晴れ、19度、82%
クスクス,名前からして可愛いし、確かにクスクスを見ていると、くすくすって笑っているみたい。
最近はとても簡単に出来るクスクスが出ている。
ところが蒸して作るのと、マイクロウェーブとでは、香りと
ぷつぷつ感が違う。スープにしたり、ソーセージと蒸したり、最近良く作るのが
サラダ。お昼に自分ひとり分なので、冷蔵庫にある残り物の野菜を合わせた。
我が家で採れた最後の紫蘇の葉とトレビス。味付けは、オリーブオイルとバルサミコ。
クスクシェと言う、クスクス専用の蒸鍋がある。下でスープを作って、上でクスクスを蒸す。
素朴な丸っこい形に引かれて、買いたくて仕方がなかったけど、そこまで毎日クスクスを食べるわけではないので、我慢した。 パリの蚤の市だった。
セモリナ粉で作られる、パスタの親戚。
はれ、23ど、73%
50年に一度の大きな台風が、やってくると先週末香港は大騒ぎをした。
東北にそれてしまい、風がある程度で雨すら降らなかった。
日に日に気温が下がり始める。香港は、かすかながら四季がある。
極端にに長い夏、極端に短い冬。
紅葉こそ少ないけれど、早朝の空気にも、空の高さにも、雲の形すら秋。
わたしたち日本人が感じる秋。
一年中出回るようになった、きのこだが、秋と思うと、きのこが食べたくなる。
世界中からきのこも集まる、香港だが、残念なことにマツタケだけはお目にかからない。
日本のとはいいません、中国のマツタケをこちらにも少し横流ししてください。
今日は、シメジ中国産のものをいっぱいつかって、キッシュ。

香りがきのこの命だと思うけど、形が可愛い。
シメジはそのまま、マッシュルームは断面。
シメジはいためても、クショッとしなだれないところがいい。元気なんだ。
50年に一度の大きな台風が、やってくると先週末香港は大騒ぎをした。
東北にそれてしまい、風がある程度で雨すら降らなかった。
日に日に気温が下がり始める。香港は、かすかながら四季がある。
極端にに長い夏、極端に短い冬。
紅葉こそ少ないけれど、早朝の空気にも、空の高さにも、雲の形すら秋。
わたしたち日本人が感じる秋。
一年中出回るようになった、きのこだが、秋と思うと、きのこが食べたくなる。
世界中からきのこも集まる、香港だが、残念なことにマツタケだけはお目にかからない。
日本のとはいいません、中国のマツタケをこちらにも少し横流ししてください。
今日は、シメジ中国産のものをいっぱいつかって、キッシュ。

香りがきのこの命だと思うけど、形が可愛い。
シメジはそのまま、マッシュルームは断面。
シメジはいためても、クショッとしなだれないところがいい。元気なんだ。

晴れ、25度、70%
ピータンを食べたことがないという方が、香港に見える方にも多くいらっしゃいます。
お店で、ピータンを注文すると、ピータンの薄くきったものにしょうがが添えられて出てきます。
そして、その横に砂糖も添えられます。

実は、わたしまだ一度もピータンに砂糖をつけて食べたことがありません。
地元の人たちを見ていても、砂糖をつける人のほうが少ないように思います。
ピータンは、アヒルの卵に石灰などともみがらを混ぜたものをかぶせて、かめに入れ寝かして作ったものです。
市場では、いまだにかめから出してきて売ってくれるところもあります。
ピータンはおかゆの具としても使われます。
そしてメニューにあるのは、ピータン豆腐。といっても切ったピータンのよこにこれまたスライスした豆腐が付いてくるだけのもの。
料理と言うほどのものではありませんが、我が家ではピータンもつぶして細かくし、よく水を切った豆腐をつぶしたものとあわせます。中華風白和えのようなものです。
味つけはしょうがの絞り汁、塩と薄口しょうゆ、ごま油です。

今日は、これに酢豚ならぬ酢鶏と春雨のサラダをあわせます。
外で中華をいただくときは、お客さんと一緒のことが多く、こんな中華が食べたくなると
家で作ることになります。
でも、満足。
ピータンを食べたことがないという方が、香港に見える方にも多くいらっしゃいます。
お店で、ピータンを注文すると、ピータンの薄くきったものにしょうがが添えられて出てきます。
そして、その横に砂糖も添えられます。

実は、わたしまだ一度もピータンに砂糖をつけて食べたことがありません。
地元の人たちを見ていても、砂糖をつける人のほうが少ないように思います。
ピータンは、アヒルの卵に石灰などともみがらを混ぜたものをかぶせて、かめに入れ寝かして作ったものです。
市場では、いまだにかめから出してきて売ってくれるところもあります。
ピータンはおかゆの具としても使われます。
そしてメニューにあるのは、ピータン豆腐。といっても切ったピータンのよこにこれまたスライスした豆腐が付いてくるだけのもの。
料理と言うほどのものではありませんが、我が家ではピータンもつぶして細かくし、よく水を切った豆腐をつぶしたものとあわせます。中華風白和えのようなものです。
味つけはしょうがの絞り汁、塩と薄口しょうゆ、ごま油です。

