先月末のこと。。。
訪れるのは二度目。
前回は、情報を得てから日が経ち過ぎていたため見頃をのがしていた。
今回は、それを避けるべく朝刊の記事を見て素早い行動にでた。
暫く雨続きの予報だったが、まだ曇り空のうちに行ってしまおう!!
午前中は持ち堪えてくれるだろう、と自己願望予報を抱きつつ。。。
なんと涼やかなこと。
休耕田を埋め尽くすホテイアオイにうっとりする。
陽射しが届かないぶん、しっとり感が増し艶っぽい。
じっと見つめると見つめ返してくるような。。。
名残りのハスがひっそりと開いていた。
用水路の側面や葉に産みつけられたピンク色の卵は、外来種ジャンボタニシの卵だと通りすがりの方から教わった。
強烈な色に違和感を覚える卵が、ホテイアオイのみならず稲にも産みつけられている。
日本のタニシとは全く似つかない物体が軟らかい稲を食べるため、米作りに影響があるらしい。
そんな嫌われものを利用して除草を試みる農家もあることを知った。
共存するための知恵は素晴らしい。
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