宇宙人の独り言

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あるユダヤ人の懺悔日本人に謝りたい

2015年01月18日 | 日記
あるユダヤ人の懺悔 日本人に謝りたい
日新報道 刊
モルデカイ・モーゼ 著
久保田政男 訳


本書の冒頭、「復刊にあたって」にはこう書かれています。


 20年前、日本は「21世紀は日本の世紀」「ジャパン・アズ・ナンバーワン」ともてはやされ、束の間の繁栄に酔い痴れていい気になっていた。そんな時、日本はこのままでいいのだろうか、日本は本当に大丈夫なのか、と繁栄の陰に潜む゛日本の病理゛の根源を衝くべく、小社はこの本を世に送り出した。
 その結果、この本は大変な反響を巻き起こし、識者をして「日本の新しい国のあり方」を考える端緒となった。
 それから20年。今、未曾有の不況と相まって日本の病理はますますその傷口を大きくし、遂には日本人としての誇りや気概、自信さえ失うに至り、いよいよ混迷の度を深くしている。
 ここに日本の蘇生を願い、改めて「日本という国のあり方」を問うべく、この本を再び世に送り出すことにした。

   平成11年4月
             日新報道編集部



では、本書の目次をご紹介します。

1 戦前の日本に体現されていたユダヤの理想
2 二元論的思考法――典型的なユダヤ的思考パターン
3 日本人の知らない東京裁判の本質
4 戦後病理の背景――日本国憲法はワイマール憲法の丸写し
5 マルクス主義はユダヤ民族解放の虚構仮設
6 極左的戦後改革を強行したユダヤの秘密


訳者の久保田氏は、「訳者あとがき」で次のように述べています。少し長くなりますが引用します。

「 戦後は虚妄だといわれて久しい。戦後三十有余年、日本人はいまだ確固たる戦後の日本史を構築するに至っていないのではないだろうか。戦前までは、モーゼ翁のいう如く世界に類い稀れな歴史を二千年余の長きに亘って構築してきた日本民族がである。ここには、何か目に見えない途方もない大きな「妖怪」が日本人の行手を遮っているような気がする。しかし、不幸にも現在までのところ、日本人はその「妖怪」の影すらも捉えることができずただ右往左往するのみではないだろうか。もっともこの「妖怪」の正体を白日の下に曝すことは、日本人の手だけでは不可能かもしれない。
 私はベルリン滞在中、ひょんなことからユダヤの長老モーゼ翁と知り合った。そして、モーゼ翁から打ち明けられたこの「妖怪」の正体は、真に驚くべき想像を絶するものだったのだ。それは神秘的とさえいえようか。同時に、その正体がハッキリするにつれ、戦後史のあらゆる謎が氷解し始めたのだ。これは驚きの連続だった。そこで私は、モーゼ翁に是非それをまとめて欲しいと懇願した結果手にしたのが、この稿なのである。(以下、省略します)」


以上


日本人に謝りたい―あるユダヤ人の懴悔
久保田 政男
日新報道

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