今日は、これに酢豚ならぬ酢鶏と春雨のサラダをあわせます。
外で中華をいただくときは、お客さんと一緒のことが多く、こんな中華が食べたくなると
家で作ることになります。
でも、満足。

晴れ、26度、81%
チキンカレー、ジャガイモとグリーンピースのサフジ、ターメリックライス、ナン。
二人の夕飯にしては、多いかもしれません。
インドのパンと言うと、ナンと思うかもしれませんが、普段はチャパティ、フォールウィートで作るペタンこのパンです。ナンはどちらかと言えばご馳走のパン。
ナンは発酵なしで焼けるので準備が楽です。
タンドリーがないので、熱々に熱したフライパンで焼きます。
中にマサラをはさんだりも出来ますが、今日はプレーンナン。
ターメリックライスは、バスマティライスにターメリックと塩少々で普通に炊き上げたもの。
軽い軽い仕上がりです。
じゃがいもとグリーンピースのサフジ、カレー味の蒸し焼き野菜と思ってください。ベジタリアンの多い国なので、いろいろな野菜をこうして蒸し焼きにして食べます。オクラやカリフラワーなどでも作れます。
オイルでクミンシードをはじくまで炒め、ターメリック、コリアンダー、お塩を入れ野菜をいためます。蓋をしてしばらく置いて、水を少しいれ蓋をして蒸します。最後に、マサラをひとふり。

クミンシードがギーの中ではじくときの香りのよさは、料理をする人だけの楽しみです。
インド料理に欠かせないギー。牛乳から作りますがバターとはにおいも見た目も違います。
以前、インドのバンガロールからみえたパクタさんを家で接待しました。
ベジタリアンと聞き、家人からどの程度のベジタリアンなのか情報を得ての準備です。
豆類は食べられるとのこと、豆と野菜中心で用意しました。
ところが、ハタと気が付くとギーは動物性。ベジタブルオイルならいいと後で聞いたのですが
ベジタブル ギーと言うのを売っていたので使ってみました。
よくよく、箱書きを読むと、どうもショートニングのようなものでした。
日本人の家庭でインド料理が出るとは思ってもなかった様子、喜ばれました。
後日、インド料理のビデオが送られてきました。
チキンカレー、ジャガイモとグリーンピースのサフジ、ターメリックライス、ナン。
二人の夕飯にしては、多いかもしれません。
インドのパンと言うと、ナンと思うかもしれませんが、普段はチャパティ、フォールウィートで作るペタンこのパンです。ナンはどちらかと言えばご馳走のパン。
ナンは発酵なしで焼けるので準備が楽です。


ターメリックライスは、バスマティライスにターメリックと塩少々で普通に炊き上げたもの。


オイルでクミンシードをはじくまで炒め、ターメリック、コリアンダー、お塩を入れ野菜をいためます。蓋をしてしばらく置いて、水を少しいれ蓋をして蒸します。最後に、マサラをひとふり。


クミンシードがギーの中ではじくときの香りのよさは、料理をする人だけの楽しみです。
インド料理に欠かせないギー。牛乳から作りますがバターとはにおいも見た目も違います。
以前、インドのバンガロールからみえたパクタさんを家で接待しました。
ベジタリアンと聞き、家人からどの程度のベジタリアンなのか情報を得ての準備です。
豆類は食べられるとのこと、豆と野菜中心で用意しました。
ところが、ハタと気が付くとギーは動物性。ベジタブルオイルならいいと後で聞いたのですが
ベジタブル ギーと言うのを売っていたので使ってみました。
よくよく、箱書きを読むと、どうもショートニングのようなものでした。
日本人の家庭でインド料理が出るとは思ってもなかった様子、喜ばれました。
後日、インド料理のビデオが送られてきました。

曇り、26度、85%
朝一番にテーブルクロスを替えました。
昨日までとは違って、急に明るい感じ。
カレーが好きです。 日本式のカレーもタイのカレーも、でもやっぱりインド式のものが一番好き。そんなに手間もかかりません。
カレーのベースをクミンシード、たまねぎ、トマトをギーで炒めて作ります。
ゆっくりと炒めて、蓋をしてしばらく煮詰めます。
肉を入れる前に、カレーのベースをスープ状にします。
今回はバーミックスを使いました。バーミックスの使い方が下手なので、随分飛び散ってしまいました。
そこにチキンを入れて、コリアンダー、ターメリック、レッドペッパー、マサラ、塩で味付けをします。味付けと言うか、香りつけ。
ゆっくり煮て、出来たら一晩おくともっとおいしくなります。

