宇宙人の独り言

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ガイアの法則[Ⅱ]

2012年02月11日 | 日記
『ガイアの法則[Ⅱ]』 (ヒカルランド) 千賀一生 著

この本は、『ガイアの法則』を前編とするなら、ぞれに続く後編です。
千賀一生さんはこう述べています。

歴史にはリズムがあり、民族には盛衰がある。
天(宇宙)の運行であるスピンリズムにすべては導かれるからである。
今、天の運行は、日本列島に住む人々が今後数百年に渡って、新たな人類史を構築してゆくことを示している。
それがいかなる原理によるのかにつては、本書の前編である『ガイアの法則』で詳述してある。本書は、前編の理解の上での内容であり、前編をお読みでない方には、充分な理解が難しい点もあることをご理解いただきたい。

あとちょうど一カ月で、1000年に一度の大地震といわれた「3・11東日本大震災」が起こって丸一年を迎えようとしています。この大震災は、ガイアの法則からはいかなる意味をもっていたのでしょうか。このことに千賀さんは、本書の追記で、次のように書いています。
以下に転載します。

―――
追記Ⅰ(東北地方太平洋沖地震が暗示すること)

 ガイアのリズムによる重要な事象が私たちの身近で起きたため、この本に追記することにした。

 昨年(2011年)3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震によって、日本中のみならず、世界の目が日本に向けられることになったが、実は、私は、その前年(2010年)5月23日に赤坂で行なわれた『ガイアの法則』感想共有会の席上で、読者の方々に次のような内容を伝えていた。

「最近アイスランドで起きた火山の噴火は、地球を一つの生命として見た場合、分離相対性のエネルギーライン(詳細は『ガイアの法則』をお読み下さい)のライン上という、特殊な位置で起きています。これは、地球が節目の実際的変動期にいよいよ入った大地の示しと思われます。
 男性性極線である分離相対性のエネルギーラインは、その裏側にある女性性極線である融合性のエネルギーラインと陰陽の対関係にあります。この変動は、これと連動する女性性エネルギーの顕現の前ぶれと思われます。これは、現象的には、融合性ライン上での大地の変動を引き起こすはずです。
 具体的には、地震か火山の噴火です。これは3年以内に起こると思います。早ければ年内にも起こりえます。」

 私が予言めいたことを話すことはめったになく、おそらくこの1年ではこれが唯一であったと思う。
 アイスランドでの火山の噴火から1年後に起きた今回の東北地方太平洋沖地震の震源地は、言うまでもなく私が指摘した融合ライン上であった。
 私は、時空を超えた光景を時々見ることがあるが、めったにそれを人に話すことはない。ただ、今回は大きな節目となる光景が見え、ガイアの法則にも符号するので話すべきだと感じられたために話したのである。過去の大きな出来事では、2001年にアメリカの経済権力を崩壊させる出来事がアメリカに起こるはずであると、1900年代の終わり頃に伝えたことがあったが、これも9・11として現実になった。
 注目すべきは、今回の地震により、各国が原子力発電をとりやめるなどの動きが世界的に起こり、日本では放射性物質の被害により、首都移転の話題さえもちあがったりしたことである。存在の中心核(一元性を象徴)に破壊をもたらす原子力発電は、一元性を失った現代文明の象徴であることは言うまでもない。今回の女性性極線上の発動によるあの地震は、その象徴の崩壊が、まさに一元性の象徴である水によってもたらされるという実に象徴的な出来事であった。原子力発電をとりやめた国々は、捨てるべきを捨てるという、宇宙の促しに従った選択をしたことになる。実に天の意図を感じさせる出来事である。また、前書で書いたように、日本はいずれ首都を135度近辺に移行させる必要があり、それさえもすでに促され始めている感がある。神官が言う、「融合性エネルギーライン上で大地の大きな変動が起こる時、生命は潜在的に大地のリズムに強く動かされる」が現実に私たちの身近に起きているのである。
 新しい文明の胎動は、原点的な力の回復から始まる。
 私は今回のこの地震のまさにその翌日から現代文明と好対照のミクロネシア最後の未開文化の島での生活が始まることになり、その、人類の原点の世界から、原子力をはじめとする危機に直面する文明社会を客観視することになった(詳細は、『タオの暗号』をお読み下さい)。
 私たちは、原点へと帰る時、新たな未来を創るに必要なエネルギーをいただく。原点とは、中心点なのであり、すべては中心点から発動するからである。
 中心点は完全なるバランス作用であり、私たちに必要なすべてを供給する源泉である。今、原点の力は、今までの私たち人類に欠けている女性性の顕現を促そうとしている。それは女神性の力とも言える。
 日本列島は、その原点の力が流れ出る女性性極線の力に最も強い加護をいただく空間位置にあり、日本人は、この力に沿うときには強い創造性を発揮し、逆らう時には他民族よりも多大な摩擦を生ずることになる。
 日本人は、今、気付こうと気付くまいと、ある意味で、人類の舵取り役を果たしていることを忘れてはならない。
 私たちは、原点に帰ることが必要な時である。
 理屈や理論ではなく、体ごと、存在ごと失った原点のあり方を取り戻さなくてはならない時である。
―――

以上


ガイアの法則[II] 中枢日本人は[アメノウズメ]の体現者となる(超☆きらきら)
千賀 一生
ヒカルランド


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