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料理教室cariad、美味しいお話とワンコのお話

じったんのごはん

2016-08-15 | シニア犬ケア~老犬介護~
間も無く18歳10ヶ月の可愛いじったん

コルが来る前、吐き気との戦いで大変だった時期はもう4年前

14歳位の時から必要にかられての、完全手作りごはんです


きっかけは忘れてしまったけれど

最初の頃はお兄ちゃんがいなくなったせいかもとか思ったり

治療食もオーガニックもプレミアフードも色々試したけど、どれも受け付けなくなって

吐いては震えて、お薬も吐いてしまうので

週に2、3回は吐き気止めのお注射をうちに獣医さんに

腎臓、肝臓、心臓もそこそこ悪いけど、繰り返す吐き気の原因はいまいちわからず

それまでは、良くなるとフードをまたあげたりしまったりしていたのですが、

茹でたササミとかだけをまずは続けてみようと思ったところから

そこから完全手作りごはんにして

あらびっくりのスーパーシニアになりました

数年は胃腸が弱っていたのか、野菜が大きいとまたもどしてしまったりしていたので

煮てからペーストに

今は弱っていた胃腸が回復したのか、多少大きくても大丈夫になりました

毎日欠かせないのはその時々のお野菜ペースト

今日はキャベツ、オクラ、コリンキーの皮。
ビタミンの損失を防ぎたいので、加熱は短時間でで火が通るように厚手のお鍋で。このあとブレンダーでペーストに。

アブラナ科のお野菜はあげすぎると甲状腺機能低下症の心配もあるそうですが

ブロッコリー、キャベツ、大根、カブ、コマツナ、、主要なお野菜はほぼアブラナ科~(*ノωノ)

何事も適度にならばと思っています




それとおかゆ。
おかゆには白米と栄養豊富なブルグルを。
今日はスペシャルに金目鯛の出汁で炊きました(^_^)vコラーゲンも出るしね〜



これをノンオイルで焼いた鳥旨や、豚、お魚などとあわせます。
茹でたり蒸したりはあんまり好きじゃないらしい´д` ;

飽きてきたり、いまいち食欲がないときは、ウェットフードや、玉ねぎが入ってないベビーフード、たれの焼き鳥←軽くたれは落として、はんぺんなんかも時々登場します。基本的には肉食なじーたん。

でも腎臓も良くはないので、タンパク質は控えめの30~40g位(1回)唐揚げ位の大きさ2個位かな?
運動量とか生活スタイルとか個体差もありますが、大体お肉の量は体重の1-2%位と言われていることが多いような気がします

あまり一度の量が多すぎても入らないというか、食べるのに疲れちゃうみたいで

こんな感じで朝晩がしっかりめのフードで、お昼にワンコクッキーなどのおやつもしっかり食べます



こんなに元気で長生き出来ているのもドッグフードのおかげだったと思うけれど

年取るとね、人間もワンコもいろいろあるよね

今はそんなこんなで

手作りごはんで落ち着いてくれてます

肝臓、心臓、胃腸とお薬もフルコースですが

いまのところ自分で歩いて、ごはんも食べて、トイレも大体OK

あんまり手はかからないじいたんだと思います

この夏もゆるゆるいこうね~





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