたび止む」

 

ちょっと行かねばと横浜市立中央図書館へ。
京急日ノ出町で下車。日ノ出町下車なんて1年に1回あるかないかだわ。
100メートルもない大岡川まで、川はお目にかからなければならない。

 

 

 

川沿いの桜の紅葉はまだだ そもそも今年の暑さで紅葉するかだわね
図書館が何処か分からないからすぐに駅の方へ引き返す

 

すぐの交差点を渡って左に曲がり 坂道を上り始める 検索より探索

あった 危ないところだった もう少し先だと思っていたからね
駅から5分くらいだろうか

本を借りて裏の野毛山動物園の方へ行ってみるか と

右手が動物園だ

 

動物園行く前にこちらの広場まで来て脱落 帰る

帰りの日ノ出町駅 私が横浜に来た50年前?と変わらないなあ って

街中の線路にトンネル 吸い込まれそうでちょい怖い

こんな急カーブの線路で停車。理由を読んだような気がするわ。

 

 

 

 

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