晴、22度、96%
メダカを入れている甕に数時間ですが日が指します。気温が上がって来ているので、日陰を作ってやろうとダイソーに竹製の「すだれ」のようなものを探しに出かけました。車で数分、大型の独立店舗のダイソーがあります。品揃え豊富です。
入り口すぐに「すだれ」を見つけました。竹製、これが100円だなんて作った人にどれだけの収入があるのかと心が痛みます。いつものことでこの店に来ると一回り商品観察です。季節先取り、新商品の対応が他の店より早いダイソーだと感じます。
毎月の必需品、流しのネット、iPone12のスクリーンシートをカゴに入れました。忘れずチェックするのが手芸コーナーです。コットンの編み糸が出ています。ココが服を着てくれるならピンクでベストでもなどと想像します。手芸コーナーの背中側が家庭小物のコーナーです。見るともなく見ていると可愛い布が目に入りました。「カフェカーテン」と呼ばれる一部目隠しに使う小さなカーテンです。
化繊のシースルーの生地に花がミシン刺繍されています。花の色具合が優しい、その時我が家の洗面所の窓が思い浮かびました。 ルーバー式のすりガラスの窓です。冬は保温も兼ねて厚手のコットンのカーテンをかけています。春になって、この色が重たく感じていました。布を出して来ては春向きを作ろうと思いますが、中途半端に布を裁断したくないので、6月になってもこのままでした。「よし!あそこに。」とカゴに入れました。100円でなく200円です。
家に帰ると早速、掛け替えました。風が吹いていて薄手の生地が優しく揺れます。そして光が通るので洗面所が明るくなりました。 秋口までこの「カフェカーテン」と過ごします。ひと月に一度、こんな見つけ物をすると心が弾みます。