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。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

岐阜県に遊ぶ=その3=白山白川郷ホワイトロード♪

2016-07-07 | 国内旅行

二日目は、岐阜県から石川県にまたがる『白山白川郷ホワイトロード』へ進路をとった。
岐阜県側のゲートをくぐる。
昨年から通行料金が半額になったらしく、観光客にとっては嬉しいことだ。
白川郷と白山市を縦断する観光道路には、おすすめスポットが数々あり、そのいくつかに立ち寄った。

白山展望台に立てば、ひときわ高く男性的な白山の眺望が美しい。

双眼鏡が遠く白山をとらえると足元に白銀の山斜面が迫り、雪山に飛び込んだかの臨場感に、誰もが思わず発したのは、「お~~っ!!」
感嘆の一声に、全ての気持ちが凝縮されているのが愉快だった。

七つある滝の中で、落差86mの迫力を誇る『ふくべの大滝』
凹凸の激しい岩面を豪快に落ちる。

車窓から、目まぐるしく移りゆく絶景に言葉もなく見惚れる。
陽が集まるところでさえ、まさかの雪が残っていた。
山水に浸食された残雪は、見るからに純白のオブジェのようで目を惹く。

土日祝日限定の足湯がある。

蛇谷園地から遊歩道を下ること20分ほどで、『親谷の湯』に到着。
老婆が白髪をふり乱すように流れ落ちるとされる『姥ヶ滝』を眺めながら足湯に浸かる。

川底から出る温泉を利用しているが、かなり熱く感じた。
男性スタッフが、常に湯温を管理されているが、温度計は42度だもの熱いはずだ。
でも、すぐに慣れて気持ち良く解れだす。
見上げる冷ややかな滝に心は涼み、温水にさっぱりと足は軽くなり、幸せなこと極まりない。

下ったからには上らねばならぬ。
ここでまた一汗かくことに。
高所で地上より過ごしやすいとは言え、陽射しは容赦なく、暑さは回避できない。
しかし、密に重なる深緑が吐きだす涼やかさや、軽やかな水の流れに安らぐ。

鋭くえぐられた渓谷美を満喫しつつ、ホワイトロードに別れを告げた。

 

帰宅すれば、蒸し返す暑さに閉口!!
同じ汗でも、戸外で流す汗の方が気持ちいいよ~。



 

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