makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

あの方は今

2021年12月12日 | 日記

角川平成俳壇入選句

『落ちそうな巣箱の中に冬日射す』



季語=冬日
冬日とは冬の一日をいう場合もあれば
冬の太陽のことをさす場合もある
この句の場合は冬の太陽「冬陽」として用いたもの

お写歩コースの伊坂ダムには
所々に巣箱が設置されている
そんな中、傾いている巣箱を発見
既に屋根が一部取れているのが
丸い穴からも観てとれる
これもやがては朽ち果ててしまうのでしょう

そこへ木漏れ日の冬陽が射しこんでいるのを発見
はっとしてほっとしたことだった

ただそれだけのことだけど
それを句にすることによって
私の気持ちは救われたのでした

この巣箱に小鳥が住みついて
無事に子供たちが巣立っていった
その願いをこの句に託しました

このままインスタに今朝UPしているのですが。

そのインスタ、私のインスタのフォロー&フォロワーさんは風景写真の方が多いのですが。所謂「映える」風景写真よりも素朴で田舎の風景を好んで拝見しています。勿論、プロの写真家さんもいらっしゃいますし、ブロ友さんもいらっしゃいます。色々の分野の方のお写真を拝見しています。

そんな中、当初からフォローしてくださっている方のお写真を最近拝見してないなと気がついていました。奈良の長閑な風景写真をUPされて入る方ですが。で、その方のお写真が思い出したように、数日前だったかUPされていました。私は皆さんのお写真を拝見するときはアカウント名で覚えることもあるのですが、複雑なアルファベットを仕様されて入る方は憶えられないので、写真の雰囲気で憶えている派です。

で、その、奈良のお写真を撮られている方は、ご自分のお名前がアカウント名のようです。だから、直ぐにあの方だわと判断することができました^^v

ところが、お写真がいつもと違うのです。自然の田舎の風景写真ではなく、何と「病室の窓から」の景色でした。つまり入院されているのだと判じました。それで更新が滞ていらした理由も判じることも出来た訳でもあります。が、以来、更新は滞っているままなのです。

恐らく治療に専念されていっらっしゃるものと。そして、また元気になられて、奈良の牧歌的なお写真を拝見出来るものと願っています。大体がUPされる時間も同じ時間帯だったので、直ぐにお互いにいいネフォローもさせていただいておりました。

かく言うわたしだって明日のことは判りませんけどね。そんな時、思い出していただけるかしらん。

 

今朝作ったもの。「まるごと野菜鍋」の残りのスープに水を足しこんで、沸騰してきたらパスタをそこで湯掻き、コンソメとペッパーを足し込み、さらにそこへ今度は合鴨のガーリックテイストの(冷凍もの)を。野菜は南瓜の仲間のズッキーニーとシメジを足しこんで。いや~鍋のスープの優しい味がそのまましみこんで、パスタもそのまま鍋の中に放り込んでいるので簡単で美味しいものができました。これから鍋料理が増える季節に突入して色々作ってみようかな。パスタは別茹でしなくともかえって美味しい気がしましたね。スープが黄色いのは南瓜の煮崩れして溶けたものでそれが甘くて優しいお味にしあがっていた^^v