♪♪・・・ぶらさがり健康法
綺麗なお召し物を纏っていると思うのは私だけかしら＾＾？ そら、この子らの仲間には確かに毒を持ったものもいるようですからむやみに触らない方がいいとも言えますが。流石にタランチュラは・・怖い＾＾；
さて、先日の観劇はというと、こちらの会場でした。東員町のひばりホーム。
そして、演目は「化け蜘蛛」
最初、このパンフを観た時にはキンキキッズの堂本剛さんかと思いました♪ 全然違う方でした。
第一部は 舞鼓刀熟 創作舞劇 「化け蜘蛛」。ノンバーバルと言って、台詞無しの身体表現による芸術作品でした。台詞覚えるのも大変なこと、台詞なしの方がもっと大変ではないかと想像できました。何も言わないのは、俳句にも通じるものがあるとも思いました。演じ手の感情を想像できるからですね。俳句で言えば季語にあたるのではないかとも。演者の指先の動きまでしかと見逃がしませんでした＾＾♪
第二部は 小泉凡氏 (小泉八雲記念館館長)と五條詠寿郎 (日本舞踊五條流師範)によるトークショー。 小泉凡氏は小泉八雲の曾孫のあたる方でわざわざ島根からお越いただいたとのこと。トークの中では小泉八雲の生涯をおよそ知ることができました。歴史や文学に親しむ方なら島根に行った折は立ち寄ってみるのもいいかも知れませんね。
第三分は 舞鼓刀塾による創作日舞・和太鼓・殺陣のオリエンタルショー。このショーは日本という文化を洋風にアレンジしているなと感じました。そう感じたのは、まんざらでもなかったのでした。そもそも、この公園のチケットは前日に私の手元にいただいた訳でして、予備知識も何もないままのこのこ出かけていきましたからね＾＾；
実はこの公園は本当はギリシャで行われるものだったそうです。コロナ禍で中止せざる負えない状態になったということでしたが、そのギリシャ公演にデビューが決まっていた「新実たま希」さんが化け蜘蛛の主役をはっておいででした。何と、東員町出身の女優さんなのでした。可愛いですよ。素のお顔も昨日、拝見したばかりです＾＾♪ って、言うかまだ舞台メイクの残っているままでしたが。勿論お話もさせていただきました。まだ若干２０歳だと聞いています、記憶違いでなければ。
五條五條詠寿郎さんお舞踊をユーチューブでみつけましたのでここに貼り付けさせていただきました。周りを取囲む女性舞踊家さん方々がそっくりそのまま今回の舞台にも出演されておいででした。
聖域~sancutuary~【日本舞踊家・五條詠寿郎】
私が一番感動したのは、和太鼓ですね。一糸乱れぬバチ捌き、かっこええわ～＾＾♪
舞鼓刀塾〜日本から海外へ発信し続ける「和エンターテイメント集団」〜
まだまだ語り尽くせないことなんですが、そのチケットを普通に買ったら、￥３，０００だそうですが、そんな安くていいのかしら？衣装代だって凄いし。
と、「たま希」さんのお母様に申し上げたら、アンケートに皆さんがそのように書いてくださっていましたと。私は無料でチケットをいただいておりました＾＾ｖ
ありがとうございました＾＾。
演劇に酔ひしれ春の宵ふける mako
こんばんは。
演劇も人数制限をして上演されているのですね。
大相撲も野球も経っているのですから、当然ですよね。
と言うことはやはり行けないのは食事、会食、宴会と言うことですね。
和太鼓聞いたらストレスが吹っ飛んですきっとするでしょうね！？
そうなんです、１座席づつ空いていました。
ただ、私の後ろの年配男性が咳をしておいでで。マスクはしておいででしたが。
太鼓は演劇中も効果音として演奏されていましたし、三味線も横笛も。
全メンバーでの連打はほんとに迫力ありました。
一糸乱れぬバチ捌き、かっこええなぁ～と＾＾ｖ
無言劇ですから、息使いは聞こえてきました。
激しい踊りですからね。
良いものを見せていただきました。
女優さん、ギリシャデビューできるといいですね。
その女優さん、３ヶ月で太鼓、舞踊、演劇をマスターされたそうです。