マイ自然散策記

主に週末の自然散策記、夫婦で花鳥虫月を楽しんでいます。

富士山麓-1(20130608)

2013-06-10 23:05:40 | 自然散策
朝霧高原を散策、晴れていましたが雲が多く、富士山はチラッと見えただけでした。

「鳥」
ノビタキが子育て中でした。雄は目が出ません。他にヒバリ、セッカ、モズ、ホオジロ等、
オオヨシキリはあちらこちらで声はするけど姿は見えず。(まい:デジスコ)


「虫」
イタドリの葉に、イタドリハムシ。(オカピ:全焦点マクロ)


ツノがあるヨコバイは、モジツノゼミ、ブサカワ系?(オカピ)


クロルリトゲハムシは顔(頭)にまでトゲが。
小さいからいいけれど、大きかったら怖いですね。(オカピ)


大きめで緑色のオオアオゾウムシ、鳥や虫はミドリをアオと言いますね、信号も。(オカピ)


昼食は、道の駅朝霧で、コロッケ定食。アツアツの大きなコロッケ、割と好きです。(まい)


午後からは、キビタキの囀りを聞きながら、虫三昧。
色々な模様が有ると言う、ヒメアシナガコガネ。この模様が好きです。(オカピ)


ヒメジョオンの花に、ウスバシロチョウ。(まい)


カツオゾウムシは、すぐ隠れますが少し待つと出て来ます。(まい)


イタドリの葉は人気者、小さなカシルリオトシブミも目立ちます。(まい)


今日の目的の虫に会えました。ドロハマキチョッキリ。
前胸部に刺状の突起があるので♂です。(オカピ)


揺籃を作成中の♀。(まい)


出来上がった揺籃を点検に来た♂。(オカピ)


ペアもいました。何匹もいましたが皆緑色型。(オカピ)


ヒゲナガオトシブミ♀がイタドリで揺籃作成中。(まい)


そこに、ドロハマキチョッキリが乱入、
ヒゲナガオトシブミ♂が出て来て応戦、カシルリオトシブミも出て来ました。(まい)


オトシブミ♀にも会えました。(まい)


近付いて写せると嬉しくなります。(オカピ)


ヒメクロオトシブミは、皆、足が黄色いタイプ。(まい)


木の上の黒く無いシデムシは、ヨツボシヒラタシデムシ。(まい)


黒い模様のカメノコハムシは、コガタカメノコハムシ。(オカピ)