今日は、これにサフジとナンを組み合わせようと思っています。
わたしが、使うマサラは、

インドのもの、中に素敵な説明書まで入っています。
香港のトンローワンにある、インドの食料品屋でいつも買います。
朝一番にテーブルクロスを替えました。
昨日までとは違って、急に明るい感じ。
カレーが好きです。 日本式のカレーもタイのカレーも、でもやっぱりインド式のものが一番好き。そんなに手間もかかりません。
カレーのベースをクミンシード、たまねぎ、トマトをギーで炒めて作ります。


今回はバーミックスを使いました。バーミックスの使い方が下手なので、随分飛び散ってしまいました。
そこにチキンを入れて、コリアンダー、ターメリック、レッドペッパー、マサラ、塩で味付けをします。味付けと言うか、香りつけ。
ゆっくり煮て、出来たら一晩おくともっとおいしくなります。

今日は、これにサフジとナンを組み合わせようと思っています。
わたしが、使うマサラは、


インドのもの、中に素敵な説明書まで入っています。
香港のトンローワンにある、インドの食料品屋でいつも買います。

晴れ、27度、88%
蒸した料理がなんだか好きです。
鳥のモモ肉に軽く塩をして、にんにくとしょうがをたっぷりとのせて、蒸します。
途中、日本酒もしくは紹興酒をこれまた、たっぷりふります。
気を付けることは、蒸過ぎないこと。10分くらいで火を止めて、余熱で仕上げるくらいのつもりがちょうどいいでしょう。
肉のあまみも、歯ごたえも程よく思います。
このままいただいてもおいしいのですが、中華酢を添えては?
砂糖、酢、しょうゆにごま油をベースに和からしを足します。

わたしは、パクチョイや紫蘇の葉とそのまま口に放り込みます。
もちろん、きゅうりなどを添えてゴマだれもバンバンジー風でいいですね。
そして、蒸鶏を作った翌日は、おまけを使った麺料理が楽しめます。
おまけとは。
蒸したとき下に落ちる、スープです。
このままでは、油が浮いているので、一晩冷蔵庫で寝かせると、油が固まっています。
丁寧に油を取り除き、少しゼラチン化したスープでおうどんでもおそうめんでもビーフンでも
汁麺のスープとして楽しめます。
鶏をゆでてとったスープよりあっさりとしています。
蒸鶏に塩をしているので、スープにあまり塩をしなくてもいいと思います。
もちろんどんなスープのベースにも使えます。
蒸した料理がなんだか好きです。
鳥のモモ肉に軽く塩をして、にんにくとしょうがをたっぷりとのせて、蒸します。
途中、日本酒もしくは紹興酒をこれまた、たっぷりふります。
気を付けることは、蒸過ぎないこと。10分くらいで火を止めて、余熱で仕上げるくらいのつもりがちょうどいいでしょう。

このままいただいてもおいしいのですが、中華酢を添えては?
砂糖、酢、しょうゆにごま油をベースに和からしを足します。


もちろん、きゅうりなどを添えてゴマだれもバンバンジー風でいいですね。
そして、蒸鶏を作った翌日は、おまけを使った麺料理が楽しめます。
おまけとは。

このままでは、油が浮いているので、一晩冷蔵庫で寝かせると、油が固まっています。
丁寧に油を取り除き、少しゼラチン化したスープでおうどんでもおそうめんでもビーフンでも
汁麺のスープとして楽しめます。
鶏をゆでてとったスープよりあっさりとしています。
蒸鶏に塩をしているので、スープにあまり塩をしなくてもいいと思います。
もちろんどんなスープのベースにも使えます。
晴れ、27度、88%
市場で珍しくきれいな桜海老を見つけました。
家に帰って、早速一つまみ。
あれ~、とてつもなくショッパイ。
捨てるわけには行きません。そこで、イタリア料理にあるシラスのオイル漬けを思い出しました。
まず何度も水を替えて、塩抜きをします。
そして少しのにんにくとオイルをたっぷり使って、漬けるだけ。
簡単なだけに、オイルはこれ。

胡桃のオイルです。加熱したりするときは使わず、もっぱら、マリネやドレッシングに使います。 香りがすばらしく良いんです。なんと言うか、ロースとされたナッツのにおい。
そんなわけでビンにつめて、一日。
水栽培のクレスとあわせて、絶妙な味のバランス。

今日から日本に返ります。
市場で珍しくきれいな桜海老を見つけました。

あれ~、とてつもなくショッパイ。
捨てるわけには行きません。そこで、イタリア料理にあるシラスのオイル漬けを思い出しました。
まず何度も水を替えて、塩抜きをします。
そして少しのにんにくとオイルをたっぷり使って、漬けるだけ。
簡単なだけに、オイルはこれ。

胡桃のオイルです。加熱したりするときは使わず、もっぱら、マリネやドレッシングに使います。 香りがすばらしく良いんです。なんと言うか、ロースとされたナッツのにおい。
そんなわけでビンにつめて、一日。

水栽培のクレスとあわせて、絶妙な味のバランス。

今日から日本に返ります。