宇宙人の独り言

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アトランティスの叡智

2011年11月09日 | 日記
ゲリー・ボーネルさんの書いた本に、徳間書店から出版された『アトランティスの叡智』があります。
初刷は2004年で、現在11刷までになっています。
読まれている人も多いと思います。

著者自身は、アカシックレコードの情報と、レムリア(現在の中国)とアトランティス文明に伝わったスピリチュアルな叡智をもとに本書を書いたと述べています。そして、その目的は創造の中で私たちがどのような存在であるのかを明らかにすることであると記しています。

アトランティス文明は2万6千年前から1万3千年まで、約1万3千年間存在していたとされています。その「叡智の道」の教えは、様々な文明を経ながら、時には地下に潜り秘儀伝承という形で今日まで継承されてきました。

ボーネル氏は、次のように述べています。
――― 一番近いところでこの叡智を引き継いだのは聖騎士団です。聖騎士団は西暦1100年ころにつくられ、教会からすぐに異端のレッテルを貼られました。1314年までには公的に活動していた聖騎士団のメンバーは、組織にあっさりと処刑されていきました。このため、残った人々は「叡智の道」の教えを教会から守るために、地下にもぐりました。このグループはイエスとマリアの核となる叡智を保持していました。イエスとマリアの教えこそ、レムリアとアトランティスのオリジナルの教えに、最も近いものだったのです。

この特定の教えは「聖杯」のシンボルで表わされます。また聖杯の血統とはイエスとマリアの子孫を表わします。この地下にもぐった秘密教団が、この叡智を私たちまで伝えてくれたのです。迷信から自由になった世界で、人類の集合意識がとらわれていた地上の二元性の鎖から私たちを解き放ち、真の「創造の聖なる鋳型」を理解できるように。

その教えを「Knowing―叡智」と呼びます。 ―――

二元性とは、神と悪魔、陰と陽、上と下、善と悪、あなたと私等々で表わされます。これは分離です。アカシックレコードでは、集合的に意識が分離からユニティ(合一)へと移行する時期は2026年だと記されているといいます。
2012年から2026年までは、古い信念にしがみついている人たちにとっては、非常に困難な時代になる。権力の幻想にとらわれて、人をコントロールしようとする人や、自分の外からの承認を得ようとする人たちにとっては大変な時代になるということです。

ところで、ボーネル氏はこのような情報をどのように手にしたのでしょうか。
ボーネル氏は、別の本の中で次の趣旨のことを述べています。

私は、世代を超えて伝えられてきたテキストを手に入れることができた。
もうすぐ亡くなろうとしていた人がいて、その人の命を救った。そうしたら、あと数日、彼は生きることができて、その結果、こういう文献をもらうことになった。この文献はスウェーデンボルグからの直接の文献だった。
その人はある秘密結社のメンバーだった。その結社では秘儀伝承という形でテキストを受け取り、その継承者となります。

ボーネル氏によると、アカシックレコードを通して、その情報が正しいかどうかを確かめながら、アカシックレコードの情報でアップデートをした。
『アトランティスの叡智』という本は、そのテキストとアカシックレコードとを組み合わせたものだという。

ちなみに、スウェーデンボルグはどうやってその情報を得たのかというと、スウェーデンボルグもまたある秘密結社のメンバーだった。その秘密結社のもともとの名前はエルダーズ・ソロモン(「ソロモンの長老たち」)という名前です。ソロモン王は同じような叡智をもっていた。ソロモン王はボーネル氏がもらえなかったテキストも持っていた。彼は儀式的な魔法の本を持っていた。ボーネル氏は魔法の儀式の本の一部だけを受け取った。そして『アトランティスの叡智』の中に、アップデートした儀式を少し入れたそうです。

ともかく『アトランティスの叡智』は、難解な本です。
興味のある人は挑戦して見て下さい。

以上

アトランティスの叡智 (超知ライブラリー5)
大野 百合子
徳間書店
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